国会に戻り、全医労東海北陸協議会、京都国公の皆さんからそれぞれ要請を受け懇談。続いて日曜日に出演するNHK日曜討論の打ち合わせ。さらに「ミサイルでなく暮らしを! 大軍拡予算組み替えを求める院内集会」に参加して挨拶しました。
障害のある子どもたちの放課後等デイサービスの改善を求める「全国放課後連」の院内集会に参加。厚労省による報酬改定で放課後等デイサービスの運営が厳しい状況になっていることを示す調査結果が報告され、保護者や職員の皆さんから障害ある子どもたちにとって放課後活動の価値が「学び、生活、仲間」にあることの発言がありました。
さらに医療・介護の人員増と処遇改善を求めて来訪された石川医労連や自治労連の千葉、愛知の医療従事者と懇談。コロナ禍の中で、患者や利用者の命と健康を守るために24時間365日の体制で奮闘してきた皆さん。
現場のご苦労や人員不足の状況など聞かせていただきました。この間の教訓を踏まえ、二度と「医療・介護崩壊」を繰り返さないための人員増や処遇改善の願いは本当に切実です。
浜松駅前のホテルを朝出て、午前中は名古屋市北区で、午後は岐阜市で統一地方選勝利を訴えました。北区では岡田ゆき子市議の勝利をめざす後援会の集い。岐阜市では、岐阜駅前で信長像を背にしての「あおぞら演説会」で、中川ゆう子県議、堀田信夫、井深正美、森下ますみ各市議と山越とおる市議予定候補の全員勝利を訴えました。
青空が広がり春の日差しですが、風が強く寒い一日となりましたが、たくさんの皆さんが参加してくださいました。ありがとうございます。
名古屋から岐阜に向かう途中、名古屋駅の新幹線口地下街「エスカ」で行われている「NO WAR ポスター展」に立ち寄りました。岐阜県大垣市にある「日本国際ポスター美術館」(https://www.ogaki-postermuseum-japan.com/)が、国内外のアーチストに呼びかけ各地で開催しているもの。世界の平和への思いが集まっています。27日までです。ぜひ、ご覧ください。
岐阜の街頭演説会が終わった後、女性後援会の皆さんと記念写真。並んで立った女性が「この人かわいいのよね~」と言ってくださるので「もう64歳になりました」と言うと、「あら私は85歳よ。かわいいわ」とご返事。「失礼しました。いつまでも追いつけずスンマセン」m(__)mと私。
終了後、京都へ。明日は川崎市です。
〇「私立学校の学費負担軽減を」と京都私学助成を進める会の三宅副会長はじめ父母、教員の皆さんと、広島県ゆきとどいた教育を進める父母懇談会の礒元千波会長。
〇「設置基準を生かし特別支援学校の教室不足解消を求める請願署名」を持って、豊かな障害児教育の実現をめざす会の佐久美会長ら。
それぞれ懇談して実態やご要望をお聞きすることができました。この願いを生かすためにがんばります。
午後から懲罰委員会の理事懇が開かれ、21日の懲罰委員会で国会に登院していないガーシー議員への懲罰について決定することを決めました。
今日は衆院予算委は中央公聴会。参院での予算や内閣委員会での論戦準備出事務所スタッフと論戦の打ち合わせも。
「大学・研究開発法人での雇止め問題院内学習会」に参加しました。この3月に6千人もの研究者が雇い止めされようとしています。10年立てば発声する無期転換権から逃れるために強行するもの。当事者の方たちからの深刻な訴えがありました。
政府は「科学技術立国」として若手研究者の確保をいいますが、目の前で優秀な先輩たちが「使い捨て」されるのをみて研究者の道を選ぶでしょうか。
研究者の生活を脅かし、日本研究力のいっそうの低下を招きます。政府は中止の為にあらゆる手立てをとるべきです。
ちょうど今日発表されたNHK世論調査では同性婚を法律で認めるかどうかについては、「賛成」が54%、「反対」が29%でした。社会はすでに変わっています。岸田政権はこたえるべきです。
大西さんから、生活困窮者等への相談支援やつながりづくり支援、コロナ禍で見えてきた課題等についてお聞きし質疑応答。私は、ハードルやスティグマが指摘されてきた生活保護の利用について、国会で政府が「国民の権利」と答弁し、パンフ等にも明記された中で、どのような改善があり、課題は何かをお聞きしました。
京都の染織工芸3産地が東京では初めて合同で開催するもので、京都府も支援しています。第73回京友禅競技会の入選作や、西陣織大会2022の入選作を中心にした展示は、西陣織、京友禅、丹後ちりめんの最高の技術を堪能できます。
織元、染元30社のブースでの展示や伝統工芸職人の実演やマーケットもあり、実に華やかな催し、ぜひご参加ください。
左京区は府会定数3で光永あつひこ府議、市会定数8で加藤あい、樋口英明、富樫豊の3市議を送り出しています。合わせて定数11で4人の日本共産党の議員。議員のがんばりはもちろん、地域の職場の後援会の草の根の力があります。
今日も各地域で集いが開かれ、洛北、上高野、光永・富樫地域の三つを各議員と一緒に回って挨拶。京建労左京支部新春旗開きにも参加しました。
終了後、明朝の東海ブロック一斉宣伝のために愛知県豊橋市へ。
鈴木県議は自らの議員としての信条や日本共産党の議員として県議会で果たしてきた役割を述べながら必勝の決意を表明し、「うれしいニュース」を紹介されました。昨年12月の県議会で学校給食の無償化を知事に求めたところ、川勝知事が4日の新春記者会見で、物価高騰対策に関連して公立小中学校の給食費の助成拡充を検討する考えを明らかにしたのです。
約40分の私の話の中心は第七回中央委員会総会での統一地方選勝利の三つのカギ――①岸田政権と正面対決、道理ある対案示す日本共産党の姿を広げ切ろう②党地方議員団の値打ちを確信にし、有権者に広げ切ろう③勝利への最大の活路――強く大きな党を作りながら選挙戦を戦い抜くということです。
最後に、全員で「ガンバロウ」を三唱。勝利に向けて意気高い集会になりました。写真は後程。