京大の学園祭の11月祭に実に久しぶりに足を運びました。我が家は京大のすぐ隣ですが、11月祭の開会中は京都にいないことも多くしばらくご無沙汰していました。今年は、登録している京大民青のLINEで、「SDGsと日本国憲法」という展示をしていることを知り、行ってみました。
会場は文学部第六講義室。11月祭中に民青同盟の仲間が3人増えたとのこと。すごいなあ。ちょうど、大河原弁護士が「憲法、人権、SDGs」と題して講演するために来場されていて、パチリ。実は学生時代から今日まで、文学部に入るのは初めて。時代は変わりました。
その後、祭りでにぎやかなキャンパスをぶらぶら。例年に比べてずいぶん寒い11月祭になりましたが、熱気にあふれていました。
ミャンマー国民統一政府(NUG)のジンマーアウン外相を迎えて「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の院内集会が開かれました。
20年11月の総選挙で選出された国会議員の一人で、軍事クーデーター後にNUGの立ち上げに参加し、外相として世界に訴えておられます。ミャンマーの現状や課題、取り組みについてお話され、日本の支援の強化を呼びかけられました。
午後には参院改革協議会の選挙制度専門委員会。22参院選挙の一票の格差についての最高裁判決を受けて、これまでの判決等について調査室、参院法制局から説明を受け質疑応答。今後の進め方について議論しました。
夜は参院麹町議員宿舎の総会と懇親会。
衆参の本会議が開かれ、補正予算案の審議入り。鈴木財務大臣の提案説明を受けて各党の代表質問が行われ、日本共産党からは衆院は高橋ちづ子、参院は岩渕とも議員が登壇しました。
岩淵さんはガザ攻撃問題から、補正予算案の問題点、自民党のパーティー券問題など岸田総理に鋭く迫りました。
本会議の終了は18:45になりました。
参院予算委二日目。15過ぎから山添議員の質問を応援傍聴しました。無駄のない言葉で、政府を追い込んでいく山添質問。それに対する総理、閣僚の答弁がひどい。
柿沢法務副大臣は議員辞職が必要ではないか⇒総理「副大臣の辞任のみ判断した」
イスラエル・ガザの人道的休戦を求めるのか⇒総理「戦闘の休止を求めている」
「休戦と休止はどう違うのか」⇒総理答えず
「消費税引き下げの効果について検討したか」⇒総理「していない」
などなど。
午前中は官報電子化の法案について内閣府からレクを受けました。