活動日誌

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「演説会・選挙応援」の記事

  DSC_4469.JPG午前中の本会議でインフル特措法等改正案の質問に立ちました。感染症対策の司令塔として「感染症危機管理統括庁」の新設をするもの。
 形だけの組織いじりではなく、コロナ感染者と死亡者が六波以来急増し、入院できずに自宅や高齢者施設で亡くなった方も多かったことの責任を問いました。残念ながら、岸田総理からは専門家の意見を聞かずに感染対策を緩和したことや医療・保健体制を後退させてきたことへの反省の答弁はありませんでした。
 終了後、直ちに県議選の応援に富山県へ。16時すぎに新高岡に着き、射水市で現職の津本ふみお候補と合流、19時の個人演説会まで候補者カーに乗り込み二人でスポット演説。アナウンサーマイクも持って、「自民党の三人独占許さず、津本さんを」と訴えました。
 津本さんの個人演説会の冒頭で訴え、高岡市へ移動。高瀬あつこ候補(新)の個人演説会で「議席獲得の絶好のチャンス。何としても」と呼びかけました。
 終了後、敦賀市まで移動。駅前のホテルに泊まり、明日は朝から名古屋市内、午後は京都市内で20時までとんとん訴えます。
 4.2久美山.jpg選挙期間中の唯一の日曜日の今日は、京都府内4か所で演説会。午前中は京都市北区で浜田よしゆき(府・現)、玉本なるみ(市・現)、午後は左京区で光永あつひこ(府・現)、加藤あい(市・現)、東山区できたむら出(府・新)、小林たかひろ(市・新)、さらに久御山町で宇治・久美山選挙区の水谷修(府・現)の府・市議選の各候補と訴えました。
 今度の統一地方選挙はとりわけ国政を左右します。一つは子育て支援。全国で子育て支援を求める運動が広がる中で、岸田政権は「異次元の子育て支援」のたたき台を予算成立後を狙って発表しました。住民の運動が国政をも動かしていますが、内容は従来の延長線上で、教育の負担軽減はすっぽり抜け落ちています。
 4.2北白川.jpgこの間、全国で広がっている給食費の無償化は検討項目に入り「課題の整理」とされています。実現するかどうかはこれからの運動と統一地方選での日本共産党の躍進がカギと訴えました。
 もう一つは岸田政権の進める大軍拡への審判。トマホークを購入すれば舞鶴基地のイージス艦に搭載されることになります。精華町の祝園弾薬庫には長距離ミサイルを収納する弾薬庫が作られます。京都が敵基地攻撃の出撃拠点になれば真っ先に報復攻撃の対象に。それを想定した基地の「強靭化」も府内の自衛隊施設で計画されています。
 4.2上賀茂.jpg住民を報復攻撃の危機にさらす「戦争する国づくり」ではなく、9条生かした平和の外交こそと強調し、日本共産党の勝利で平和の審判を下そうと呼びかけました。
 終了後、東京へ。今週は委員会で2回に加え本会議質問にも立つことになる流れ。頭を切り替えて東京に向かい新幹線でひたすら資料を読み込んでいます。
 4.1江上.JPG初夏のような汗ばむ天気になった今日。終日、桜が満開の名古屋市内で市議選の候補者の皆さんと訴えました。まずは中川区で市議団幹事長の江上博之さん。5期目をめざします。定数が7→6となりましたが、前回は7位。大激戦です。
 続いて港区で前職の山口きよあきさん。前回惜敗し、議席奪還をめざします。民商の皆さんのお花見を兼ねた決起集会に一緒に参加。満開の桜の下でご支援を訴えました。
 DSC_0100.JPG午後は、名東区で26歳新人の鈴木あやこさん。斉藤愛子市議からバトンタッチです。演説会でご一緒して以来。一緒に訴えていて期待の広がりを感じます。続いて千種区で新人の酒井ケンタローさん。前回は200票余りの差で惜敗。3度目の正直でこんどこそ勝利をめざします。
 最後は、北区で岡田ゆき子さん。看護師24年、ケアマネ10年の経験から「どんな困難があってもあきらめない」を信条に3期12年奮闘してこられました。
 DSC_0125.JPG市議選で大きな争点になっているのが学校給食の無償化。日本共産党は10年前から毎年議会で提案し、期待が広がる中で、他の党も求めるように変化してきました。その中でも反対しているのが河村市長と減税の議員。
 河村市長は「全員無償化は金持ち優遇」と答弁しますが、憲法で義務教育は無償と定められており、教科書が無償なのを「金持ち優遇という人はいません」。給食は教育の一部ですから無償が当然。
 DSC_0149.jpgLINE_ALBUM_0401サトちゃんと_230401_9.jpg「金持ち優遇」というなら河村市長が進めてきた「市民税減税」こそです。昨年度は、年収200億円をこえる市民に6000万円を超える減税があったとのこと。まさに金持ち減税。これをやめれば、暮らしや教育にこそ回すべきです。その願いを日本共産党の候補者に!
