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「憲法・民主主義・政治とカネ」の記事

 円山音楽堂で開かれた「生かそう憲法 守ろう9条 11・3憲法集会in京都」に参加。暑いほどの秋晴れに恵まれ、会場はほぼいっぱいです。会場の入り口で、京教組女性部がウクライナ支援とて缶バッチ募金運動に取り組んでいる、長谷川義史氏の図案による「戦争やめて」バッチをゲット。襟につけて参加しました。 

 主催者挨拶に続き、日本共産党から穀田衆院議員が挨拶。社民、新社会、緑の各党から挨拶があり、立憲泉代表からのメッセージが紹介されました。記念講演は九条の会事務局長の小森陽一さん。9条の会結成のころを振り返りつつ、「今こそ輝かせ 憲法九条」と題してお話いただきました。 

 参加した日本共産党の富樫豊議員や市議団の皆さんとパチリ。その後、質問準備等で東京へ。

  丹波夫妻.jpg名古屋市内で開かれた「愛知県水平社創立100周年記念パーティー」に参加しました。1922年3月に「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と全国水平社が結成され、同年11月に愛知県水平社が創設されました。
 愛知地域人権連合・地域人権ネットの丹波正史代表から水平運動の教訓に学び、新たな前進を切り開くために最善の努力を図るとの開会あいさつの後、乾杯。全国や愛知の参加者からの挨拶や発言、歌声などが続き、私も来賓として、日本共産党が同じ100年前に水平社運動や労働運動など様々な運動の中で生まれたことも紹介しながら挨拶しました。
 歌声の皆さんは、「竹田の子守歌」や岡林信康の「手紙」など披露され、一緒に口ずさみました。「手紙」をうたうのは何年ぶりかなあ。うれしかった。
 丹波代表のお連れ合いの丹波真理さんと三人でパチリ。真理さんは広島県三次市出身。会場には真理さんと私を含め4人の広島出身者がいてにわか広島県人会もやりました(*^^)v
 今日は、8:15からの国対会議の後、10時から倫理選挙特別委が開かれ、大臣の挨拶や参院選挙の実施状況や取締り状況について報告を受け、衆院から送付された選挙関係の二つの法案の趣旨説明を聴取しました。
 11時からは党本部で幹部会。明日開かれる全国都道府県委員長会議への幹部会報告の案について志位委員長から報告を受けて討議。志位さんは、コロナ陽性のため自宅からのオンラインでの報告でした。
  報告は、政治の潮目の大きな変化と日本共産党の役割を明らかにしたうえで、12月までの「党勢拡大特別期間」の目標をどう達成するかが主題。討論の中で、党創立100周年記念講演が運動推進で大きな力を発揮していることや民青同盟が年間目標突破に迫る勢いで奮闘していることなど交流され、飛躍を作るために何が必要か議論しました。
 
 報告の最後で、100 年の不屈の歴史振り返りつつ、今の時代は、戦前のような命の危険にさらされるような危険はないが、巨大な経済力と結んだ支配の網の目と発達したメディアの多くが支配勢力の統括下にあるという戦前にはない困難の下、これを打ち破る党の建設をやりとげるために特別の「不屈性」が求められていると強調されたことが印象的でした。
 
 中座して名古屋へ。
 IMG_2990.jpg今国会から内閣委員会に所属が変わり、今日、初めての質問に立ちました。大臣所信に対する質疑で、統一協会問題、土地利用規制法を取り上げました。
 統一協会が反社会的行動を続けながら協会本部への警察の捜査が行われなかったことの背景に「政治の力」があったという指摘に関し、第二次安倍政権以降の国家公安委員長のほとんどが統一協会との関係が報道されていること指摘。「こうした国家公安委員長の姿勢が、『政治の力』として捜査に影響を及ぼしたのではないか。検証し、明らかにすべきだ」と谷国家公安委員長に迫りましたが、「捜査は適切。調査の必要なし」というばかりでした。
 土地利用規制法について、全面施行に先だち決められた基本方針について多くの懸念が出され、愛知・岐阜の平和委員会のアンケートでも住民説明会を求める声が寄せられていることを示して迫りましたが、高市大臣は「ホームページで周知している」との答弁。
  さらに仙台高裁でプライバシー侵害の調査をしていると判決を受けながらなんら反省のない自衛隊情報保全隊への情報提供依頼や情報の共有をやめよと求めると「自衛隊に提供を依頼することはない」としましたが、情報共有については否定せず。思想・信条を含めた情報が集められる懸念は強まるばかり。区域指定の中止法律の廃止を求めました。
 委員会終了後、憲法問題で法律家6団体との懇談会に参加。国葬・統一協会問題の憲法上の問題や安保三文書の改訂、憲法審査会の状況など意見を交換。夜は来週の質問づくりのうちあわせでした。
22.10.28 本会議.jpg午前中の本会議で、山際大臣の辞任問題について岸田総理に質問しました。 国民生活に責任を持つ大臣でありながら、統一協会の広告塔になり被害を広げたことに反省はないのかと総理に問いましたが、「国民の信頼を損なった」というだけで反省の言葉は無し。
 次々と自民党国会議員や政務三役と統一協会との新たな癒着や「政策協定」まで明らかになる中、「自己点検」ではなく党と政府の責任で調査せよと求めましたが、これも従来のやり方に固執。だめだこりゃ。
 短い質問ですので、動画でご覧ください。
トップページからも入れます。
https://www.youtube.com/watch?v=fmaL7u7KK1s&t=3s
 終了後、福井県の敦賀民商で事業復活支援金のサポートをした事業者が不給付になっている問題で当事者のスナック経営者の方と民商事務局の方が来られ、経済産業省に事情を伝え説明を受けました。会議が続き、ごく短時間しか同席できませんでしたが、コロナ禍で苦しむ業者を支援する制度の趣旨にそって支給してほしいと求めました。
 
