終了後、名古屋市の金山駅コンコースで行われている「戦争と人間」展へ。高校生が被爆者の証言を聞いて書いた「原爆の絵」に多くの足が止まり、じっくり見つめる若い人の姿も。部活の試合の帰りで真っ黒に日焼けしたの男子高校生三人が案内ビラを配ってくれました。うれしいなあ。
能登半島地震で集落全体が避難をしましたが、太鼓の道具は真っ先に避難させたとのこと。絶対に復興し、次世代につなぐという魂にあふれた太鼓でした。
明日は朝から能登半島地震の被災地に入ります。
新潟県では柏崎刈羽原発の再稼働を許さない「県民投票の実施を求める直接請求運動」に取り組むことが議論されています。昨日は柏崎市内で、市議団や長年運動を進めてきた関係党員の皆さんと党が再稼働阻止のためにどのような役割を果たすか議論しました。
能登半島地震で日本に安全な原発はなく、実効ある避難計画はできないことが明らかになったにもかかわらず、国と東電は「既成事実を積み上げて再稼働へ突き進もうとしています。会議では原発問題をめぐる国際的な流れや国や東電の構えと動き、市長・市議会の動向、住民の声などを出し合い、しっかり学習をしながら運動の先頭にたつ重要ことなど確認しました。
4時間かけて京都に戻り、夜は伏見区での演説会。堀川あきこ比例予定候補、西山のぶひで三区予定候補と共に訴えました。
昨日投開票の都知事・都議補選。知事には現職の小池氏が当選。蓮舫さんは大健闘しましたが、3位となりました。都議補選は日本共産党から五人が立候補し、当選者はありませんでしたが、板橋区では竹内愛候補が同区での日本共産党候補として過去トップクラスの得票を獲得するなどこちらも大健闘しました。
各地での一人街宣や蓮舫さんの街頭演説会でのこれまでにない参加と盛り上がりなど、民主主義の前進への大きな希望が見えるものでした。教訓や課題について、しっかり議論しながら、ただちに次のたたかいに踏み出さなくてはなりません。
蓮舫さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。五人の都議候補、そして支援いただいたみなさんに感謝感謝です。