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国土交通委で愛知県に委員派遣

井上委員.JPG参院国土交通委員会の委員派遣で愛知県を回りました。午前中は名鉄名古屋タクシーで日本版ライドシェアの視察と公共交通関係者との懇談。午後は豊田市水道DX事業、名古屋港コンテナターミナル、中部国際空港管制塔の視察を行い、概要の説明と質疑応答。国政への要望もお聞きしました。
 豊田市の水道DXは、人工衛星とAIによる水道管の健康診断を行うもの。もともと火星に水があるかを調査するための技術を応用して漏水エリア特定診断をすることと、複数の衛星から把握した水道管にストレスを及ぼす要因と水道管のデータをA1解析して漏水リスクを評価をします。
 これらにより、漏水調査の距離を10から30の1に絞り込むことができ、費用は大きく削減されているとのこと。八潮市の陥没事件で、公共施設の老朽化対策の重要性が明らかになっている中、注目される取組です。
 25名古屋港.jpg中部国際空港では、高さ90 メートルの管制塔管制運用室にはいって、管制の様子も見せて頂きました。ピンと張りつめた空気です。羽田の衝突事故以降の人的体制の拡充などについて質問して説明を受けました。
 写真はコンテナターミナル。背景に見えている場所に人間は全くいません。すべて遠隔コントロールで船とトラックの間のコンテナの積み下ろしと発送が行われています。

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