 京都に帰り、18時から京都民医連中央病院で、日本共産党後援会の皆さんの学習会で講師を務めました。院内の会議室とZOOM参加の方とのハイブリッド方式。「憲法九条と平和を考えよう!」と題してお話しました。
 京都民医連中央病院は移転新築して三年になりますが、これまで行く機会がなく初めて。エントランスから会議室の間しか見られませんでしたが、明るくて廊下なども広く、患者さんにも医療中従事者にも配慮されているなあと感じました。

 JMITU.jpg内閣委員会が10時から開かれ、所管する7人の大臣から所信的あいさつを聞きました。ミニ予算委ともいわれる委員会。官邸主導が強化される中、内閣府や内閣官房に様々な課題が集中し、内閣委員会の範囲がとても広くなっていることを実感しました。所信に対する質疑は来週火曜日の11/1となります。

 今日は二つの院内集会で挨拶。午前中は「土地規制法全面施行~『区域指定』の中止を求める」市民と議員の共同ヒアリング、午後は、JMITUの皆さんの「22秋闘勝利!物価高騰からくらしと中小企業を守る中央行動」の院内集会でした。
 

明日の参院本会議で、山際大臣の辞任について総理に質問することになり、原稿を仕上げて通告しました。総理の任命責任とともに擁護し続けた責任、統一教会の癒着を断つ徹底した調査などを求めます。ネット中継でご覧あれ。

 山際大臣が辞任しました。当然のことですが、遅すぎた。今日、参院内閣委員会の理事懇が開かれ、明日の内閣委員会で山際氏を含む7人の大臣から所信挨拶を聞き、それに対する質疑を27日木曜に行うことを確認しました。山際氏と統一協会の問題を厳しく追及しようと準備していたら、飛び込んできたが辞任のニュースです。
岩渕友.jpg
 明日の内閣委員会は開かれないことになりました。「瀬戸際大臣」と与党からも言われながら、後出しの無責任答弁を繰り返し、その山際氏をここまで続けさせた総理。結果として、国会日程にも影響を与えています。岸田内閣はグダグダです。統一協会との問題は山際氏辞任で済むことではありません。さらに徹底追及していきます。
 今日は衆参の予算委集中審議が行われ、午前中の衆院では宮本たけし議員が質問に立ち、地方議会での自民党と統一協会の深い癒着について追及。午後の参院での岩渕友議員の質問は委員会室で応援傍聴。岸田内閣が原発の再稼働、老朽原発の延長、新増設に大転換したことを厳しく批判し、福島原発事故を終わったことにするのかと総理に迫りました。
 昨日投開票の地方選挙。わが担当地域の新潟県燕市、見附市、長野県飯山市、三重県亀山市で日本共産党の候補9人が全員当選。 おめでとうございます! \(^o^)/ ヽ(^。^)ノ
 注目の那覇市長選はオナガ候補が大健闘したものの惜敗。残念です。

 22.10.20予算・山添.jpg参院予算委2日目。日本共産党の山添議員の質問を委員会室で応援傍聴。国葬、統一協会、賃上げ、マイナンバーカード、大軍拡など焦点の問題で岸田総理に迫りました。いつもながら「法廷ドラマ」を思わせるような端的な質問をぐいぐい積み重ねて追い込んでいく山添議員。スカッとしますね。

   朝の国対の後、紙議員とともに尾辻参院議長から議長室に呼ばれ、参院改革協議会の立ち上げについて意見を求められました。参院の様々な改革とともに、先日の東京、大阪高裁での参院選の一票の格差訴訟の判決で参院での選挙制度改革の姿勢に厳しい指摘があることも踏まえ、選挙制度の抜本改革の議論が必要と考えると申し上げました。

