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2023年私の10大トピックス

清酒九条.jpg今年も後わずか。恒例の「2023年私の10大トピックス」です。
●赤旗日曜版のスクープをきっかけに大問題になったパーティー券による自民党の底なしの裏金疑惑。企業によるパーティー券の購入も含む企業・団体献金禁止法案を発議者として参院に提出し、内閣委では加藤鮎子、自見花子両大臣のパーティー券の問題を質問しました。企業献金禁止と政党助成金の廃止、自民党政治を終わりにするために新年も全力を挙げます。
●ロシアによるウクライナ侵略中止、イスラエルによるガザへの攻撃の中止と即時停戦、ミャンマーでの軍政の中止を求めて活動。ガザ問題ではNGOや中東研究者との懇談、外務省申し入れ、党の声明を持っての大使館訪問など取り組みました。ミャンマー軍政の中止と民主化を求めるNUGの幹部との懇談や政府申し入れも行いました。
●年間の質問・発言回数は本会議5回、委員会44回。コロナ対策と医療・介護の体制強化、ケア労働や民間公務の非正規ワーカーの賃上げと待遇改善、男女賃金格差是正、犯罪被害者支援、拉致問題、軍拡、「政治とカネ」問題などを取り上げました。トイレの男女格差を是正し、女性トイレの行列解消をとの質問はたくさんの共感の声をいただきました。
●4月から発足した子ども家庭庁は内閣委員会の所管となり、子育て支援について繰り返し
取り上げました。大きく広がる「子どもたちにもう一人保育士を」の運動と連携した国会で質問し、75年ぶりに四・五歳児の保育士の配置基準が30人に1人から25人に1人へと改善されることになり、抜本改善への大きな第一歩となりました。
●5 年で43兆円の敵基地攻撃能力の保有を含む大軍拡の予算を確保するための軍拡財源法案に断固反対し、8回の委員会質問と委員会、本会議での討論に立ちました。予算委員会では武器輸出を平和憲法に反するものとして追及しました。
●調査、懇談、演説などで23都道府県93市町村を訪ね現場の声を聴き、政府に求めてきました。五月の能登半島地震直後には佐藤石川県議と共に珠洲市に入り、災害対策特別委員会で災害の実態に合わせた国の柔軟な支援を求めました。
●統一地方選をはじめ、各地で奮闘する党議員、候補者の選挙応援で東海・北陸信越、京都をはじめ全国を回りました。愛知で県議空白を克服しましたが、静岡、福井、新潟県議会で新たな空白に。
●8月に長浜参院副議長一行のバルト三国公式訪問に参加し、エストニア、ラトビア、リトアニアを訪問。占領の歴史を踏まえた平和への強い思いを共感しました。「命のビザ」の杉原千畝記念館も訪問しました。
●「非核の政府を求める会」の事務局に就任。ICAN主催の「核兵器廃絶に向けたG7国会議員サミット」に参加し、8月6日は広島の平和記念式典に参列しました。核兵器禁止条約第二回締約国会議が成功し、同条約が力を発揮し始めています。
●5月5日に65歳になりました。「介護保険証」が送られてきたり、様々な施設の入場料金の「65歳以上割引」の対象となり、前期高齢者への仲間入りを実感。
 年末年始はやはり、清酒「九条」です。金権まみれの自民党政治を終わりにし、憲法と命輝く日本めざし、ぐいっとやります。

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