 終了後、京都へ。明日は京都市北区、左京区、東山区、久御山町での個人演説会で訴えます。
 IMG_3358.jpg県議・政令市議選告示日の今日は、新潟市西区で平あやこ県議候補、武田勝利市議候補の出発式からスタートし、新潟、長野県内で終日訴えました。途中、長野県議選で日本共産党のもうり栄子(岡谷・下諏訪、5期目)、野党共同候補の小林きみお(須坂市上高井郡、2期目)両候補の無投票当選のニュースが。いずれも定数2です。おめでとうございます。

 西区から車と新幹線で長岡市へ。二期目をめざす遠藤れい子県議候補と共に駅前での第一声で訴えました。新潟では、国の原発回帰のもとで柏崎刈羽原発の再稼働が大きな争点。推進側は県議選後に一気に再稼働を進めようと狙っているだけに、57年ぶりに県議の複数議席実現で再稼働阻止をと訴えました。
 IMG_0806.JPG続いて新幹線を高崎で乗り継いで長野市へ。和田あき子、山口のりひさ両現職とともに街頭演説。多数大激戦の中、なんとしても押し上げてと訴え。特急しなので松本市へ。駅近くの商店街で現職のもろずみ友成候補と街頭演説。終了後、JRで塩尻市へ移動し新人の憲子候補とともに2ヵ所で訴えました。
 名古屋に泊まり、明日は名古屋市中川区、港区、名東区、千種区、北区で終日訴えます。 今日は電車移動が多かったのですが、ホームの待ち時間ウォーキングもやって、1万1千歩達成(^。^)
 3.26静岡市議選.jpg静岡駅前のホテルを朝出て、強い雨が降る中、静岡市長選挙の鈴木ちか候補の第一声へ。住民の立場で国にハッキリものを言う市長、大型ハコモノ事業優先から暮らし第一にチェンジする市長、市民の声をしっかり聴き、市民に寄り添う市長が必要と強調し、4/9同時投票となる県議選の鈴木節子県議と共に、「W鈴木」で押し上げてと呼びかけました。
 鈴木候補と1ヵ所で街宣をして静岡駅へ。新幹線で三島まで移動し、車で約一時間で小山町に到着。後半戦の小山町議選勝利の演説会で訴えました。
 3期12年務めた高畑博行議員が勇退され、新人の平野候補がバトンを受け継ぎます。平野さんは35年間役場に勤め、教育次長をされていましたが今月15日に退職され、16日に立候補を表明されました。
 P3260055.JPG平野さんは職員として町政を見ていて様々な問題があり、自分の中に正義感が広がっていったこと、今期で勇退される高畑議員と話し合う中で、一月に入党し、町議選出馬を決意したことを語られました。その誠実なお話と、さすが元幹部職員と負わせる的確な町政の問題点の指摘に「よし、この人なら」との参加者の熱気があふれる演説会になりました。
 小山町は東富士演習場に隣接。先日の静岡東地区オスプレイ対策委員会の皆さんと防衛省に要請した内容も紹介しながら、「相手が国であれ、米国であれ住民の立場でダメなものはダメ」とはっきりものを言い、住民願い実現にはあきらめることなくとことん頑張る日本共産党の議員が必要ですとご支援を呼びかけました。
 14時からの演説会の開会前に、東京で開かれている「若者フェスティバル」の参院選挙改革についてのパネルディスカッションに演説会場の控室からZOOMで参加。参院改革協議会のメンバーである各党の代表の皆さんと議論しました。
 演説会終了後、東京へ。明日の午後は金曜日に続き予算委員会集中審議で質問に立つため原稿を仕上げます。16:30から21分間。NHK中継がありますので、TVの前で応援してください!
