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熱海市土石流災害で調査

 東京都議選の投票日。投票率を気にしながら、東京を朝出て、昨日土石流災害のあった熱海市へ。昨日中に京都に帰り、京都から熱海入りの予定でしたが、東京を出た後に大雨の影響で新幹線が不通に。小田原駅で二時間半待機して東京に戻ったのは23:30でした。
 党国会議団は昨日、小池書記局長を本部長とする「2021年静岡県熱海市土石流災害対策本部」を設置しました。今日は副本部長の私と島津幸広前衆議院議員、事務局長の本村伸子衆議院議員、さらに鈴木節子県議とともに熱海入りしました。
 党熱海市委員会で対策会議を開き、被害状況などをお聞きしました。その途中にもスマホで災害の警報が鳴るなど引き続く土砂災害恐れがあり、現地では行方不明者の捜索や救助が懸命にとりくまれています。
  日本共産党の小坂幸枝市議は土石流の地域の近隣にすまれており、現地で被害状況の調査や要望の聞き取りに当たっておられます。私たちは、避難所となっている市役所そばの中央公民館等を訪ね状況や要望をお聞きしました。今日中にもホテル等へ避難できる手配が進んでいるようで、少し安心です。
 皆さんはわずかな荷物で避難され、引き続く災害の恐れもある中、不安な時間を過ごされています。まずは人命第一の取り組みを強め、避難生活への支援、住宅と地域の復旧など県議、市議、現地の党組織等と力を合わせていきます。

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