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学術会議法案質問/人間の鎖

28438.jpg内閣委員会で学術会議解体法案の質疑。与党は今日の採決を狙っていましたが、国民的批判の高まり中で今日の強行はできず。しかし、朝の理事会で自民党からは10日に質疑し、さらに討論・採決との提案がありました。
 私は、審議の前提である任命拒否の理由の説明も黒塗り文書の開示もないままに採決提案などありえないと批判。理事会では、10日午前の質疑のみ合意し、採決は10日に再協議となりました。
 質疑では会員選考の問題を追及。現行の会員選考方法について光石学術会議会長は「説明責任を強化し、多くの学術団体や経済界の意見を聞き会員構成の多様化を図っている」と説明されました。
 私は、政府がやるべきことはこうした学術会議の改革の努力の後押しであり、逆法案が規定する会員選考方法は、外部者が介入し同会議の自主性・自律性を奪うものだと批判しました。
 昼休みには議員会館前の「人間の鎖」行動へ参加。朝の理事会や午前中の審議の様子を紹介し、午後の質疑でがんばる。さらに世論を広げて廃案に! と呼びかけました。

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