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「憲法・民主主義・政治とカネ」の記事

 10時からの本会議は3時間を超えました。まず総理出席でこども子育て基本法案の質疑で、日本共産党から吉良議員が質問。続いて離婚後共同親権を盛り込んだ民法改正案の討論と採決。山添議員が唯一反対討論に立ちました。

 本会議質問や法務委員会での質問には仁比議員が立ち、熱く法案の問題点を質してきましたが、闘病中だったお連れ合いが亡くなられ、今週の質疑には急遽、弁護士である山添議員が立ち、今日の本会議反対討論にも立ちました。この間の仁比さんの論戦と思いを引き継いだ討論となりました。

 午後には、参院改革協議会の選挙制度専門委員会が開かれて各党からの選挙制度に関する意見表明が行わまれました。日本共産党からは私が出席して発言しました。傍聴席には女性を中心にたくさんの方々が来られていました。

 今日の本会議質疑を受け、来週火曜日から内閣委員会でこども子育て法案の審議が始まります。

 から出張.jpg広島県警のカラ出張問題について、自らの違法行為を申告した元警察官が監察官に提出した詳しいメモをもとに警察庁、国家公安委員長に質問しました。
 捜査協力者に協力金を渡す際には複数で出張しますが、32回にわたり部下にカラ出張させて交通費や時間外手当を不正受給させたもの。部下にカラ出張を命じた警備課長が一人で行ったため、協力金が渡されたかは不明です。
 しかも、過去に監察官に匿名の告発があった際に、主犯の課長が元警察官を呼び出し「誰かがチクった。手紙も見た」として口封じをしたこともメモにより明らかに。監察ぐるみで隠ぺいした疑いがあります。
 ところが広島県警は交通費などの不正受給は認定して送検や処分をしましたが、捜査協力金の不正疑惑には一切触れていません。しかも、自ら申告し、監察にメモを出した警察官は送検されませんでした。検察にメモが渡り、具体的な供述をされると困るからと疑われます。松村国家公安委員長に「これで住民の不信がぬぐえるか。県警任せにせず警察庁として調査するよう指導せよ」と迫りまくくた。
 闘病中だった仁比議員のお連れ合いが昨日の朝、亡くなられ、今日がお通夜でした。小池書記局長とともに参列。羽田からの飛行機の福岡空港の到着が30分遅れたために、会場につくとすでに始まっていました。帰りの飛行機の時間があり、わずか20分しか滞在できませんでしたが、仁比さんに一言お悔みを言うことができました。合掌。 宿舎到着は23時半でした。
image003.jpg「戦争する国」への道――10日の参院本会議で経済秘密保護法案と陸海空の自衛隊の「統合作戦司令部」創設の法案の採択が行われ両案とも可決・成立しました。衆院外務委員会では日英伊で戦闘機の共同開発を行うための条約承認案が可決しました。日本共産党はいずれも反対。
 私は本会議で経済秘密保護法案の反対討論に立ち、兵器の国際共同開発を進めるために、米国や財界から求められてきたものと指摘。身辺調査をうけ適正評価を認定された者だけが秘密を扱う体制を作り、科学技術の軍事動員を進め、プライバシー侵害で国民監視社会を作るとして反対しました。
 秘密保護法反対行動.jpg終了後、議員会館前で開かれていた抗議の行動に参加し、成立した経済秘密保護法による人権侵害を監視し、特定秘密保護法とともに廃止する運動を始めようと呼びかけました。
 続いて午後に開かれた参院政治改革特別委員会で各党の意見表明が行われ、日本共産党から私が行いました。
 私は、自民党の裏金事件の全容を徹底解明するとともに、金権腐敗政治の根を絶つ根本的改革を実現するよう主張。自民党が真相解明に背を向け、甘い党内処分と「派閥解消」で幕引きをはかろうとしていることを厳しく批判。「証人喚問を行い、疑惑を徹底解明し、その責任を明らかにすることは国会の責務だ」と強調しました。
 24.5.10 反対討論.jpgそのうえで、「抜け穴」をつくって企業・団体献金を温存した30年前の「政治改革」の失敗を指摘。「その認識を土台とした改革が今、求められている」として、日本共産党がすでに参院に提出している法案の中心点である、
▽裏金事件の温床にもなった企業・団体献金の全面禁止
▽ブラックボックスとなっている政策活動費の廃止
▽政治家の責任逃れを許さない仕組みの導入―を主張。
加えて、「政党の運営資金の大半を政党助成金に依存する『官営政党』になることはカネへの感覚をまひさせ、腐敗政治をつくり出す根源の一つになっている」として、「政党助成金は廃止すべきだ」と述べました。
 また、自民、公明両党が合意した政治資金規正法改定に向けたとりまとめ案について、「肝心要の企業・団体献金の禁止には触れず、政策活動費も温存しつつ、その公開の中身も不明なものであり、およそ抜本的な政治改革には値しない」と指摘しました。
 今週は経済秘密保護法の参考人質疑、対政府質疑と総理質疑、委員会と本会議での反対討論、さらにこの政治改革意見表明と続きました。フ~、と息をつきながら、来週の質疑の打ち合わせ。さらに明日の後援会総会参加の前泊で長野県佐久市へ。
 参考人・井原2.jpg経済秘密保護法案の参考人質疑でした。参考人の井原聰東北大名誉教授は、四月の日米首脳会談も示し「軍事研究に日本を取り込もうとしているのは明らかだ」と指摘。政府の有識者会議の報告では、軍需産業に参入を希望する企業からセキュリティークリアランス(SC)を求める声が上がっていることを紹介されました。
 それを受け、経団連の原参考人に「SCが必要な国際的な共同研究・開発とは軍需産業への参入を想定しているのか」と聞くと、「ご指摘の点も含まれる」と認めました。いよいよ法案の本質は明らかです。終了後の会館前の行動で報告し、廃案を呼びかけました。その後、参院の野党国対委員長会談。今後の本会議開催などの国会運営について協議しました。
 朝参考人・井原.jpgの内閣委員会理事会で明後日の9日の審議日程について提案があり、対政府質疑4時間半の後に岸田総理に対する質疑を各会派10分ずつ行うことを確認しました。自民党からは、それで審議を衆列し採択したいと考えているが、審議日程については筆頭間協議を続けたいとの発言がありました。
 午後は明後日の質問準備等。夜は能登半島地震対策本部の会議と議員団会議。5日の能登被災地入りについて小池書記局長と私が報告し、この間、各委員会で行ってきた質問を交流。笠井さんからはなりわい補助金の改善を求めてきたが、一定の改善があったことが報告されました。
 24憲法集会.jpg京都市の円山音楽堂での憲法集会に参加し挨拶。「裏金で汚れた手で憲法を触るな」「憲法を守り、平和とくらしに生かそう」と訴えました。
集会では、石川康宏さん(神戸女学院大学名誉教授)が、「明日、隣の人に話したくなる平和の話」と題して講演。文化企画や市民スピーチもあり、終了後は憲法ウオーク。観光客や市民でにぎわう街でアピールしました。
 夕食は妻と娘とともに南禅寺の近くで。明後日5日は66歳の誕生日ですが、能登半島地震の被災地入りで京都にいないので、早めに妻と娘に祝ってもらいました。

