活動日誌

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「演説会・選挙応援」の記事

 選挙戦最終日の今日は午前中は愛知県春日井市で、午後は京都府城陽市、八幡市で訴え。20時までマイクを握りました。
 春日井市では、石田ひろのぶ、伊藤けんじ、宮地ゆたか、原田ゆうじの四人の現職とそれぞれ街頭演説。どの場所でもたくさん集まって下さいました。同市では18歳までの子ども医療費完全無料化が今年四月から始まっています。帯状疱疹ワクチン接種補助など市民の願いを届け実現に奮闘してきた日本共産党の四議席を必ずと訴えました。
 午後は京都に帰り、まずは城陽市で若山のり子、西よしのりの両現職と共に街頭演説。続いて八幡市に移動し、中村のり子、山本候補と訴え、最後の二時間はさわむら純子候補の候補者カーにのりこんで20時まで訴えました。
 どの選挙も大激戦。なんとしても押し上げてほしいと移動中もマイクをもって訴えぬきました。
 
 木村区議.jpg今週は明日の午後に質問。木曜は午前、午後二回の質問と討論。金曜は本会議で質問と討論の二回登壇の予定で、午後は委員会質問。質問準備に追われて超多忙で、統一地方選の応援になかなか行けないなあと思ってました。
 ところが、明日の内閣委員会でのインフル特措法の三回目の質問の準備を終えて議員宿舎へ帰る途中にスーパーに寄ると、なんとその前で9期連続当選の大ベテラン、日本共産党の木村正明候補が演説中。飛び入りで応援演説をしました。寸暇を惜しんでがんばろ~。
 午後には、「エリザベスさんに在留特別許可を与えてください」の署名提出集会。支援に取り組む「with Elizabeth(エリザベスとともに)」の皆さんや指宿弁護士と共に昨日(4/17)、法務大臣と出入国管理庁長官あての署名を政府に提出しました。
 エリザベス.jpgエリザベスさんはナイジェリア出身の難民認定申請者です。女性器切除(FGM)強制から逃れるために故郷を離れざるを得なくなり、32年前に来日されました。難民申請が認められず、現在2度目の申請中。仮放免という、不安定で困難な身分の下でも入管収容施設の収容者等への支援活動を積極的に行われてきました。
 この間、エリザベスさんに「人道的配慮に基づく在留特別許可」を与えてほしいという運動が広がり、署名は2ヵ月足らずで26,878人に達しました。
 エリザベスさんの困難の土台には入管難民法があり、日本の難民認定数は世界でも異常に少なく、「全件収容主義」が行われています。昨年、提出された入管法改正案は、問題解決どころか、逆に、難民申請を二度行っても認められない場合は強制送還を可能にするなど改悪法案であり、批判の声が広がるなかで廃案となりました。
 ところが政府はほぼ同じ内容の法案を再提出し、13日から衆院本会議審議が始まったところです。そのさなかの署名提出となりました。私はあいさつで、このような入管法改悪ではなく、抜本的見直しこそ行うべきであり、エリザベスさんにはただちに在留特別許可を求めました。
 署名提出後の記者会見では、エリザベスさんが、自分と同じような困難を抱える人々を励まし支えている思いや、一刻も早い在留許可への願いを熱く、熱く語られました。
エリザベスさんに在留特別許可を!
 太田.JPG統一地方選後半戦の市区議、市区長選挙の公示日。午前中は三重県四日市市で、午後は静岡県沼津市、熱海市で党候補の勝利を訴えました。
 四日市市では2議席から1増をめざします。太田のり子(現)候補の出発式で訴えた後、村上さとる、三浦ひでのり(以上新)各候補と街頭演説。
 昼前に終えて、近鉄⇒新幹線⇒東海道本線と乗り継いで沼津市へ。ここも現有2から3議席をめざします。まずは川口けい(新)候補の地元の公園で街頭演説会。続いて、沼津駅前で、岡田しんいち(現)、高橋ひでこ(新)両候補とともに訴えました。
 最後は熱海市。JRで移動し、高井かずゆき(新)候補とともに2ヵ所で街宣。健康上の理由で昨年末に党議員が辞職して現在は空白。議席の回復をめざします。
 共通した争点が学校給食の無償化。四日市市の財政力指数は全国の中・大規模都市105市の中で第3位。この財政力を使えばすぐに実現できます。
 沼津市では昨年10月から半年間、物価高騰対策として無償化されましたが、この四月から有料に戻りました。二月議会で無償化継続を求めたのは日本共産党のみです。住民合意もなく事業費が膨れ上がっている沼津駅高架化は見直すべきです。
 熱海では、昨年の議会で党議員が無償化を求め、今年2月議会で市長が、「物価高騰分は補助する」と答弁。一歩前進です。さらに無償化の声をひろげよう。
 三市ともに、日本共産党の前進が学校給食無償化実現のカギ。ぜひ、全員を押し上げてほしいと訴えました。
   ますとみ.jpg明日は統一地方選後半戦の市議・市長選挙の告示日。今日は雨の中、京田辺市・増冨りつ子、木津川市・みやじま良三、西山さちこ(以上現)、おおがま智光(新)の各予定候補の皆さんと街頭から訴えましした。
 新田辺駅前ではますとみ市議で訴えた後、聞いてくださった皆さんにあいさつに回ると「今日はここで訴えた四人目の国会議員だよ」と教え下さいました。そのうちの一人が維新の馬場代表。大激戦です。
 市政では住民への我慢と負担押し付の「自公+維新」。軍拡では、自公を「まだ足りない」と右からせかしているが維新。命、暮らし、平和の願いは日本共産党へとよびかけました。
 終了後、明日の告示第一声のために三重県四日市市へ。
    
