私は、審議の前提である任命拒否の理由の説明も黒塗り文書の開示もないままに採決提案などありえないと批判。理事会では、10日午前の質疑のみ合意し、採決は10日に再協議となりました。
質疑では会員選考の問題を追及。現行の会員選考方法について光石学術会議会長は「説明責任を強化し、多くの学術団体や経済界の意見を聞き会員構成の多様化を図っている」と説明されました。
昼休みには議員会館前の「人間の鎖」行動へ参加。朝の理事会や午前中の審議の様子を紹介し、午後の質疑でがんばる。さらに世論を広げて廃案に! と呼びかけました。