活動日誌

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 24.3.18倉林.jpg朝から予算委集中審議と衆院の政倫審が連続しました。予算委の倉林議員の質問を応援傍聴。倉林さんは総理が「物価上回る収入を」と述べているとことに対し、「これは年金生活者も例外ではないな」と迫り、マクロ経済スライドの中止や最低保障年金の導入、女性の低年金の原因となっている男女賃金格差の是正など求めました。
 続いて政倫審での下村・元安倍派事務総長への質疑をTVで視聴。宮本徹議員が質問しましたが、下村氏は「知らなかった」の連発で、まったく国民の疑惑にこたえる姿勢は無し。証人喚問が不可欠であることが改めて浮き彫りになりました。
 24.3.18.jpgその後、能登半島地震対策本部会議と議員団会議に連続して出席。支援センターの藤野責任者からこの間の現地での活動の報告ともに被災地に調査に入った議員からの報告がありました。

 南山城.jpg自宅を朝出て南山城村に。京都府最南端で三重県境にある村。明後日に村議選が告示されます。定数は10。日本共産党は、さいとう和憲、鈴木かほり両現職の必勝を期します。 

 この間、毎議会ですべて一般質問を行ってきたのは日本共産党の二人だけ。住民と一緒に様々な運動をすすめながら村議会に声を届け、18歳までの医療費、保育料、学校給食費、修学旅行費などの無償化など、府内でもトップクラスの子育て支援を実現してきました。 

「子育てするなら南山城」と移住してこられる方もあり、高齢化が進んできた月ヶ瀬ニュータウンでも、かつてのように子どもの声が増えてきたとの声が。さらに高校生の通学費用の支援などを掲げています。日本共産党が求めてきた特養ホームの建設も進んでいます。補聴器助成を求める請願も採択されました。子どもからお年寄りまで安心して住み続けられる村づくりになくてはならない2議席です。 

 24.3.17 さいとう.jpg同時に、裏金問題の徹底解明と、金で動く政治を終わりにとの声を上げる選挙。参院政倫審での質疑も紹介しながら、日本共産党の2議席勝利で、裏金自民党に審判を下し、住民の声で動く政治をと呼びかけました。 

 鈴木さんの事務所に行くと、小西舞鶴市議がおられてびっくり。教員出身の小西さんですが、なんと50年前の初任地が南山城だったとのこと。当時のつながりをたどって支持の呼びかけをされておられました。 

 朝から暖かかったのですが、鈴木さんの事務所開きの途中に雨が降り出すとぐっと寒くなりました。それぞれの事務所開きの後に街頭からも訴えました。終了後、東京に戻っています。

 今日は東京の議員宿舎で来週以降の演説や講演の準備と質問のための資料の読み込みなどなど。夕方に京都に帰りました。自民党は明日開く大会を前に様々な会議を党本部で開いているようですが、裏金問題をめぐって地方から批判の声が噴出しているようです。

 岸田総理は「命がけで党を刷新する」と述べたとのことですが、「火の玉」とか「命掛け」とか言葉遊びはもうたくさん。まずは安倍派幹部を並べてウソのつけない証人喚問をして、中止を決めたキックバックがなぜ継続されたのか、事実解明をするべきです。

 小池晃3.15.jpg予算委集中質疑の小池書記局長の質問を応援傍聴。何度も野党席から拍手が起こり、時には自民党席からも笑いが。さすがでしたね。
 裏金問題では昨日の政倫審にも触れながら、安倍派の元事務総長の発言が食い違っていると指摘。「そうであれば、全員を並べて証人喚問するしかないではないか」と総理に迫ると、野党席からは大きくうなづきながらの拍手。
 選択的夫婦別姓では、経団連も二月に実現を政府に要請したことを紹介し「経団連の十倉会長と日本共産党の小池晃が同じことを言っている。まるで皆既日食だ。めったにない」と総理に実現を迫りました。
 これには野党席はもちろん、与党席からもドッと笑いが起きました。ほとんどの人の声だということを楽しく表現するのはさすがです。訪問介護の報酬の引き下げ問題では、現場の声や実態を示しながら鋭く迫りました。
 8:30から、ろう者のオリンピックである、東京デフリンビックの成功をめざす議員連盟の総会。取り組み状況について全日本ろうあ連盟、東京都、スポーツ庁から報告があり議論。先日まで開かれたデフリンビックでは日本は過去最高の7つのメダルを獲得。四人のメダリストが参加して一言ずつ挨拶してくれました。
 お昼休みには拉致問題特別委員会が開かれ、上川外相、林担当大臣から報告を聞きました。

