活動日誌

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「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

 IMG_2954.JPG今日は衆院予算委の集中審議。テレビ中継を横目で見ながら来週月曜日の補正予算案に対する本会議質問の準備。
 お昼には、「よりよい保育を! 実行委員会」の国会要請行動の集会に参加。「もっと増やして子ども予算!本気で改善 基準と賃金」を掲げ全国から集まり熱気ムンムンでした。その後、署名をもって代表が部屋に来られて懇談。私学助成の拡充を求める広島の皆さんも来訪され懇談しました。
 衆院予算委の最後のバッターは日本共産党の田村委員長。政治とカネの問題で、総選挙の時の自民党の2000万円の裏公認問題と企業団体献金の禁止で石破総理に鋭く迫りました。気迫の追及にひたすら逃げ回る石破氏でした。
GdwbYVAa0AAMHNv.jpg日本共産党国会議員団として「大深度地下使用法廃止法案」を参議院に提出しました。
 外環道工事による陥没事故やリニア工事との関連が疑われる水の噴出が起こり、京都の北陸新幹線延伸計画による地下工事の深刻な影響も懸念されます。地下40メートル以深等の「大深度地下」の工事は「地上に影響を及ぼす可能性は低い」という法の前提は破綻しています。
 その後、補正予算案について財務省からヒアリング。午後は衆院本会議をテレビで視聴しながら、論戦準備。
 Gdx1lBRbQAAlDQb.jpg全日本教職員組合の京都の皆さんが「専任・専門・正規の学校司書の配置を求める請願」への協力依頼に来られ、懇談しました。
 子どもたちに一番身近で、その成長に様々な役割を果たしている学校図書館。そのための専門職である学校司書の皆さん専任・専門・正規の配置は不可欠です。
24もみじまつり.jpg 朝は地元の京都市左京区吉田学区の「フレンドシップコンサートin地塩寮」に参加。吉田コミュニティの皆さんによる地域の交流を深め手作りコンサート。最初の勇壮な吉田今宮太鼓を楽しみ、「第43回山科区民もみじまつり」へ。
 党後援会の模擬店がずらりと並び、中央舞台では歌や踊りの楽しい演目が。約2500人の参加でにぎわいました。途中、東山区の円山公園での私学フェスティバルに参加しましたが、再び会場に戻り、最後のお楽しみ抽選会まで参加者と交流できました。
 1c3b293f-f923-4549-9c4b-e9c9fc9c9d85.jpgもみじまつり中央舞台での午前中の政治集会では穀田前衆院議員、堀川衆院議員と共に、午後の政治集会では倉林参院議員、堀川さんと共に登壇し午後の部であいさつしました。
 久しぶりにお会いできた方も多く、京都2区で奮闘した堀川さんの比例での当選をとても喜び、「参院選で躍進、勝利を」と激励をもらいました。ありがとうございます。
 模擬店を回って「きつねうどんいかがですか」「ワッフルおいしいですよ」「おでんをどうぞ」と呼び込みもやりました。どのお店も午後には完売していました♪ 
 24私学フェス.jpg私学フェスティバルには立憲、国民の議員も参加。「どんな高校生でしたか」「政治家を志したのはいつ」「高校時代に授業料で苦労したことは」などなど、高校生の質問にそれぞれが答えました。誰もが経済的心配なく安心して学べる国にしよう。
 
 地方自治体の防災備蓄品導入への政府補助を新たに設けることについて内閣府からレクを受けました。能登震災での劣悪な避難所生活の教訓や要望を踏まえたもの。
 交付金の中に「防災緊急整備枠」を設け、地方自治体からの整備・活用計画に基づき、移動式トイレやキッチンカー、簡易ベッドや入浴設備の備蓄を補助します。子ども食堂を行うNPO等のキッチンカーも、災害時に使用する協定など結べば、支援も可能になります。
 11.3富山・石川医労連.jpg発災時に移動式トイレやキッチンカーの速やかな配置ができるように、地方自治体や民間の保有状況をデータベース化すること、現在は東京の立川市にある国の備蓄拠点を全国八カ所程度に設置することで進めているとのこと。
 能登地震の質疑の中で、国の責任でTKB48=「T(トイレ)、K(キッチン)、B(ベッド)を48時間以内に避難所へ」を求めてきました。一歩前進です。
 11.13京都医労連.jpg今日は日本医労連、自治労連、全大協の統一行動。午後に京都と富山、石川の医療労働組合連合会の皆さんから「すべてのケア労働者の賃上げや人員配置増」を求める要請書を受け取り懇談しました。医療・介護の現場が業務増と人手不足の下で疲弊する一方、他産業と比べても賃上げはほとんど実施れない中、様々な困難が起きていることについてお聞きしました。抜本改善は待ったなしです。


 手話言語フォーラム.jpg選挙後初の国会。議員会館で開かれた議員会館で開かれた、「手話を広める知事の会総会・手話言語フォーラム」で超党派議連の幹事長代行として挨拶しました。
 議連がまとめた手話推進法案は、ろうあ連盟の皆さんの粘り強い運動と全地方議会での意見書採択を受け、手話を言語として位置づけて推進するもの。早期成立へがんばります。
 今日は、田村智子委員長と立憲民主党の野田代表との党首会談が開かれました。会談後の改憲で田村氏は、企業団体献金の禁止などを含む「政治改革」と、その大前提としての「裏金事件の真相究明」、これらが確認できれば首相指名において前向きに検討したいと述べました。

手話推進法.jpg二つの議員連盟の会合に参加しました。一つは「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」の総会。もう一つは袴田死刑囚救援議員連盟の院内集会です。