   DSCN1187.JPG京都を朝出て鳥取県へ。米子市と鳥取市で福住ひでゆき県知事候補、市谷とも子県議(予定候補)、岡村えいじ県議予定候補(元米子市議)と一緒に街頭から訴えました。
 鳥取県は県と市町村の半々の負担で18歳までの医療費助成制度がありますが一部窓口負担があります。その完全無料化と子どもの国保均等割りゼロ、学校給食の無償化の「子育て三つのゼロ」
を大きく掲げています。
 米子のすぐ近くに松江原発がありますが、国の原発回帰路線の下で県知事は再稼働に賛成。自衛隊美保基地は敵基地攻撃に対する報復攻撃を想定した「強靭化」の対象の一つ。しかも、空中給油機の配備が当初計画の倍の規模で進められており、「戦争になれば松江原発と美保基地は真っ先に標的になる」との不安の声が広がっています。
 「DSCN1198.JPG住民の立場で国にもはっきりものをいい、暮らしと平和の願いを生かす知事、県議が必要です。大軍拡・大増税ノーの願いを日本共産党へ」と呼びかけました。
 新幹線を岡山で乗り換え、特急やくもで米子へ。昼食は岡山名物の祭ずしを車内でいただきました。米子から鳥取への移動は福住候補、市谷県議と一緒にJRで約一時間。車窓から見る桜はすっかり満開です。
 米子の隣の境港市は漫画家の水木しげるさんの出身地。米子駅には「ねずみ男駅」と書かれた自販機もありました。
 終了後、米子空港へ。羽田から明日の静岡市長選第一声に備え、静岡駅前のホテルまで移動。到着は22時半。
 23.3金沢2.jpg冷たい雨の一日。今日は石川県金沢市と新潟県上越市で訴えました。金沢駅前のホテルを出て、額地域の日本共産党の後援会の決起集会であいさつ。四期目をめざす佐藤まさゆき県議の地元です。佐藤県議、新人の山下あき金沢市議予定候補と一緒に参加しました。
 北陸中日新聞が、県議の仕事として四年間の「質問」「意見書」「視察」を報じた特集記事が話題になっています。佐藤県議は質問回数も意見書の提案数もトップ。「海外視察」では一貫して参加していない佐藤議員のコメントの紹介もされています。「皆さんの願いを届け、地元紙も認める抜群の働きをしているのが佐藤さんです」と強調しました。
 
 23.3t金沢3.jpg金沢市議予定候補の山下さんは三人の子育てをしながら介護福祉士の資格を取り、訪問介護員として従事され、さらに県健康友の会職員として高齢者訪問とともに、子ども食堂や学習支援などに取り組んでこられた。福祉・医療や子育ての願いを届けあったかい希望ある市政にと特に子育て世代の皆さんから期待の声が広がっています。この地域から二人そろって押し上げ、金沢市議では引き続き三人の議員団をと訴えました。
 中座して新幹線で上越妙高まで移動し、県議選に無所属で立候補表明された弁護士の馬場さんと市内五か所での街頭演説をしました。寒い中、どこでもたくさん集まって下さいました。
 上越2.jpg馬場さんは弁護士歴25年。暮らしを守り、人助けを貫いてこられました。また、市民連合上越の共同代表としても全国的にも先進的な市民と野党の共同を進めてきたリーダーでもあります。
 私は、馬場さんの弁護士25年の知識と経験が県政に必要だと強調。「コロナ禍をへてもなお県立病院の統廃合計画を国と一体で県が進める中、医療・介護の削減でなく充実こそ必要と訴える馬場さんを押し上げて、知識と経験を県議会で存分に生かしてもらおう」と呼びかけ。
 さらに県議定数五のうち自民党が三人を占めている上越市で野党議員の三人を実現し岸田政権がすすめる原発再稼働や大軍拡にノー声を示そうと呼びかけ、市民と野党の共闘のリーダーとして奮闘してきた馬場さんの勝利がカギだと強調。馬場さんの勝利は、市民と野党の共闘に全国的に逆流や困難も生じているもとで共闘を再構築していく流れをつくるためにも必要だとして、なんとしても押し上げてほしいと訴えました。
終了後、新幹線と特急を乗りついで京都へ。
 3.11 佐久市.jpg東日本大震災から12年目の3.11の今日。初夏のような陽気でした。東京を朝出て、長野県佐久市、上田市で統一地方選挙勝利を訴えました。
 佐久市では藤岡義英前県議と共に佐久平駅近くの公園で街頭演説会。芝生に座って日向ぼっこしながら聞いてくださる人も。藤岡さんが初当選したのが東日本大震災直後の選挙でした。藤岡さんも当時を振り返り、「このまま選挙戦を続けていいのか悩みながら被災者救援と一体で活動を続けた」と語られました。