 24.3.14倫選特.jpg裏金問題で開かれた参院政治倫理審査会。世耕弘成、西田昌司、橋本聖子氏の3議員が弁明し、山下副委員長が世耕氏に、私は西田、橋本両氏に質問。3人とも「知らなかった」「秘書が」の連発で、国民への説明責任を果たす姿勢はありませんでした。

 橋本氏が「政界の師」と呼んでいるのが森・元総理。還流システムができたころの安倍派会長です。「森氏に説明するよう促してはどうか」と質問すると「森先生は大変、大きな存在、指導者だ。この問題について根拠のない中で(森氏に)お話することができない状況だと思い」との答弁。逆に、森氏がキーマンであることが見えてきます。

 22年4月にキックバックをやめたことについて、世耕氏は「私が参院議員に電話して伝えた」といい、西田氏は「聞いていない」というなど新たな発言の食い違いも。偽証が許されない証人喚問が必要です。

 質問後に、今後の予算委員会論戦で打合せ。その後に会館に戻ると、全国学童保育連絡協議会の方々が来られていました。火曜日の質問をネットで見て下さったとのことで、お礼の言葉をいただきましたが、こちらこそ皆さんの様々な資料を使わせていただいたとお礼。今後の課題や運動について懇談することができました。

 明日の政治倫理審査会で、西田、橋本両議院に質問をするための準備。衆院の政倫審の議事録やこの間の報道を読み直し、両氏に関する報道にも目を通しました。私の質問は六番目なので、前の質疑者と重なってもいいように、持ち時間の12分の2倍以上の質問を準備しました。

 午前中は本会議で地方税の質疑。日本共産党から伊藤岳議員が登壇しました。終了後、拉致問題特別委員会の理事懇談会。明後日の金曜日に委員会を開き、外相と拉致担当大臣から報告を聴取することを決めました。

 4時過ぎに、予算委員会集中審議の応援傍聴。山添議員が、殺傷兵器の輸出の問題で岸田総理を厳しく追及しました。歴代自民党政権が曲がりなりにも「平和国家」を掲げてものを岸田政権が根底から覆していることが浮き彫りになりました。グッジョブ!

 IMG_2339.JPG学童保育の待機児解消や指導員の処遇改善について加藤鮎子子ども政策担当大臣に内閣委員会で質問しました。
 政府の待機児対策が、小学校内のプレハブ施設や空き教室の一時利用(タイムシェア)の推奨なのに対し、「タイムシェアでは、時間が限られるうえに遊び道具やおやつも毎日運び入れて持ち帰らなければならず、学校の先生からも『やる意味があるのか』といわれる」「プレハブでは夏は暑く、冬は寒い」などの指導員や子どもの声を紹介。国の基準を満たす専用施設の計画的建設を求めました。
 年収150万円以下の指導員が48・4%(全保連調べ)であることを示し、専門職にふさわしい処遇に改善するよう要求。こうした問題の背景に、法的問題があると指摘し、学童保育を児童福祉施設に位置付け、市町村に実施義務を課すなど、公的責任を明確にするべきだと求めました。
 先日、お話を伺った建交労学童保育部会の皆さんはネットで質問を視聴され、「私たちの思いをぶつけてくれて、溜飲が下がった」との声を寄せてくださいました。(^^)/
 終了後、超党派の議員有志の勉強会で、パレスチナでの人道支援の国際機関やNGOからヒアリング。 WFP、UNICEF、ICRC、UNOPS、セーブザチルドレンジャパン、JVC、国境なき医師団の皆さんからの報告で共通したのは現地の危機的人道状況の中での困難さとUNRWAのなくてはならない役割。政府の外交姿勢が問われ、拠出金の再開が求められています。
 
