活動日誌

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「演説会・選挙応援」の記事

 11739_0.jpg国際NGOネットワーク「武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ」(GPPAC)の院内集会に参加。世界28か国から参加した皆さんと武力紛争を「予防する」重要性について議論しました。
 各党国会議員も参加し発言。私はASEANの徹底した対話の取り組みや市民社会が大きな役割を果たした核兵器禁止条約を挙げ「平和憲法を持つ日本に求められているのはこれらの取り組みを促進させていくことだ」と強調しました。
 吉祥院2.jpg午後は「非核の政府を求める会」のZOOMによる事務局会議。終了後、京都市長選挙の福山和人候補の個人演説会へ。関ケ原付近が大雪で徐行運転をしているため、かなり余裕をもって東京を出ました。「これぞ京都の底冷え」という寒い夜ですが、会場の南区吉祥院小学校にはたくさんの皆さんが参加してくださいました。
 私は、安倍派の衆参の委員長らが次々辞任していることを紹介し「違法な裏金作りの議員では公正な運営はできないということ」と指摘。こんな自民党に推される人を市民の代表にはできない「金で動く政治をなくし民意で動く政治を」と訴える福山市長の誕生をと訴えました。
 
 吉祥院小1.jpg続いて演壇にたった福山候補は、前回の最終盤からある市民の反応が初日からあると切り出し、市政転換の決意と政策を訴え。「この人を市長に」と会場は大いに盛り上がりました。
 
 明日から通常国会。東京にとんぼ返りしました。

 災害特.jpg衆参で災害対策特別委の理事懇談会が開かれ、能登半島地震で政府から説明を聞き質疑応答が行われました。私は拠点には物資は届き始めているが避難所では不足し、パンなどの提供にとどまっていること、自主避難所や自宅に避難中の住民が指定避難所に食料などを受け取りに行ったら断られた例があるとして、配送のための人的配置も含め善処を求めました。

