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午前中は参院で、午後は衆院で代表質問。参院は立憲、自民の質問。衆院では日本共産党から志位委員長が質問に立ち、大半をコロナ問題に充てて菅総理に迫りました。志位さんの質問の中継の最中に、ドンピシャで「河井杏里議員に有罪判決」の速報の字幕が。
買収に使われたのは自民党本部から送られた1億5千万円。その原資は国民の税金である政党助成金。志位さんは質問の締めくくりに「コロナ対策を進めるうえで何よりも大切なのは政治リーダーに対する信頼」と迫りました。菅総理は、自民党総裁として真相究明に責任をもて!
それにしても菅総理。施政方針演説もひどかったが、答弁もひどい。与野党を問わず、丁寧に質問しているのに、質問をなぞって「しっかりやります」「適切に対処」というパターンの答弁ばかり。中身も熱意もありません。通常、本会議は答弁時間は、質問時間と同じだけかかるとして議事進行を想定していますが、午前の立憲民主党の水岡議員会長の30分の質問への答弁はわずか9分余り。他の大臣と合わせても12分位でした。やる気がないなら、とっとと辞めたらいい。
午後には、上越市の「新春の集い」への動画メッセージの撮影。豪雪へのお見舞いと議員団の取り組みについてもお話ししました。

ニュージーランド在住の日本人の医療関係者から、コロナ感染を基本的に抑え込んでいる同国の取り組みや政府の基本姿勢について、党議員団としてZOOMでヒアリング。教訓に満ちたお話しでした。
強く印象に残ったのは、「コロナ制圧に成功している先進国(i(ニュージーランドや台湾)に共通しているもの、それは『科学に頼る政府』。国民を守りたいという国のリーダーの愛がその根底に」という指摘です。いずれも日本の政府に決定的に書けているものです。今後の論戦にしっかり生かしていきます。
国会召集日の政府四演説を聴取して、明日から衆参の代表質問。準備のために一日明けるのが慣例で、今日は衆参共に本会議や委員会は開かれません。事務所の会議や、動画メッセージの撮影、論戦の打ち合わせなどが続きました。
動画はこのHPにアップしています。ご覧あれ。

今日は衆院予算委の理事懇でコロナ対策の予備費の執行について政府から報告があり、藤野、山添議員がそれぞれ出席しました。3週間前の予備費で新設された病床確保支援金2693億円について、申請が21件、給付が5件、給付額が2億5千万円にとどまるとの答弁。「3週間で届く」と言っていたのにわずか5件、予算額の1000分の1に過ぎないことが明らかにされました。
個別の「病床」を対象にしたスキームは破綻。病院経営そのものを支援すべき。第三次補正予算も緊急事態宣言は前提となっておらず、抜本的に組み替えるべきです。
新型コロナ感染拡大対策の緊急事態宣言が一都三県に加え、大阪、兵庫、京都の関西3府県、愛知と岐阜の東海2県、それに福岡、栃木を追加して11の都府県に拡大することとなり、衆参の議運理事会で報告と質疑が行われました。
日本共産党から塩川、倉林両議院が質問に立ち、医療現場が限界に直面しており、過度のストレスにさらされている看護婦等の実態を示しながら政府に対応を求めました。
緊急事態宣言で国民に外出自粛を求める一方、変異種が大きな問題になってるにも関わらずビジネス関係者入国を緩和している問題で、全世界からの入国停止を求めることを通告していましたが、質問の直前に政府が入国停止の方針を固めたとの報道がありました。
今日は午前中にはコロナ問題での衆院内閣委員会も開かれました。これらの委員会を院内テレビで視聴しつつ、党本部で開かれた全国の地区委員長の経験交流会議もネットで視聴しました。