活動日誌

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「演説会・選挙応援」の記事

 IMG_0729.JPG朝九時からNHK日曜討論。毎年、参院での予算論戦が始まる時に参院の各派幹部による討論が行われます。テーマは物価高騰対策、原発・エネルギー政策、アベノミクス・異次元の金融緩和の評価と出口戦略、参院での予算論戦と統一地方選。
 物価高騰問題では政府の対策が電気・ガス料金の抑制など部分的・一時的なものだと指摘し、「すべてにかかっている消費税の減税こそ特効薬」と強調。社会保障や教育費の公的負担の軽減を直ちにやるべきとして、給付制奨学金の拡充や学校給食の無償化を求めました。
 政府の原発推進への転換については、福島原発事故の反省を投げするものだと批判。安全審査等で停止中は運転期間から外して60年以上の運転を認めることに対しては、「停止中も劣化は進む。安全審査が長くかかった原発ほど運転期間が延長されることになる」と指摘し、原発ゼロと再エネ拡充を求めました。
 最後に「予算委では物価高騰から暮らしを守ること、岸田政権の大軍拡ストップへ徹底論戦をし、統一地方選で平和の審判を下す」と強調しました。
DSC_0985.JPG 終了後、議員会館で若干の執務をし、午後は新潟県十日町市での市民と野党の統一候補の藤ノ木浩子さんの県議選勝利をめざす決起集会で訴えました。藤ノ木さんは津南町の元日本共産党の町議。前回に続いての県議選です。
 いったん日本共産党の公認予定候補として発表しましたが、新潟県内の県議二人区でただ一つ自民党の独占を許している十日町・津南選挙区で、一つは市民と野党の共同の議席をとの機運が広がる中、無所属で出馬を決断。立憲民主党や社民党の支援を受け、市民と野党の共闘組織である「オール十日町・津南 平和と共生」の主催で決起集会の開催となりました。
 23十日市市.JPG集会は勇壮な太鼓で始まり、来賓として立憲民主党の梅谷守衆院議員も挨拶。私も訴えました。介護職員18年、町議5期19年の藤ノ木さん。医療・介護・福祉のエキスパートとして奮闘してきた経験を踏まえた演説にはたびたび拍手がありました。最後は、市民団体や市議・町議の皆さんと壇上に並んで一緒にがんばろうを三唱。「なんとしても押し上げよう」と気持ちが一つになる決起集会でした。
 終了後、出口で藤ノ木さんと並んで挨拶していると「日曜討論見ましたよ」「朝、NHKに出ていたのに、集会にも来られたびっくりした」とたくさんの方々から声を掛けられました。
 越後湯沢駅から東京へ。スキー客でごった返しており、ネクタイしているのは私以外見かけませんでした。
 函館市の演説会で訴えました。明朝はNHK日曜討論に出演するため、東京を午後に出てとんぼ返りとなりました。函館に行くのは「赤旗」記者をしていた時以来の30年ぶり。もちろん演説をするのは初めてです。
 函館空港に着くと東京が四月並みの陽気だったこともありでひんやりと感じましたが、この一週間で雪はずいぶん溶けたとのこと。春が近づいています。政治にも春を!
 道議には本間かつみ前市議、市議には市戸ゆたか、紺谷かつたか、とみやま悦子の三現職を何としても押し上げてと訴えました。移動中に明日の日曜討論の準備。自転車操業です。
 23富士山.jpg京都の自宅で朝起きるとうっすらと雪化粧。寒い! 午前中に出て、川崎市へ。溝の口駅前で統一地方選挙勝利の街頭演説でした。朝の新幹線からの富士山が実に美しかった。
 県議には新人で石田和子県議の後を継ぐのずえ明美さん、市議には議員団長のむねた裕之さん、二期目をめざす小堀しょうこさんの3人をなんとても押し上げてと訴えました。街宣には日本共産党が推薦する県知事予定候補の岸牧子さんも駆けつけて訴えてくださいました。
高津区1.jpg 23日の木曜日が休日だったので、津市→四日市市→浜松市→名古屋市北区→岐阜市→川崎市と回ったこの四日間。一緒に訴えた統一地方選の予定候補は23人となりました。名前を間違えてはいけません(今日、漢字を読み間違えました。スンマセン)し、それぞれ議員団の実績も選挙の争点も違いがありますので、準備が大変でしたが、わが党地方議員団の活躍はすごいなあと改めて実感しました。
 

 浜松駅前のホテルを朝出て、午前中は名古屋市北区で、午後は岐阜市で統一地方選勝利を訴えました。北区では岡田ゆき子市議の勝利をめざす後援会の集い。岐阜市では、岐阜駅前で信長像を背にしての「あおぞら演説会」で、中川ゆう子県議、堀田信夫、井深正美、森下ますみ各市議と山越とおる市議予定候補の全員勝利を訴えました。 