 情報コミュニケーション議連の総会では、この間議論してきた「手話推進法案」の骨子案を了承しました。前回の総会で提案されたものに、各党が寄せた意見を反映したものです。日本共産党としても意見を出してきました。

 袴田さん救援議連の院内集会では、無罪判決後の集会で袴田集会.jpgの巌さんのあいさつの動画が上映され、会場では姉のひで子さんのあいさつををされました。これを聞いて、絶対に控訴させてはならないとの思いを新たに。 二度とこのようなことのないように、再審法の抜本改正はまったなしです。

 夜は韓国大使館主催の韓国の国慶日を祝うレセプションに参加しました。

 核廃絶.jpg今日9/26は、国連「核兵器廃絶のための国際デー」です。世界での行動に連帯して、有楽町駅前での日本原水協や東京被団協の皆さんの宣伝・署名行動に参加しました。
 この日に先立ち24日、インドネシア、シエラレオネ、ソロモン諸島が条約を批准し、署名国は94 、批准国は73か国になりました。インドネシアは人口世界4位の約2億7,000万人の人口を有する国です。人口では、これまでで最大の 核兵器禁止条約 締約国となりました。
14225.jpg 一方、日本は「核抑止論」にしがみついて条約に背を向け、自民党の総裁選挙では非核三原則の見直しを口にする候補者も。唯一の戦争被爆国で、本来、核兵器の非人道性を一番知っている日本こそ核兵器禁止条約に参加して役割を果たすべきと強調し、日本政府に条約への参加を求める署名を呼びかけました。
  今日は「命を守る総行動」が取り組まれ、日比谷音楽堂で集会が開かれました。参加された愛知保険医協会、富山県医労連の皆さんが来訪され、要請書を受け取り懇談。
富山医労連.jpg「保険証をなくすなんてとんでもない」「人手不足で仕事がきつい。子育ての費用を考えると今の給料で続けらない。人員増と処遇改善を」――医療・介護をめぐる切実な声をお聞きしました。
 
 午後には、全日本ろうあ連盟の久松事務局長と吉良議員と一緒に懇談。大深度地下法の廃止法案について、東京外環道、リニア、京都の北陸新幹線延伸問題に取り組んでる皆さんとZOOMで意見交換会。貴重なご意見や提案をいただきました。
 
 終了後、明日の能登半島地震・大雨被害の調査のため金沢へ。
豪雨災害.jpg登半島豪雨被害対策本部で政府レクを受けました。昨日、被災地入りした藤野前衆院議員も参加。
 藤野さんは被災者の皆さんの深刻な実態と声を紹介。避難所の劣悪な生活環境や食事がパンだけなど震災直後と同様の事態が起きていると強調し、早急な改善への支援を強く求めました。
 各省庁から「自治体からの報告や要請を受けて・・・」という言葉が繰り返されました。それに対し、住民は復旧途上の連続災害に絶望感を持ち、地方自治体も疲弊している中で、国が積極的にニーズをつかなであらゆる支援を行う姿勢を示し、直ちに行って住民に希望を示すことが必要だと強調しました。
 震災で被災した地盤や住宅に大雨被害が加わってさらに大被害になっています。現状での住宅の被害認定等も行い、震災での特例的支援制度を新たな被害にも適用するなど、実態に合わせて制度を柔軟に活用すること求めました。
 議連で進めている「手話推進法案」について各党の意見をもとにまとめられた案を吉良議員と一緒に説明を受けました。

8.20優性保護法.jpg日本共産党国会議員団の「旧優生保護法問題の全面解決」推進本部の初会合を開催。優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会(優生連)や、原告・弁護団から意見を聞きました。

 冒頭、本部長である田村智子委員長があいさつ。旧優生保護法の成立と改定に日本共産党も賛成したことは「重大な誤り」だったと述べ、「日本共産党中央委員会を代表して心から深いおわびを表明するとともに、問題の全面解決に向け誠実に全力で取り組む」と決意を述べました。

 原告らからはは「病院でむりやり不妊手術を受けさせられ、ずっと妻にも言えず苦しんできた」「結婚式の前に夫が強制不妊手術を受け、妻である私も何の説明も受けず50年近く苦しんできた。最高裁判決が示している配偶者の補償額200万円は、本人の7分の1で悔しい」などの訴えがありました。

 弁護団からは、立法の出発点は「全ての被害者の補償」だと強調。中絶手術の問題を先送りにして、被害者に困難な裁判を強いてはならないと主張しました。

 優生連共同代表の藤井克徳氏は▽国会として加害者意識を持ち続ける▽判決を凌駕(りょうが)する立法を▽全国の原告39人のうち6人が亡くなり「時間との競争」―と述べ、補償法と共に優生思想根絶のための理念法の立法や、旧優生保護法問題についての国会での集中審議を求めました。

 高橋千鶴子衆院議員が超党派議連のPTの取り組みについて報告。原告・弁護団の主張を土台に補償はできるだけ高く、すべての被害者救済のために党としても取り組んでいくと述べました。結びに穀田恵二国対委員長が今日の原告らの言葉を胸に刻み、集中審議も求めていくと話しました。

 静岡駅南口4.jpg第三月曜日は党の東海ブロックのいっせい宣伝。静岡駅南口に鈴木節子一区予定候補、寺尾あきら市議、支部の皆さんと共に立ちました。マスコミの自民党総裁選報道はますます過熱していますが、党内で首を挿げ替えれば大きくかわるかのような幻想をばらまくものばかり。自民党政治そのそのものを終わりにと訴えました。
 宣伝を終えて東京に戻る新幹線で、高石ともやさんの訃報に触れました。82歳。「街」「思い出の赤いヤッケ」や「死んだ男の残したものは」など、よく歌ったなあ。まさに「フォークの原点」。
安らかにお眠りください。合掌
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