 今日投開票の衆院の三つの補選で野党候補が完勝し、自民党の裏金政治に明確な審判が下りました。東京15区では市民と野党の共同候補の酒井なつみ氏(37)が勝利し、島根1区では亀井亜紀子氏(58)、長崎3区では山田勝彦氏(44)の両立憲民主党公認候補を日本共産党が自主支援し、勝利しました。

 自民党の金権腐敗に対する無反省への厳しい審判とともに、日米首脳会談で日米軍事同盟の歴史的変質を誓約し大軍拡路線へ暴走する岸田政権への厳しい審判となりました。同時に補完勢力である日本維新の会への厳しい審判となったことも重要です。

 IMG_2409.JPG同性カップルの権利保障を求めて内閣委員会で質問しました。最高裁は3/26に、犯罪被害者遺族給付金の支給対象となる「事実婚」に同性カップルも含まれるとの判断を示しました。
 松村国家公安委員長に対応を質すと、都道府県警に対し、「判決内容を周知し、被害者と同性であったことのみを理由に不支給最低とすることのないよう通知した」と明らかにしました。
 同性カップルと異性カップルを同様に見る社会的意識の前向きの変化が今回の判決となりました。 法律婚と事実婚を同等に扱う制度は労災遺族補償や育児・介護休業など多数ありますが、これまで同性カップルは対象外でした。判決を踏まえ、加藤鮎子共生社会担当大臣に対し、他の制度でも同性カップルを同等に取り扱うよう見直しを要求。
 加藤大臣は「本判決の趣旨を踏まえ、各府省庁において各制度の趣旨・目的に照らして精査されるもの。誰一人取り残さない社会の実現にむけ、関係省庁と連携し取り組んでいく」と答えました。
 
