活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 通常国会召集

通常国会召集

1.17 団総会.jpeg通常国会が召集されました。今日は阪神淡路大震災から27年目。10時からの本会議の冒頭で山東議長が犠牲者の皆さんの哀悼の意をささげました。大きな揺れで目を覚まし、12月に生まれたばかりの娘を守ろうとしたあの日の朝のことを思い出します。
 召集日はいつもあわただしい。9時からの国会対策委員会から始まり、参院議員団会議→本会議第一ラウンド➝ODA・沖縄北方特別委➝倫理選挙特別委と続き、11:30から国会議員団総会で志位委員長からの挨拶を受けました。
 続いて総がかり行動の開会日会館前行動。日本共産党から田村副委員長が連帯挨拶。立憲、社民、沖縄の代表からも挨拶がありました。
 1.17総がかり.jpeg13時から開会式に出席。続いて静岡県米軍キャンプ富士でのコロナ感染拡大の問題で党静岡県委員会の鈴木ちか参院予定候補、島津元衆院議員、高木御殿場市議や本村、武田両議員と共に防衛省にオンラインで申し入れ。
 14時からは参院与野党国対委員長会談。昨年の通常国会終了後、大半の委員会・特別委員会では質疑行われていない異例の事態となっており、国会の行政監視機能を果たすために十分な審議を確保するよう強く求めました。
 15:45から本会議第二ラウンド。岸田総理の施政方針演説をはじめ政府四演説が行われました。総理はオミクロン株対策について迅速に対応してきたといいますが、水際対策で米軍に関して大穴が空いてたために沖縄や岩国などで感染急拡大が起きことは一言もなし。
 「新自由主義の弊害」を口にしましたが「世界で指摘されている」と述べるだけでこれまでの自公政権のどこに問題があったかは語らずじまい。「新しい資本主義」を強調しましたが、中身はこれまでのやり方と変わらず。
 さらに改めて「敵基地攻撃能力」の保有の検討を表明しました。各党の代表質問は明後日から衆参で3日間行われます。本会議終了後、あれこれの打ち合わせや外務省との対応などなど。やれやれ。

ページ最上部へ戻る