ミャンマー国民統一政府(NUG)のジンマーアウン外相を迎えて「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の院内集会が開かれました。
20年11月の総選挙で選出された国会議員の一人で、軍事クーデーター後にNUGの立ち上げに参加し、外相として世界に訴えておられます。ミャンマーの現状や課題、取り組みについてお話され、日本の支援の強化を呼びかけられました。
午後には参院改革協議会の選挙制度専門委員会。22参院選挙の一票の格差についての最高裁判決を受けて、これまでの判決等について調査室、参院法制局から説明を受け質疑応答。今後の進め方について議論しました。
夜は参院麹町議員宿舎の総会と懇親会。
衆参の本会議が開かれ、補正予算案の審議入り。鈴木財務大臣の提案説明を受けて各党の代表質問が行われ、日本共産党からは衆院は高橋ちづ子、参院は岩渕とも議員が登壇しました。
岩淵さんはガザ攻撃問題から、補正予算案の問題点、自民党のパーティー券問題など岸田総理に鋭く迫りました。
本会議の終了は18:45になりました。
参院予算委二日目。15過ぎから山添議員の質問を応援傍聴しました。無駄のない言葉で、政府を追い込んでいく山添質問。それに対する総理、閣僚の答弁がひどい。
柿沢法務副大臣は議員辞職が必要ではないか⇒総理「副大臣の辞任のみ判断した」
イスラエル・ガザの人道的休戦を求めるのか⇒総理「戦闘の休止を求めている」
「休戦と休止はどう違うのか」⇒総理答えず
「消費税引き下げの効果について検討したか」⇒総理「していない」
などなど。
午前中は官報電子化の法案について内閣府からレクを受けました。
参院代表質問2日目。お昼をはさんで10時から16時までの長い本会議となりました。日本共産党から午後に小池晃書記局長が登壇。冒頭、岸田総理が所信表明演説で「経済、経済、経済」と繰り返したことに対し、「必要なのは反省、反省そして転換だ」と迫り、議場は大きくわきました。
全文はこちらで。https://www.akahata-digital.press/article/article/20231027-0401
本会議の最後に参院徳島・高知選挙区の補選で当選した広田一議員が本会議場の議席につき、議長から紹介されました。大きな拍手で歓迎しました。
午前中は参院代表質問一日目で、立憲と自民が登壇。午後は衆院代表質問二日目で日本共産党から志位委員長が登壇しました。ガザ・イスラエル問題から入り、経済、安保まで幅広く岸田総理をただしました。
午後に参院改革協議会選挙制度専門委員会が開かれ、先日の参院選挙の一票の格差をめぐる最高裁判決について総務調査室と参院法制局から説明を聞き、質疑応答。判決は3倍を超える格差のあった22年参院選挙について「合憲」としましたが、いっそうの格差是正を国会に求めています。
夕方には憲法共同センターの運営委員会で、リモートで参加して国会報告をしました。
午後から参議院改革協議会と同選挙制度専門委員会が連続して開かれました。改革協では、国会のオンライン審議について、参考人からの意見聴取について法・参院規則の観点や実施する場合の検討事項などが事務方から報告があり、一定の議論を行ったうえで、今後実現に向けて具体的な検討を行うこととしました。
続いて選挙制度専門委員会では、過去の選挙制度改革の議論で項目に上がった様々な論点について改めて調査室から報告をきいて若干の質疑応答をしました。
参院公明党の新役員の皆さんが西田会長をはじめ来訪。紙団長らとともに応対しました。
日本共産党国会議員団の第十回「保険証廃止撤回・マイナンバー問題追及委員会」を開催。公金受取口座等での個人情報漏洩に対する個人情報保護委員会の行政指導(20日)について、対応をただしました。
デジ庁が組織として問題を認識したのは、今年4月としてされており、11月には、デジ庁が、支援窓口向けのコールセンターに対し誤登録の発生時の対応手順書を提供しますが、デジ庁は「管理職には報告していない」「決済をうけていない」とのべ行政組織としての異様さも露呈。
デジ庁からは個人情報漏洩という事案が起きていることに重大性についての認識が全く伝わってきませんでした。
午前中に開かれた六党一会派の国対委員長会談では、与党に対し早期に臨時国会を召集するよう求めることで一致。午後に立憲民主党の安住氏が自民党と国対会談を開き申し入れました。
夕方には、憲法共同センターの運営委員会にオンラインで参加し、国会報告をしました。