 政府担当者は「指定避難所以外の避難者も物資支援の対象であることを現場に徹底した」と説明。これまで保存が利くパンなどが中心だったが、コンビニ等の協力を得ておにぎりや温かい食事も順次届けたいと応じました
 また、宿泊施設や住宅の借り上げによる二次避難所について、全体で2万6000人もの避難者が存在するもとで、必要十分な二次避難所を設けるよう要求。困難な状況にある被災者ほど必要な情報が届かず、二次避難所への移動も困難だとして、情報提供や移動手段の提供などを求めました。政府担当者は、いずれも対処する姿勢を示しました。
 さらに、被災地の医療施設や福祉施設には物資を届けるだけでは維持できない限界状態の施設もあり、石川県内外の他の施設への入所者全体の移送が必要だとの指摘がDMAT(災害派遣医療チーム)の責任者から寄せられているとして、移送先の確保などを要請。厚生労働省担当者は「検討している」と説明しました。
 1.10福山.jpg終了後、京都へ。2/4投票の京都市長選挙勝利を目指して昨夜開かれた「京都に福をよぶつどい」に倉林、穀田両議員と参加。
 日本共産党、れいわ、社民党、新社会党、無所属の代表や議員が挨拶に立ち、日本共産党から倉林議員が全力でたたかう決意を表明しました。
 教育や保育、医療などの各分野や11の行政区から切実な要求と市政を変える願いが熱く語られ、それにこたえる福山和人さんの人柄と政策、熱い訴えで「よし勝つぞ!」と2500人の参加者が一つになりました。
 IMG_1972.JPG新しくできた神奈川19区で畑野君江・前衆院議員、これすみしゅん19区予定候補とともに2ヵ所で街頭から訴えました。19区は横浜市都筑区と川崎市宮前区でつくられた小選挙区で、それぞれセンター北駅頭と川崎市の鷺沼駅頭での街頭演説。二つの政令市の行政区同士で選挙区となるのは異例です。
 畑野さんとこれすみさんは、演説ではなく二人でのトーク。35人学級の実現に大きな役割を果たし、「教育の畑野」とも呼ばれた畑野さんの現職時代の実績や、これすみさんがプロダンサーやIT企業などの仕事をつうじて「八時間働けば普通に暮らせる社会へ」と決意したことなどがよくわかりました。
 IMG_1984.JPG岸田総理は「30年続いたコストカット経済」の転換をいいますが、自民党政権が進めてきたことの責任は語りません。その批判として神奈川県に本社のある日産のことに触れました。
 自力再建を断念した日産の社長に送り込まれたのが「コストカッター」の異名をもつカルロスゴーン氏。関連会社は八割、従業員は52% 、2万5千人も減らしました。のちに会社法違反などで逮捕され保釈中に海外逃亡したこのゴーン氏のコストカットを天まで持ち上げたのが歴代自民党政権です。
 その下でコストカット経営が広がり、目先の業績は上がった企業もありましたが、日本経済は停滞していくことになりました。
 IMG_1987.JPG演説でそのことを紹介し、財界の目先の利益を優先して日本経済を大きく停滞させてきた自民党政治を転換し、日本共産党の「経済再生プラン」で希望ある暮らしと経済を実現しようと呼びかけました。
 朝は小池書記局長の出演したNHK日曜討論を視聴してから神奈川に向かいました。終了後は東京へ。寒い一日でした。
 8069.JPG京都を朝出て、岡山から瀬戸内海を渡り、香川県高松市へ。衆院比例四国ブロックの白川よう子、香川二区の石田まゆ、三区の笹井たかし各予定候補とともに三越前でお話ししました。
 演説の冒頭、ちょうど六年前に同じ場所で白川さんと並んで訴えたことからお話ししました。香川県議四期目の途中に国政選挙に初挑戦した白川さん。以来、定数六という全国一少ないブロックで勝利するために四国中を駆け巡って、期待と信頼を集めてこられました。
 白川さんの演説はその期待と信頼にこたえる決意が込められた、力強く、心にしみるものでした。私は「こんどこそ、四国から再び日本共産党の議席を」「ジェンダー平等、多様性ある社会を実現する議席を」と訴えました。
臨時国会冒頭の本会議や予算委員会の論戦を紹介。ガザ・イスラエル問題、経済対策、大軍拡と平和外交――岸田総理のとんでも答弁と、日本共産党の積極提案が対比をなしたことを具体的にお話し、日本共産党の躍進へのご支援とそのために強く大きな党をつくることへのご協力を呼びかけました。
 香川県内に在住の姉と姪も来てくれました。姪に会うのは実に久しぶり。食事もしながらあれこれおしゃべり。生まれたばかりの赤ちゃんにも対面。なんとかわいいこと。
 京都に帰るのは夜遅くなりました。

 IMG_1725.JPG朝は京都の自宅でNHK日曜討論を視聴。各党政策責任者による討論で、日本共産党から政策委員会副委員長の山添拓議員が出演しました。山添さんは日曜討論はデビュー戦でしたが、的確な発言で光りました。それにしても、ガザ・イスラエル問題をテーマの一つにもしないいというのはひどい。この問題でも山添さんが最初の発言でズバリのべたことはよかった。

 

 終了後、岐阜県可児市で開かれる演説会に名古屋か経由で名鉄で向かいました。朝は冷えましたが、秋晴れの行楽日和でしたが、たくさん参加いただきました。可児市には7月の市議選の演説会でも訴え、伊藤けんじ、とみだ牧子両現職が当選。冒頭、ご支援へのお礼を申し上げました。

 

 23可児市.JPG開会した臨時国会での論戦を紹介し、来るべき総選挙での日本共産党の躍進と、そのためにも大きな党をつくるために入党をと訴え。終了後の入党懇談会でお話しした女性は申し込みには至りませんでしたが、党の訴えや政策への共感や、ガザの状況など見ての何かしなくてはという思いを語って下さいました。引き続き、考えていただくことに。

 

 終了後、東京へ。

 

新高梨.jpg 朝、妻の故郷、高知から届いた名産の「新高梨」をいただきました。巨大です。800g近くありました。1kg超えるのもあるとのこと。新潟県と高知県の品種を交配したので「新高」。美味しゅうございました。