 IMG_0666.JPG青空が広がり春の日差しですが、風が強く寒い一日となりましたが、たくさんの皆さんが参加してくださいました。ありがとうございます。 

 名古屋から岐阜に向かう途中、名古屋駅の新幹線口地下街「エスカ」で行われている「NO WAR ポスター展」に立ち寄りました。岐阜県大垣市にある「日本国際ポスター美術館」(https://www.ogaki-postermuseum-japan.com/)が、国内外のアーチストに呼びかけ各地で開催しているもの。世界の平和への思いが集まっています。27日までです。ぜひ、ご覧ください。 

 ポスター展.jpg岐阜の街頭演説会が終わった後、女性後援会の皆さんと記念写真。並んで立った女性が「この人かわいいのよね~」と言ってくださるので「もう64歳になりました」と言うと、「あら私は85歳よ。かわいいわ」とご返事。「失礼しました。いつまでも追いつけずスンマセン」m(__)mと私。 

 終了後、京都へ。明日は川崎市です。

   IMG_0654.JPG名古屋駅前のホテルを出て三重県津市へ。午前中は津市内4ヵ所、午後は四日市市内3か所で統一地方選勝利を訴えました。
   津市では、25歳の若さで挑む吉田あやか県議予定候補、滝勝弘前市議(市議補選予定候補)と共に街頭演説。四日市市では3期目をめざす山本りか県議、市議選予定候補の太田のり子市議、三浦ひでのり、村上さとる(以上新)さんらと共に3か所で街頭演説。
 寒い一日でしたが、どこでも集まって下さり、声援をいただきました。
  23.2 四日市.JPG 今日は、「異次元の子育て支援」に関する総理の「予算の倍化」という答弁について、官房副長官が「子どもが増えれば予算が増えるという意味」だと記者会見で述べたことを「なりゆき任せということ。異次元どころか低次元だ」と批判。
 子育て支援で最も求められている教育費負担の軽減のために学費の半額化や給付制奨学金の大幅拡充、給食費の無償化こそすすめるべきと訴えました。
  23.2四日市2.JPG岸田政権の大軍拡に関し、25日付の赤旗日曜版が核攻撃などにも耐える想定で整備する全国の自衛隊施設300か所のリストをスクープし、その中には三重県の久居、明野の両駐屯地があることを紹介。
 「三重をはじめ全国どこでも戦場になることを想定したもの。集団的自衛権行使で敵基地攻撃をした場合、反撃により『日本に大規模な被害が生じる可能性を否定できない』と浜田防衛相が答弁したのを裏付けるもの」と指摘し、大軍拡ストップを訴えました。
終了後、東京へ。
 P2190035-1.JPG京都を朝出て静岡県富士宮市と富士市で市議選勝利を訴えました。まずは富士宮市議選勝利目指す演説会へ。会場いっぱいの100人を超える参加者で、6期目をめざす渡辺よしまさ議員と新人の山口まさひろさんの2人から挨拶。山口さんは35歳。若林しず子市議の後を継ぎます。
 終了後に会場に残って入党懇談会。日本共産党の演説会にはじめて参加したという男性も残ってくださいました。「日本の新自由主義は本来のものと違うのでは」「ソ連や中国の悪いイメージのある党名を変えないのか」「若者にどう訴えるか」などの質問にお答えしながら懇談しました。
IMG_0586.JPG 続いて富士市に移動し、街頭演説会。現職の笹川あさ子さん、新人で34歳の井口大さんと一緒に訴えました。
 どちらの市もベテランと若い候補のコンビ。いいですね。
 お昼は富士宮駅前で、B-1グランプリにて殿堂入りも果たしている「富士宮焼きそば」を食べるのを楽しみにしていましたが、新幹線にトラブルがあって到着が遅れ、コンビニおにぎりを会場への移動の車内でたべることに。残念無念。終了後、東京へ
 DSCN1250.JPG京都弁護士会と日本共産党京都府委員会との意見交換会。鈴木治一弁護士会長、木内哲郎弁政連会長ら15人が、党からは穀田衆院議員と倉林参院議員、原田、光永両府議、井坂、西田両市議と私が参加しました。
 再審法改正と訪問販売等における消費者被害防止のための規制の見直しの二つのテーマで弁護士会から報告を受け意見交換。京都弁護士会はこの一年間で34もの会長声明、意見書を発しておられますが、基本的に私たちと同意見のものです。充実した意見交換ができました。
 IMG_0566.JPG午後は京都市右京区で西村よしみ前市議とえもとかよこ右京区暮らし・子育て相談室長の各京都市議予定候補の事務所開き。島田けい子府議、かみね史郎前府議、山田こうじ市議もそれぞれ参加し、府市の合計14の定数で5人の勝利へ意気高い事務所開きになりました。
