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補正予算採決/決算質問/法律家六団体/甘利大臣疑惑

  午前、午後と本会議が開かれました。午前中は補正予算案と関連法案、給与法案の採決。補正予算案の反対討論には日本共産党から辰巳コータロー議員がたちました。今国会から参院国対副委員長として予算委の理事会対応をしています。いつもながら、若々しく、歯切のよい、もちろん中身もよい討論でした。補正予算案は自公などの賛成で成立。

 午後からは2014年度決算の審議。日本共産党から紙智子議員が質問に立ち、アベノミクスと消費税、震災復興、TPPで安倍総理をただしました。終了後、決算委員会に出席し、決算や会計検査の報告を聴取しました。

 夕方からは法律家六団体の戦争法廃止を求める「『テロと戦争』と安保法制 1・20院内集会」に参加。栗田禎子千葉大教授の講演の後、各団体や参加した政党代表から挨拶。日本共産党から笠井議員が挨拶しました。

 昼前から、明日発行の週刊文春の記事のコピーが国会内で広がりました。千葉県の建設会社の総務担当者が実名を出し、録音テープなども示して、「私は甘利大臣に賄賂を渡した」と1200万円の授受を証言したもの。事実ならばきわめて重大。本会議場はざわつき、ひな壇にすわった甘利大臣は表情は暗く、質疑も上の空の様子。疑惑について自ら責任をもって明らかにすべきです。

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