 IMG_1714.JPG今日は京都で活動。朝は自宅で小池書記局長が出演したNHK日曜討論を視聴。岸田総理が経済対策やろうとしている一年間の所得減税が議論になりましたが、「後ろに軍拡増税が控えていて消費に回らない」「低所得者には支援にならない」との小池さんの指摘に自民党の説明は実に苦しい。小池さんは「減税というなら消費税減税、インボイス中止に」。その通りです。
 午後から開かれた宇治田原町後援会の国政報告会で、かみじょう亮一六区予定候補と一緒に訴えました。質問コーナーでは「最低賃金を上げても、全体の賃上げにはならないのでは」との質問に「大企業が自社の労働者の賃金をあげれば、内部留保課税の対象から控除する。大企業労働者の賃上げにもつながる」とお答えました。
 八幡夕焼け.jpg続いて八幡市へ。11/12投票の市長選勝利へ、「市民の会」から立候補表明をしている、市議を5期20年務めた亀田優子さんと一緒に2ヵ所で街頭から訴えました。物価高騰の中で水道料金や学校給食費の値上げを進めた自公推薦の現職市長が市政運営の行き詰まり中で、辞任表明したことに伴う市長選。
 自民党は八幡市と無縁の自民党国会議員秘書を「第二自民党」を自認する維新は他市で自民党府議をしていた人を擁立。市民不在の候補者擁立に批判が広がり、「八幡のことがよくわかる亀田さんこそ市長に」という声が市民から党派を超えてひろがり、市職員の中からも期待の声が上がっています。
IMG_1713.JPG 亀田さんの「市民が主役の市政へ すぐやる10のプラン」はいずれも切実で、全国での実現の流れが広がり、財源も明確です。さらに、広島・長崎の市長が呼びかけた平和首長会議に参加していない市長は全国で八幡と佐世保だけ。亀田さん「市長になれば直ちに入ります」ときっぱり。暮らしと平和の願いを亀田さんへと呼びかけました。夕焼けがとてもきれいで、亀田さんの後ろからパチリ。
 
終了後、東京へ。明日は総理の所信表明演説。明後日から衆参の代表質問です。
 DSC_0073.JPG堺市で開かれた大阪17区の演説会で訴えました。日本共産党の予定候補は36歳の沢田くみこさん。同区の現職は維新の会の代表の議員。同区での日本共産党の躍進と勝利は岸田政権への審判とともに維新政治への審判になります。比例は日本共産党と大いに広げ、17区は沢田さんを呼びかけました。
 沢田さんは初めての予定候補。「はだしのゲン」を初めて読んだ時の思いや、アパレル業界で働いていた経験を交えて、政治を変える決意をハツラツと訴えられました。参加者の心を一気に鷲づかみした感じです。素晴らしい。
 堺市.jpg演説では、ガザ・イスラエル問題や「経済再生プラン」、「平和のビジョン」などに加え、万博問題で訴えました「改革」を掲げてきた維新ですが、大型開発頼みの古い自民党政治と同じ。「大阪の成長の火を消すな」と言いますが、万博・カジノ問題は大阪経済の足かせになりつつあります。大幅に膨れ上がる建設費の負担を府民に押し付けるのは「身を切る改革」と真逆です。

 終了後、入党懇談会。3人の方とお話しましたが、残念ながら入党には至らず。それぞれの方から党が大きくなってほしいという思いや党へのご要望をお聞きすることができました。
 IMG_1683.JPG今日告示の新潟県五泉市議選の応援に入りました。新潟駅前のホテルを早朝にでて車で一時間弱。二期目をめざす、なみづかせいすけ候補の事務所前での第一声であいさつし、その後、候補者カーに乗り込み、お昼まで市内各地で訴えました。
 四年前に初当選したなみづか候補。お母さんの介護のためにヘルパー二級の資格とって故郷に戻り、介護施設や民医連の病院の「友の会」で従事した経験を生かしてこられました。民族歌舞団わらび座で習得された笛や太鼓で各地のイベントを盛り上げています。
 IMG_1684.JPGこの四年間、定例議会のたびに一般質問に立ち、市民と力合わせて通院サポートタクシーや高卒までの医療費無料化、補聴器への購入助成など実現。物価高騰のなか、市民の暮らしの支援へ通院サポートタクシー半額化と拡充、子育て「三つのゼロ」(子どもの医療費、の完全無料化、子どもの国保料均等割なくす、学校給食の無償化)や県内で三番目に高い国保税の引き下げの実現を訴えています。財源も、年々増え続けて今年度には50億円に達する見込みの財政調整基金の活用などしっかり示しています。
 五泉市は戦前、治安維持法反対を訴えた山本宣治が右翼に殺害される五日前に農民組合の集会に参加した場所。その時に山宣が揮毫した「唯生、唯戦」(ひたすら生き、ひたすら戦う)との書のレプリカが党新潟県委員会の事務所に掲げてあります。そのことも紹介しながら、主権在民と平和を掲げて101年の日本共産党だからこそ住民の立場でブレずに頑張れると、支持を呼びかけました。
 