 質問ではさらに、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」が一日から施行され、一層役割が重要となっている女性相談支援員の処遇改善と配置自治体の拡充を求めました。
 9時から開かれた参院与野党国対委員長会談で、裏金事件めぐり参議院でも特別委員会設置で合意。 私は、企業団体献金を禁止すること、前提としての事実の徹底解明のために政倫審でのさらなる審査とともに、特別委でも関係議員を招致して質疑を行うべきだと強調しました。
 
 質問後、事務所の打ち合わせなど。夕方には「えん罪被害者のための再審法改正を早期に実現する議員連盟」の総会に出席。法務省と日弁連からヒアリングを行い議論しました。さ
 

 朝8:15から小池書記局長も参加して国会対策委員会。予算成立後の後半国会の情勢や課題、対応等について議論しました。裏金問題の徹底解明、総理訪米と大軍拡、一連の重要法案の論戦と運動の強化方向、自民党政治を終わりにする国民的運動の強化と連携などなど。

 明日の内閣委員会の質問を仕上げて。昼過ぎに文書で通告しました。

 24.3.28 締め総.jpg朝から開かれた予算委員会締めくくり総括質疑で質問に立ちました。午後からの本会議で討論・採決が行われ、与党等の賛成多数で予算案が可決・成立しました。

 朝の予算委の理事懇で、与党理事から「2月の自民党の調査の中で、22年3月にも安倍派幹部の会合があった可能性が浮かび上がり、再聴取を行った」旨の発言がありました。野党側は、これまでそのような説明はなく、政倫審でも世耕氏が否定したとして議論になり開会が大幅に遅れました。始まった審議の中での総理の答弁と朝の自民党の発言との食い違いが明らかになり、審議はストップ。

 結局、「再調査の中」ではなく「再調査以降」であり、不正確な発言だったと自民党理事が認めましたが、真相徹底解明に責任を果たさない自民党の姿勢がにじみ出たことになりました。私も、その点を指摘し、改めて森氏や安倍派幹部の証人喚問を求めるとともに、「子育て給付金」が低所得者ほど負担が重く、軍事費を優先するものだとして撤回を求めました。

 予算委が遅れたことにより、本会議も大幅に遅れて開会。山添議員が反対討論に立ちました。18時から急逝された山村糸子党静岡県委員長のお通夜がありましたが、参列できませんでした。20日に御前崎市議選の応援に行ったとき、「昨夜急逝された。直前までお元気で地区委員会にも激励の電話があった」とお聞きし、本当に驚きました。心より哀悼の意を捧げます。

 

 予算委集中質疑で山下よしき副委員長の質問を応援傍聴。裏金問題の幕引きを図る岸田総理に「キーパーソン中のキーパーソン」として森元総理の聴取と証人喚問を求めました。

24.3.27経済安保.jpg その後、経済秘密保護法案(重要経済安保情報保護法案)に反対する/日弁連主催の院内集会に参加。講師は京大の高山佳奈子教授と立命大の松宮孝明教授の京都のお2人。高山教授は「研究機関を防衛産業の道具にしようとするもの」だと指摘。日本学術会議の任命拒否の当事者の一人でもある立命館大学の松宮孝明教授は、適性評価のための調査が首相名で行われることに触れ「学術会議法を守らなかったのが当時の内閣総理大臣だ。法を守らない政権に本法を与えてはならない」と訴えました。私も一言挨拶しました。

 明日、予算案の締めくくり総括質疑を行うことが決まり、その質問準備の仕上げと通告。その後、超党派の人間の安全保障を考える勉強会に参加し、空からの映像を使ったガザの深刻な被害状況について報告を受けました。まさに、ジェノサイドです。

 続いて、「超党派・災害時医療等船舶利活用推進議員連盟」の総会に参加しました。

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