 午後は山添質問の傍聴をはさんで、土地利用規制法、FATF勧告対応法案(マネーロンダリング・テロ資金供与・拡散金融対策の強化)についてそれぞれ関係省庁からレクを受けました。来週から各委員会での所信質疑や法案質疑が始まります。

 

 IMG_0145.JPG議院運営委員会と同理事会に仁比議員の差し替えで出席しました。石井議運委員長が、衆院予算委審議が定刻に終わったことにに対し「野党はだらしない」と発言したことに抗議し猛省を求めました。
 石井氏の発言は、衆院を愚弄するものであり、ルールに基づき公平中立な運営を職責とする議運委員長としての資格が問われています。本格論戦が始まる時に、政府、与党の幹部と議運委員長が飲酒を伴う会食をしたこと自体が公正中立を疑わせます。
 さらに、参院改革協議会で「再考の府」として参院の役割を発揮するために、衆院審議の足らざるところやさらに深めるべきとことろをしっかり審議し、必要なら修正することを与野党で議論してきたと指摘。衆院審議を「だらしない」などと愚弄することは参院改革の議論にも泥を塗るものだと指摘しました。石井委員長からは発言撤回と謝罪が表明されました
 
今日は安保法制が強行された「19日」。国会でも全国でも行動が取り組まれています。総がかり行動による国会議員会館前行動にもたくさんの皆さんが参加。立憲、社民の議員とともに連帯の挨拶をしました。
 今日の参院予算委で、岸田総理が、宗教法人の解散命令の請求について「刑法等の違反に限る」とした答弁を一転させ「民法の不法行為も含む」と答弁したことを紹介。我が党の宮本徹議員をはじめ、野党が「それではいつまでも解散請求はできない」と追及し、国民的批判も広がる中で、答弁を変えざるを得なくなったものです。
 直ちに解散請求に踏み出すべきであり、被害者救済と共に自民党との癒着の解明こそが解決の道だと呼びかけました。
 内閣支持率が急落し、政治の潮目が変わってる中、昨日から始まった安保三文書改訂の与党協議は、敵基地攻撃能力と大軍拡を進めるものだと強調。軍事の悪循環で危険を拡大し、国民生活を壊す道を許さず、九条生かした平和外交をと訴えました。

 衆参野党国対.jpg衆院予算委2日目。今日は日本共産党の宮本徹議員が、統一協会や介護問題で岸田総理を鋭くただしました。予算委を巡り昨日、石井準一・参院議運委員長が衆院予算委員会を愚弄するような発言をしたことで急遽、共産、立憲、維新、国民の四党が衆参国対委員長会談を開催。穀田衆院議員と共に参加しました。

 石井氏の発言は、「午後5時1分に予算委が終わるなんて、野党側に緊張感がない」「野党はだらしない。瀬戸際大臣の首取れんのか」などというもの。国会を愚弄した発言であり、中立公正な国会運営を進めるべき議運委員長の資格が問われているとして、公式の場での謝罪と撤回を求めることを確認しました。

 続いて参院の四党の国対委員長会談を開いて確認した上で与党に対し議運理事会・委員会の場での謝罪と撤回をすることを求めました。
 
 17時過ぎに朗報が。今日告示の富山県舟橋村議選は無投票となり、前職の田村かおる候補が当選し、空白を克服しました。 おめでとうございます \(^o^)/ ヽ(^。^)ノ
 パワハラ問題で村長不信任案が可決し、村議会が解散となったもの。7年前に村政史上初めての日本共産党の議席を得た田村さんですが、4年前は定数削減のもとで届かず。以来、毎回の議会を傍聴し、町支部としての予算要望を村に提出し、今回のパワハラ問題でも提言を発表するなど奮闘してきました。

 IMG_2938.jpg衆参で代表質問が行われました。午前中は参院で立憲、自民の質問。午後は衆院で、公明、維新、国民、共産の質問と続き、志位委員長が登壇しました。

 参院の代表質問に先立ち、北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議を全会一致で上げました。国際社会からの抗議にもかかわらず北朝鮮は今朝も2発の弾道ミサイルを発射しました。国際社会一体となった毅然として外交努力が求められています。

 本会議終了後、参院野党国対委員長会談。法案審議の参院先議案件について与党からの提案が示され論議。私は「法案は衆院から議論するのが基本。臨時国会での参院先議はほとんど例がない。野党要求にもかかわらず国会召集を遅らせ、69日の会期を提案しながら、日程がタイトなので参院先議をというのはいかがなものか」と述べました。

 16時過ぎから衆院本会議で志位委員長が質問。国葬、統一協会、物価高から暮らしと経営守目緊急提案、新型コロナ対策、辺野古基地問題で総理を厳しくただしました。

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