能登半島地震による石川、富山、新潟各県での液状化被害対策について国交省、総務省からレク。公共施設や周辺の住宅と共同で液状化対策を推進する国の制度に加え、宅地や住宅の所有者を最大766万円まで支援する「被災宅地等復旧支援事業」が新設。県が国からの基金や特別交付税を使って支援します。
写真は石川県の六月補正予算の資料。様々な制度を被災者にわかりやすく周知することが必要です。
午後に、都知事候補としてたたかった蓮舫さんが事務所に挨拶に来てくださいました。「蓮舫さんの演説を聞いて、続々と一人街宣に立つ人が生まれましたね。すぱらしい訴えでした。本当にお疲れまでした」と握手。
その後はも事務所のうちあわせや資料整理などなど。
昨日投開票の都知事・都議補選。知事には現職の小池氏が当選。蓮舫さんは大健闘しましたが、3位となりました。都議補選は日本共産党から五人が立候補し、当選者はありませんでしたが、板橋区では竹内愛候補が同区での日本共産党候補として過去トップクラスの得票を獲得するなどこちらも大健闘しました。
各地での一人街宣や蓮舫さんの街頭演説会でのこれまでにない参加と盛り上がりなど、民主主義の前進への大きな希望が見えるものでした。教訓や課題について、しっかり議論しながら、ただちに次のたたかいに踏み出さなくてはなりません。
蓮舫さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。五人の都議候補、そして支援いただいたみなさんに感謝感謝です。
裏金自民を追い詰めた国会論戦を紹介。比例は日本共産党と広げて藤野やすふみさんの議席を回復し、五区は飯田市議5期17年の後藤壮一さんを押し上げようと訴えました。伊那谷市民連合から来賓挨拶もありました。
今日は核兵器禁止条約採択から7年目。広島育ちの被爆二世のとしての入党の原点と、国連会議に参加して条約採択に立ち会った感動と日本の政党して唯一参加した誇りをお話し、入党を呼びかけました。
金権政治、経済無策、戦争国家作りなど通常国会で露わになった自民党の末期症状と、それに立ち向かう日本共産党の論戦と提案を紹介しながら、白川さんを押し上げて今度こそ四国から再び日本共産党の議席をと訴えました。
松山市では米軍岩国基地への艦載機移転などの強化に伴い、米軍機の低空飛行訓練の多発が問題になり、私も国会で取り上げてきました。一時期、収まりましたが、この間、再び増加しており、五月には深夜に轟音をまき散らして飛行して大きな問題になり、党県委員会も直ちに抗議の申し入れを行っています。
能登半島地震で日本に安全な原発がないことや避難計画も絵にかいた餅だったことが明らかになっているにもかかわらず政府が原発に固執するもとで、再生可能エネルギーの出力抑制が強いられていることを指摘。伊方原発の廃炉と再生可能エネルギーへの転換を呼びかけました。その後、会場から事前にいただいた質問に答えました。
終了後の入党懇談会では四つのテーブルを回ってお話しました。一人の男性が決意してくださいました。嬉しいなあ。
事実上の三つ巴の選挙。森さんが立候補表明をし、マスコミも「リニアが争点」と書きました。他の二人の候補はリニア推進。リニア中止の願い、浜岡原発廃炉の願いを託せるのが森さんです。
静岡県は全国七位の財政力。県民の実感とは違います。福祉や教育予算の割合が全国でも最下位クラスだからです。税金を暮らし・福祉第一に転換するのが森だいすけさんです。
大問題になっている、水俣病被害者との懇談のマイクのスイッチを切ったことは、金権政治と根は一緒です、と訴えました。「だって献金もらっている財界代表たちとの懇談でマイクのスイッチ切りますか。財界の声は聞くが、国民の声は聞き置くだけ――そんな姿勢が根っこにあるのです」
自民党は国の政治と地方は違うと言い訳して、知事選に推薦候補を擁立していますが、国政では声を聞かないが、県政では聞くなんてことはあり得ません。裏金政治に審判下し、金で動く政治をなくそう。
裏金問題のスクープで自民党を追い詰めているのがしんぶん赤旗。森さんはかつてその記者をされていました。知事になれば国に対し堂々と金で動く政治なくせと迫ることができます。何としても押し上げて!
終了後、国会に戻り、今週の質問の準備。夕方にはPFASの問題で小泉・京大名誉教授からZOOMでご意見を伺いました。