 私は藤岡さんが 震災直後から募金箱を持ちながら街頭活動を続け、当選後初の一般質問で災害問題を取り上げたこと、前回僅差で惜敗して以降も、県内の台風被害の現場にボランティアで駆け付けてきたことを紹介。「命と暮らしを守ることこそ政治の責任という信念を持って行動してきたのが藤岡さん。何としても押し上げて」と呼びかけました。
DSC_0323.JPG 続いて上田市に移動し、高村京子県議、大森しげひこ、玉川きよふみ坂城町議と共に演説会。冒頭、東日本大震災被災者に黙祷を捧げました。
 高村さんは介護士・ケアマネの経験を生かし、6期20年間、地域の医療を守り、安心して出産できる地域にするために奮闘してこられました。そのために、当時の長野病院や上田産院を一緒に訪問して院長先生と懇談し、厚労省にも直接要請したことを紹介しようと思っていたら、高村さんも私の前の挨拶で「井上さんにお世話になった」と紹介されました。
 私は、「現場の実態と苦労を知っている高村さんの訴えが国の支援を引き出して上田医療センターの拡充につながり、産院の廃止計画も住民運動と結んで撤回させた。地域医療を守りよくするためになくてはならない議席です」と訴えました。
 最後に「ここ上田市は、治安維持法に反対して殺害された山本宣治が最後の演説をした場所であり追悼碑もある。日本共産党への弾圧の後にやってきたのが戦争。反共の逆流を打ち破り日本共産党の躍進で平和の審判を下し、大軍拡にストップをかけよう」と訴えました。
 IMG_0729.JPG朝九時からNHK日曜討論。毎年、参院での予算論戦が始まる時に参院の各派幹部による討論が行われます。テーマは物価高騰対策、原発・エネルギー政策、アベノミクス・異次元の金融緩和の評価と出口戦略、参院での予算論戦と統一地方選。
 物価高騰問題では政府の対策が電気・ガス料金の抑制など部分的・一時的なものだと指摘し、「すべてにかかっている消費税の減税こそ特効薬」と強調。社会保障や教育費の公的負担の軽減を直ちにやるべきとして、給付制奨学金の拡充や学校給食の無償化を求めました。
 政府の原発推進への転換については、福島原発事故の反省を投げするものだと批判。安全審査等で停止中は運転期間から外して60年以上の運転を認めることに対しては、「停止中も劣化は進む。安全審査が長くかかった原発ほど運転期間が延長されることになる」と指摘し、原発ゼロと再エネ拡充を求めました。
 最後に「予算委では物価高騰から暮らしを守ること、岸田政権の大軍拡ストップへ徹底論戦をし、統一地方選で平和の審判を下す」と強調しました。
DSC_0985.JPG 終了後、議員会館で若干の執務をし、午後は新潟県十日町市での市民と野党の統一候補の藤ノ木浩子さんの県議選勝利をめざす決起集会で訴えました。藤ノ木さんは津南町の元日本共産党の町議。前回に続いての県議選です。
 いったん日本共産党の公認予定候補として発表しましたが、新潟県内の県議二人区でただ一つ自民党の独占を許している十日町・津南選挙区で、一つは市民と野党の共同の議席をとの機運が広がる中、無所属で出馬を決断。立憲民主党や社民党の支援を受け、市民と野党の共闘組織である「オール十日町・津南 平和と共生」の主催で決起集会の開催となりました。
 23十日市市.JPG集会は勇壮な太鼓で始まり、来賓として立憲民主党の梅谷守衆院議員も挨拶。私も訴えました。介護職員18年、町議5期19年の藤ノ木さん。医療・介護・福祉のエキスパートとして奮闘してきた経験を踏まえた演説にはたびたび拍手がありました。最後は、市民団体や市議・町議の皆さんと壇上に並んで一緒にがんばろうを三唱。「なんとしても押し上げよう」と気持ちが一つになる決起集会でした。
 終了後、出口で藤ノ木さんと並んで挨拶していると「日曜討論見ましたよ」「朝、NHKに出ていたのに、集会にも来られたびっくりした」とたくさんの方々から声を掛けられました。
 越後湯沢駅から東京へ。スキー客でごった返しており、ネクタイしているのは私以外見かけませんでした。
 函館市の演説会で訴えました。明朝はNHK日曜討論に出演するため、東京を午後に出てとんぼ返りとなりました。函館に行くのは「赤旗」記者をしていた時以来の30年ぶり。もちろん演説をするのは初めてです。
 函館空港に着くと東京が四月並みの陽気だったこともありでひんやりと感じましたが、この一週間で雪はずいぶん溶けたとのこと。春が近づいています。政治にも春を!
 道議には本間かつみ前市議、市議には市戸ゆたか、紺谷かつたか、とみやま悦子の三現職を何としても押し上げてと訴えました。移動中に明日の日曜討論の準備。自転車操業です。
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