今日で四日間の会期の特別国会は閉会。解散後最初の国会ですから、衆院の常任、特別委などの委員長が選ばれたが昨日だったため、開会式は今日行われました。閉会の日に開会式というのもなんとも変な感じです。
午前中に開かれた衆院での与野党国対委員長会談では、すみやかな臨時国会の開催と予算委員会など十分な時間をとった質疑を行うよう改めて与党に求めました。
午後から閉会手続きの各委員会が開かれ、14:30から本会議。短時間で終わりました。
今日で四日間の会期の特別国会は閉会。解散後最初の国会ですから、衆院の常任、特別委などの委員長が選ばれたが昨日だったため、開会式は今日行われました。閉会の日に開会式というのもなんとも変な感じです。
午前中に開かれた衆院での与野党国対委員長会談では、すみやかな臨時国会の開催と予算委員会など十分な時間をとった質疑を行うよう改めて与党に求めました。
午後から閉会手続きの各委員会が開かれ、14:30から本会議。短時間で終わりました。
今朝のしんぶん赤旗の一面は「裏金非公認2000万円 スクープはどう生まれた」と題した記事。自公を過半数割れに追い込むうえで大きな力になった子のスクープが二つの「きっかけ」が合わさったものであることをリアルに報じています。
「虎に翼」風でいえば、赤旗記者の二つの「はて」からスクープが生まれました。通常国会での裏金問題出の質問の際にも、裏金を表にだした記者から話を聞きましたが、金て動く政治は許さないという思いで政治資金収支報告書を見ていて「はて」と思い、そこから徹底調査が始まりスクープとなりました。
同じことは「桜を見る会」のスクープでもありました。同じ光景を一般マスコミの記者も見ていながら、問題意識の違いで赤旗だけが問題に踏み込むことができました。改めて赤旗記者の奮闘に頭がさがり、日本共産党の機関紙だからこそできると誇りに思います。
臨時国会の召集日。新しい総理の指名選挙が衆参で行われます。昨日、自民党の石破新総裁が総理に選ばれてもいないのに解散・総選挙日程を会見でのべたこと。その日程に合わせるために、臨時国会の会期を予算委員会の開催も困難な九日間とするという提案を自民党がしたことで朝から大もめです。
10時からの参院本会議の第一ラウンドは特別委員会の設置などで短時間で終了。その後、衆院で国対会談や議運理事会が開かれ協議が続きました 11:30からの議員団総会や引き続く議員会館前での総がかり行動の昼休み行動で田村委員長が石破総裁と自民党の論戦から逃げる姿勢を厳しく批判し、徹底した質疑を求めるとともに、解散総選挙での日本共産党の躍進を呼びかけました。
あくまで、与党が譲らない中、本会議で立憲が反対討論を行うことでやむなしということに。参院でも野党国対を開いて、会期九日に反対で改めて一致、議運委員会での各党の討論と本会議での立憲による討論、さらに記名投票を求めることとしました。
結果は自公多数のもとで衆参ともに 会期を九日間とし石破氏を総理大臣に指名しました。本会議終了後、石破新総理と岸田前総理がそれぞれ控室に挨拶に来られ、田村委員長は石破氏に「予算委なしに解散などありえない」と述べましたが、石破氏は返事なしでした。