  4.15手紙.jpg 今日はとてもうれしいことがありました。近鉄高の原駅前での宮嶋良三木津川市議と訴えた時、雨の中、車いすで聞いたくれた女性がいました。終わって挨拶に行くと、「大阪から会いに来ました」と手紙を下さいました。
 あっとすぐ頭に浮かんだのが、かつて障害者に関わる私の質問に「感激した。ぜひ演説を聞きに行きたい」と手紙を送ってくれた女性のことです。10年前の質問で、障害者や高齢者が成年後見人をつけると選挙権が奪われるはおかしいという内容。その後、この問題での最高裁判決も受けて超党派の議員立法で選挙権が奪われないようになりました。
 この質問が障害者の権利に関する研究者の本で紹介されたのを読んで手紙を下さったのです。「あの時に、手紙くれた方?」と尋ねるとその通りでした。わざわざ、大阪から、聞きに来てくれたとのこと。感激です。「お会いできてうれしい」と握手しました。
 いただいた手紙には「いつも井上さんの活動に元気をいただいています」とあり、「4/8の赤旗に載せていただきました」として紙面も同封されていました。なんと、自分が望む社会と共産党が目指す社会が重なっているとわかり、昨年、入党されたとのこと。赤旗の記事では街頭宣伝で初めてマイクを握ったことも書かれていました。
 私の質問がきっかけで、日本共産党をより知っていただき、「自分が望む社会と共産党が目指す社会が重なっている」として入党もされた。うれしいなあ。今日は、いつにもまして気持ちよく訴えました

 昨日投開票の統一地方選前半戦。わが担当地域では、愛知県でしもおくさんが県議空白を克服、長野では佐久市の藤岡さんが返り咲いて一議席増、三重県では津市で25歳の吉田綾香さんが当選、新潟では推薦候補の馬場さんが当選するなどのうれしいニュース。