 政治倫理審査会の幹事懇で明後日14日に審査会を開催し、世耕、西田、橋本の三人野議員の審査を行うことを決めました。弁明を求めていない他の29人に対して会長名で主席を求めることも確認されました。山下議員と共に私も質問に立ちます。夜はその打ち合わせでした。

 東日本大震災から13年目の今日、午前中は予算委員会に出席しました。13年前の今日も決済委員会の総括質疑で質問するために同じ第一委員会室にいました。とてつもない揺れがあり、委員会室のシャンデリアが今にも落ちてきそうなほど激しく揺れたために、慌てて椅子の下に身を隠したことを思い出します。

 揺れが収まった後、ただちに政府として対応する必要があり、委員会は途中のまま散会。議員会館に戻ってテレビを見ていると、大きな津波が被災地を襲う姿が映しだされ息を飲みました。やがて福島第一原発の事故発生のニュースが。この日から怒涛の日々がはじまりました。改めて犠牲者の皆さんへの哀悼の意を捧げます。

 明日は内閣委員会の大臣所信に対する質疑。質問原稿仕上げのために子ども家庭庁から学童保育につてレクを受け、午後にFAXで通告終了。

 IMG_2224.JPG自宅を朝出て新幹線、在来線、名鉄線と乗り継いで愛知県碧南市へ。4月に行われる市議選に向け、山口はるみ(現)、磯貝明彦(前)両の予定候補の事務所開きであいさつしました。冷たい風が吹く中でしたが、たくさんの皆さんが参加してくださいました。
 自民党の裏金作りに国民のすさまじい怒りが広がる中での選挙。この間の赤旗報道や党の国会論戦を紹介しながら、「どこにいっても、選挙で自民党に審判下したいという声があがる。全国に先駆けて裏金作りに怒りの審判を下し、金で動く政治を変えよう。その願いを日本共産党へ」と訴えました。
 IMG_2326.JPGまた、能登半島地震被災地での地方議員や党組織の奮闘、現地調査と国会論戦も紹介しながら、「国民の苦難解決に奮闘するのが日本共産党。暮らし、命第一で住民と力合わせる日本共産党の二議席を必ず」と呼びかけました。
 
帰りはお隣の高浜市の名鉄高浜港駅に送ってもらいました。愛知県西三河地区は日本最大瓦の一つの「三州瓦」の産地で、生産量は日本一。
市内には飾り瓦や鬼瓦を見ながらの散歩道「鬼みち」があ鬼瓦.jpgり、そのスタートの「ニコニコ鬼広場」が駅前にあります。巨大な鬼瓦の前でパチリ。
 
名鉄、JRで名古屋へ戻り、「のぞみ」で東京へ。火曜日の内閣委員会の所信質疑の質問準備です。
 DSC_6210.JPG予算委集中質疑が午後に開かれ能登半島地震で質問。雑魚寝が強いられた能登の避難所と違い人間の尊厳が守られるイタリアの避難所を紹介し、「TKB48」=避難所にトイレ、キッチン、ベッドを48時間以内に整えることを提案。そのために国としても大規模分散備蓄をすることを岸田総理に求めました。
 岸田総理は、「まずは命を守ることを最優先とし、続いてプッシュ型で必要な物資を送る」と答弁。私は、土足の避難所で床に寝れば感染症にかかりやすく、エコノミー症候群や腰痛にもなると指摘。段ボールベットは「命を守る」ためにすぐに必要なものであり国の責任で必要な備蓄をと重ねて求めました。
H50_8073.JPG さらに国の責任での避難所の食事の改善、液状化対策、避難者が能登に戻るためにも医療・介護の受け皿確保の支援などについて質しました。
 質問が終わった後、新しい「週間金曜日」の表紙を見たら「TKB48」だったのでびっくり。注目されていますね。
 ちょうど、藤野前衆院議員や佐藤石川県議をはじめ被災者支援共同センターの皆さんが震災対策の政府レクで国会に来られたので質問前に短時間同席しました。
 9時から参院政治倫理審査会が開かれ山下よしき副委員長が出席。野党が申し立てた自民党の32人の議員について、全会一致で審査を行うことを議決しました。来週火曜日までに対象議員に意向確認します。午前中は本会議で所得税法の質疑。小池書記局長が質問に立ちました。

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