 四年前の選挙で、かみね、西村両現職の議席を失った右京区。右京での全員勝利は京都全体での日本共産党勝利のカギであり、命・くらし第一の地方政治を作り、岸田大軍拡に審判下す力になります。
 j増田個展.jpg市内で開かれている、被爆二世の会のな仲間の増田正昭さんの個展「ヌードを描くことで見えてくるもの~エレノアの魅力」へ。被爆者や二世の肖像画による個展を何度も開かれてきましたが、今回はヌード。「命」を描く点で共通しているなと思いました。
安佐南区.jpg 京都を朝出て、広島市安佐南区の演説会で「県議にはふじいとし子さん、市議には中村たかえさんを」と訴えました。ふじいさんは4期務めた広島市議を年末に辞職し、政令指定都市移行後40年ぶりの広島市での日本共産党県議の獲得をめざします。そのバトンを中村たかえさんが受け継ぎます。
 広島にとって、河井夫妻による大規模買収では多数の自民党県議・市議がお金を受け取っていたことにも、統一協会との癒着にもまともな反省がない自民党に審判下す選挙。 さらに5月の広島G7サミットを前に、大軍拡反対、核兵器廃絶の市民の声を示す選挙でもあります。何としても勝利するために日本共産党に入ってほしいと呼びかけました。
 いっちゃん.jpg終了後の入党懇談会で30代の女性が入党してくださいました。うれしいなあ。高校の同級生が聞きにきてくれたこともうれしなあ。
 今日のお昼はもちろん、お好み焼き。広島駅のお店はどこも列ができてましたが、並んで食べました。う~ん、元気出る。
 DSC_0821(縮小).jpg今日は終日、富山県で活動。県議選での現職のひづめ弘子、津本ふみお両議員と新人の高瀬あつ子さん全員の勝利を訴えました。
 高岡駅前のホテルを朝出て、午前中は高岡市内2ヵ所で高瀬さんと街頭演説。始まる直前は青空で、「予報が外れてよかったね~」と言ってたら、みるみる曇り出して雨に。北陸の典型的な天気です。冷たい雨にも負けず、後援会の皆さんがプラスターやのぼりをもって一緒に宣伝してくださいました。
 午後は富山市内で党富山県労働者後援会主催の「つどい」。3人の予定候補も全員参加して決意表明。私は大軍拡問題と、日本共産党の「物価高騰から暮らしと経済を立て直す緊急提言」を中心に30分の講演をし、さらに30分の質疑応答。
IMG_3226.JPG「価格転嫁ができない中小企業の賃上げをどうする」「なぜ、日本だけこんなに内部留保がたまる」「地方自治体の会計年度任用職員制度をどうする」「いわゆる130万円の壁はどう考える」など様々な質問をいただきました。最後にガンバローを三唱しました。
 さて、この時期の演説の入り口は毎年決めています。「昨日は節分。今日は立春です。豆をまいて邪鬼を追い払えば季節の春がくる。よくできてますね。私たちは豆を一票に持ち替えて、政治の邪鬼を追い払い、平和と暮らしに春を呼び込みましょう!」
   終了後、京都へ。
 今日は京都市内で活動。午前、午後と伏見区内でそれぞれ、府議・市議選勝利目指す「新春のつどい」。その間に、京都広島県人会の「新年家族交歓会」に出席しました。
 午前は赤坂仁市議、西山のぶひで、馬場こうへい両府議と、午後は西野さち子市議、馬場府議と一緒に訴えました。全国的にも遅れている京都府・市の子育て支援。統一地方選を前に、子どもの医療費助成制度の拡大、京都市での中学校給食実施への調査、市町村の給食費助成に使える交付金の創設などが発表されています。
 いずれも住民の皆さんの運動と共に日本共産党が実現を求めてきたもの。中学校給食では11年間に16回の請願が出され、日本共産党がすべて紹介議員になる一方で「オール与党」が不採択にしてきましたが、ついに必要性を認めざるを得なくなったのです。
 日本共産党が実現するまで頑張れるのは「絶対にあきらめない」と平和と自由を訴え続けた戦前からの歴史とともに、税金の無駄遣いを厳しくただしてきたから。 住民と共に中止させた京都市内の高速道路の三路線の計画は総工費2900億円。今、環境破壊と無駄遣いの北陸新幹線延伸に反対し、着工時期のめどがたたない状況に追い込み、自民党内からも同計画に異論がでる状況に。
 日本共産党を伸ばして、無駄遣いをただし暮らし・命・子育てこそ応援する府・市政をと呼びかけ。さらに今朝のNHK討論も紹介しながら、暴走する岸田政権に審判下そうと訴えました。
 京都広島県人会では恒例のあでやかな「祝舞」が披露されました。毎年楽しみにしています。
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