 一方で、現職の落選もあり、福井、静岡では新たな空白県議会となり、新潟県も推薦候補の当選ととどまりました。政令市の京都、名古屋、浜松での議席の後退に。

 しっかり教訓を生かして後半戦での勝利をめざします。今週はインフル特措法の質疑で、明日の対政府質疑、木曜の参考人質疑と対政府質疑と続き、準備にも追われています。

 吉田神社街宣.jpg 統一地方選最終日の今日は午前中、名古屋市西区で、わしの恵子県議候補(前)、加藤ゆうき市議候補(新)と訴え。 
 午後には京都に帰り、伏見区で西山ひでたか府議候補、山根としふみ市議候補、山科区で山本陽子市議候補、左京区でみつなが敦彦府議候補、樋口英明、富樫豊両市議候補(以上、現)と共に20時まで訴えました。
 いずれも大激戦、大接戦です。あと一まわり、二回りの支持を広げてほしいと呼びかけました。
 左京開票.jpg統一地方選前半の投票日の昨夜。地元、京都市左京区の光永あつひこ府議候補の選挙事務所で、ネットで全国の開票状況をチェックしながら開票を見守りました。
 大激戦の中、府・市議とも結果が出たのは一時過ぎ。現職4人で戦った選挙。府議に光永さんが当選。市議に加藤あい、富樫ゆたかさんが当選しましたが樋口英明さんが及びませんでした。加藤あいさんの事務所に候補者全員が集まったは1時半でした。お互いの健闘をねぎらい、明日からのたたかい、次の選挙にむけて奮闘を誓いあいました。
 市会定数8で3人の議員を押し上げ、維持するのは並大抵のことではありません。最後まで奮闘した候補者やスタッフの皆さん、ご支援をいただいたみなさん、本当にお世話になりました。
  DSC_4469.JPG午前中の本会議でインフル特措法等改正案の質問に立ちました。感染症対策の司令塔として「感染症危機管理統括庁」の新設をするもの。
 形だけの組織いじりではなく、コロナ感染者と死亡者が六波以来急増し、入院できずに自宅や高齢者施設で亡くなった方も多かったことの責任を問いました。残念ながら、岸田総理からは専門家の意見を聞かずに感染対策を緩和したことや医療・保健体制を後退させてきたことへの反省の答弁はありませんでした。
 終了後、直ちに県議選の応援に富山県へ。16時すぎに新高岡に着き、射水市で現職の津本ふみお候補と合流、19時の個人演説会まで候補者カーに乗り込み二人でスポット演説。アナウンサーマイクも持って、「自民党の三人独占許さず、津本さんを」と訴えました。
 津本さんの個人演説会の冒頭で訴え、高岡市へ移動。高瀬あつこ候補(新)の個人演説会で「議席獲得の絶好のチャンス。何としても」と呼びかけました。
 終了後、敦賀市まで移動。駅前のホテルに泊まり、明日は朝から名古屋市内、午後は京都市内で20時までとんとん訴えます。
 4.2久美山.jpg選挙期間中の唯一の日曜日の今日は、京都府内4か所で演説会。午前中は京都市北区で浜田よしゆき(府・現)、玉本なるみ(市・現)、午後は左京区で光永あつひこ(府・現)、加藤あい(市・現)、東山区できたむら出(府・新)、小林たかひろ(市・新)、さらに久御山町で宇治・久美山選挙区の水谷修(府・現)の府・市議選の各候補と訴えました。
 今度の統一地方選挙はとりわけ国政を左右します。一つは子育て支援。全国で子育て支援を求める運動が広がる中で、岸田政権は「異次元の子育て支援」のたたき台を予算成立後を狙って発表しました。住民の運動が国政をも動かしていますが、内容は従来の延長線上で、教育の負担軽減はすっぽり抜け落ちています。
 4.2北白川.jpgこの間、全国で広がっている給食費の無償化は検討項目に入り「課題の整理」とされています。実現するかどうかはこれからの運動と統一地方選での日本共産党の躍進がカギと訴えました。
 もう一つは岸田政権の進める大軍拡への審判。トマホークを購入すれば舞鶴基地のイージス艦に搭載されることになります。精華町の祝園弾薬庫には長距離ミサイルを収納する弾薬庫が作られます。京都が敵基地攻撃の出撃拠点になれば真っ先に報復攻撃の対象に。それを想定した基地の「強靭化」も府内の自衛隊施設で計画されています。
 4.2上賀茂.jpg住民を報復攻撃の危機にさらす「戦争する国づくり」ではなく、9条生かした平和の外交こそと強調し、日本共産党の勝利で平和の審判を下そうと呼びかけました。
 終了後、東京へ。今週は委員会で2回に加え本会議質問にも立つことになる流れ。頭を切り替えて東京に向かい新幹線でひたすら資料を読み込んでいます。
 4.1江上.JPG初夏のような汗ばむ天気になった今日。終日、桜が満開の名古屋市内で市議選の候補者の皆さんと訴えました。まずは中川区で市議団幹事長の江上博之さん。5期目をめざします。定数が7→6となりましたが、前回は7位。大激戦です。
 続いて港区で前職の山口きよあきさん。前回惜敗し、議席奪還をめざします。民商の皆さんのお花見を兼ねた決起集会に一緒に参加。満開の桜の下でご支援を訴えました。
 DSC_0100.JPG午後は、名東区で26歳新人の鈴木あやこさん。斉藤愛子市議からバトンタッチです。演説会でご一緒して以来。一緒に訴えていて期待の広がりを感じます。続いて千種区で新人の酒井ケンタローさん。前回は200票余りの差で惜敗。3度目の正直でこんどこそ勝利をめざします。
 最後は、北区で岡田ゆき子さん。看護師24年、ケアマネ10年の経験から「どんな困難があってもあきらめない」を信条に3期12年奮闘してこられました。
 DSC_0125.JPG市議選で大きな争点になっているのが学校給食の無償化。日本共産党は10年前から毎年議会で提案し、期待が広がる中で、他の党も求めるように変化してきました。その中でも反対しているのが河村市長と減税の議員。
 河村市長は「全員無償化は金持ち優遇」と答弁しますが、憲法で義務教育は無償と定められており、教科書が無償なのを「金持ち優遇という人はいません」。給食は教育の一部ですから無償が当然。
 DSC_0149.jpgLINE_ALBUM_0401サトちゃんと_230401_9.jpg「金持ち優遇」というなら河村市長が進めてきた「市民税減税」こそです。昨年度は、年収200億円をこえる市民に6000万円を超える減税があったとのこと。まさに金持ち減税。これをやめれば、暮らしや教育にこそ回すべきです。その願いを日本共産党の候補者に!
 終了後、京都へ。明日は京都市北区、左京区、東山区、久御山町での個人演説会で訴えます。
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