 IMG_1614.JPG今日は終日、宮城県議選挙の応援。昨夜、仙台駅前のホテルを早朝に出て、JRで石巻へ。石巻・牡鹿選挙区の三浦一敏(現)、塩釜選挙区の天下みゆき、多賀城選挙区の藤原ますえい(新)各候補と街頭演説会。県民の声を聞かず暴走する県政に待ったをかけて県民の声を聞く県政に流れを変えるために日本共産党を伸ばしてほしいと訴えました。
 県知事は、四病院の再編統合に固執し、患者から反対の声があがり県の審議会でも誰も賛成していないにもかかわらず、「私の結論は変わらない」とごり押しする姿勢。これではまるで独裁者。県民から批判の声が広がっています。
 IMG_1645.JPG一方で、「私を止められるは県議会」と居直る知事。「だったら県議会を変えよう」と呼びかけ、知事の暴走と正面から対決し、県民の願いを届けてきた日本共産党の実績と政策を示して躍進を訴えました。
 現職の二人はもちろん、新人の藤原候補も9期にわたり多賀城市議を務め、実績は抜群。街宣中にも多くの手を振っての激励があり、「震災の復旧で本当にお世話になった」など、幅広い皆さんから声がかかります。どの選挙区も大激戦。あと一まわりのご支持をひろげてほしいと呼びかけました。
 IMG_1670.JPG藤原候補は宣伝カーで会うと、「40年位ぶりですね」と第一声。「え?」と思いましたが、なんと20代半ばにお互いに民青同盟の地区委員長していた時に伊豆の学習会館で行われた中央幹部学校で同じ班だったのです。いや~びっくり。再会を喜び、お互いに頑張り続けてきたことにエールを交換し、勝利の思いを込めて訴えました。
見矢木
 終了後、明日の新潟県五泉市議選の第一声のために、仙台、大宮を経由して新潟市へ。
10.9亀岡2.jpg15日告示の京都府亀岡市長選に「民主市政の会」から無所属で立候補を表明された苗村かつよさんの応援に行きました。苗村さんは市議4期16年。勇退以降、日本共産党の口丹地区委員長として奮闘されています。広島県の東城町(現庄原市)の出身であり、「平和を願う京都広島県人会」でもご一緒してきました。
 まずは「あったか市政の実現をめざす市民集会」。会場いっぱいの参加者で、女性の会の皆さんは、切実な願いを書いたパネルを掲げてリレートーク。熱い思いが次々と語られました。三上亀岡市議、京都総評の梶川議長に続き、私も訴え。
 20日から臨時国会が開かれ、22日の投票日の翌日から代表質問になります。「市民に寄り添う、あったか市政で、誰一人取り残さず、笑顔あふれる街」の実現を掲げる苗村さんの勝利で「亀岡から暮らし、平和を壊す岸田政権への審判を下し、命・くらし第一の市政へと転換しよう」と呼びかけました。
亀岡10.9.jpg 苗村さんは、亀岡市の障害者施設で22年間働いた経験から、沖縄の言葉である「命(ぬち)どぅ宝」こそ自分の原点だと語り、「五つの緊急対策」を提案。①給食費の無償化②水道料金の引き下げ③国保料引き下げ④加齢性難聴者の補聴器購入助成制度の創設⑤バス料金の引き下げについて、具体的に語ると会場の皆さんがうなづきながら聞かれているのが印象的でした。市民の願いにピッタリです。
 集会に続いて、亀岡駅前で苗村さんとともに街頭演説。女性の会の皆さんがプラスターをもってたって下さり、にぎやかな宣伝になりました。終了後、東京へ。
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