5期40年で、18歳までの医療費無料化、中学校給食の無償化と小学校での半額化、国保の資産割の廃止など、住民と共に実現してきた山川候補。なんとしてもと力を込めました。

「なぜ女性トイレの問題を取り上げているのか」という質問に、「女性にのみ行列を押し付けているのは人権と社会参加の問題。女性の方が時間がかかるのに、駅などのトイレの便器の数は男性が女性の1.7倍。災害の避難所では男女を1:3にする国際基準を自治体向け指針で満たすべき基準にさせた。さらに公的施設やイベントなどでこの基準を広げたい」と回答。

終了後、入党懇談会の冒頭で挨拶し長野県へ。移動中に、演説会参加者の30代の男性が入党されたとの嬉しい連絡がありました。よし!
明日は長野県内三か所で街頭演説。松本市では田村委員長と訴えます。
そのうえ、選挙後の上下水道の値上げが提案される流れで、家庭ごみの有料化も検討されています。「こんな時に値上げはとんでもない。税金の使い方を変え、暮らしと営業の応援こそ。そのためにがんばる日本共産党の三議席を」と訴えました。
富山から砺波市に移動。境きんご(現)候補と共に訴えました。唯一の野党議員として市政の問題点を正し、市民の願いを届け、毎回の議会で質問・討論。登壇回数は断トツです。朝から小雨模様でしたが、砺波では本降りになり、風も強く、冷たい雨にうたれながらの演説となりました。雨の中聞いていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
大きな争点が、町内にある陸上自衛隊祝園駐屯地へ弾薬庫を14棟も新設する問題です。舞鶴基地に配備されているイージス艦に敵基地攻撃能力として搭載するトマホークミサイルを等を保管するもので、精華町を敵基地攻撃の拠点とし相手国の反撃の標的にするものに他なりません。
午前中は、京都市内で、京都民医連・民医労・共同組織の日本共産党有志後援会の決起集会に倉林議員と共に参加し、軍拡をやめて、医療・介護にこそ予算をと訴えました。
同市の積立金は342億円で人口当たりでは県内の他市の2~3倍。他都市並みにするだけでも、学校給食の無償化、国保・介護料の引き下げ、通院・買い物交通手段のいっそうの改善など市民の暮らしに必要な予算を増やせます。
第一部で失礼して十日町市へ。車の移動途中の道に回りにはまだ雪が。市内の一番の豪雪地域では3m50中もあるとのこと。昼食はやはり名物「へぎそば」。のど越しが良くて、春野菜の天ぷらも美味でした。
小学校教諭や学童保育指導員など30年余の勝川さん。土木技術師40年の大井さん。お互いの専門分野を生かし、子育て支援の拡充やメガ風力発電事業の白紙撤回やごみ処理焼却炉を「民設・民営産廃受け入れ」から「公の責任ある計画」に計画変更など数々の成果を上げてきました。必ず2人揃って押し上げて下さい。
全国注目の選挙となっています。四人全員必勝で。市政も国政も変えよう!
終了後、東京へ。
袋井市では竹村まゆみ(現)、高橋よしひろ(前)、森町では西田あきら(現)、磐田市ではねづ康弘、高梨としひろ(以上現)各予定候補共に演説し、磐田市のつどいには静岡選挙区の鈴木ちか予定候補も。
まずは4月に市議選がある伊豆の国市での演説会。現職でそれぞれ6期目に挑む田中正男、みよし陽子両議員とともに市議選、参院選勝利を訴えました。会場からの質問にもお答えしました。
終了後、明日の活動のために熱海、東京を経由し富山市へ。