活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 社会保障・障害者・教育・文化

「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

    DSC_1858.JPG津駅前のホテルを朝出て、今日告示の津市議選の3候補の応援に回りました。現職の滝まさひろ候補と竹下さち子候補の出陣式でそれぞれ訴え、新人の中野ゆう子候補とは2ヵ所で街頭演説。
 オミクロン株の感染急拡大のもと命と暮らし守る政治の役割が問われると同時に、通常国会が明日召集される中、「九条守り、憲法生かせ」の声を示す選挙。定数34で9人はみ出しという超多数激DSC_1865.JPG戦です。「何としても日本共産党の三議席を」と訴えました。
 午前中で終え、名古屋経由で京都に帰り、京都府日本共産党後援会の前進座観劇会に参加。前進座創立90周年記念公演の「一万石の恋」です。
 開演前に穀田、大門両議員、たけやま参院予定候補とともに一言DSC_1921.JPG挨拶。山田洋次監督の監修で前進座が演じるこの舞台。実に楽しく、長屋の人情味があふれ、太平の世の大名のゆる~い感じが面白い。やっぱり生のお芝居はいいなあ、と心から思いました。
 終了後、暖かい気持ちで東京へ。明日から通常国会です。
 DSC02669.JPG今日から衆院の代表質問。日本共産党の志位委員長は明日の登壇です。午前中は「オスプレイの飛行中止と配備撤回を求める署名」の提出集会に出席。新たなオスプレイ問題の署名は16,717人分、辺野古中止を求める署名は4,633人分(累計826,143)が提出されました。
 午後には、日本維新の会の参院の会長が片山虎之助議員から浅田均議員に交代となり、会派役員の皆さんと共に挨拶に来られました。紙議員団長とともに応対し懇談しました。
 夕方には「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」の総会に出席。3年前に視覚障害者を対象した「読書バリアフリー」法を成立させたのに続き、すべての障害者がを対象とした「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」の骨子案について報告があり、活発な議論が行われました。
DSC02675.JPG 第一条の目的には「障害者による情報の取得及び利用並びに意思疎通に係る施策を総合的に推進し、もって全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重しながら共生する社会の実現に資することを掲げ、具体的施策を盛り込んでいます。
 全日本ろうあ連盟、日本視覚障害者団体連合会、全国手をつなぐ育成会など10の団体の代表も参加され、司会者が「千本ノック状態」というほど様々な質問や提案がありました。今日の議論を踏まえて法案化作業が行われます。
 慌ただしい一日に。朝の国対の後、10時から改憲問題対策法律家6団体連絡会の皆さんと懇談。同会は11/19に「憲法に基づく政治を実現するために市民と野党の共闘を支持し、9条などの改憲に反対する」という声明を出されています。国会での対応とともに国民的な学習や運動の必要性など話し合いました。
 DSC02667.JPGその後、愛知県保険医協会の代表が要請に来られ、「保険で良い歯科医療を求める」請願署名を受け取り懇談しました。
 午後はZOOMで行われた党の全国基地問題担当者会議を傍聴。各地で米軍の訓練被害が激化し、情報も出さない動きが強まっていることがよくわかりました。国会論戦に生かします。
 続いて、先日の米軍三沢基地所属のF16戦闘機が青森県深浦町のに燃料タンクを投棄し、青森空港に緊急着陸した問題で党国会議員団として防衛省に申し入れ。高橋、紙、岩淵各議員とご一緒でした。
 直後に現地に入った高橋議員から具体的な状況や町民の怒りの声が伝えられました。防衛省が米軍に原因究明まで飛行中止を要請したにもかからわず、翌日から飛行再開しています。再開後に岸防衛相が米国防相と電話会談しているにもかかわらず「遺憾」表明にとどまり、中止の再要請をしていなことなど厳しい指摘が続きました。
 改めて飛行中止と四日から東北、北海道で行われている過去最大規模の共同訓練の中止、日米地位協定の抜本改定など求めました。

 IMG_3440.JPG官邸前で開かれた玉城沖縄県知事による辺野古設計変更不承認を支持する緊急行動に参加し挨拶しました。総がかり行動実行委員会主催で、同時刻に沖縄県庁前で開かれている集会と連帯して開かれたもの。

 もはや破たんは明らかな辺野古建設計画。中止し、普天間基地の即時返還をとうったえました。立県民主、社民の議員もご一緒に挨拶しました。

  21.12.3黒い雨.jpg朝の国対の後、オミクロン株の水際対策の問題で政府レク。続いて、「黒い雨」被爆者救済で、笠井亮議員とともに厚労省レクからレク。今年7月の広島高裁確定判決にもとづき、「雨域全体」で「疾病要件つけず」すべての被爆者に手帳を交付すべきと強く求めました。

 午後には日本政府が国連に提出した核軍縮決議について外務省からレク。続いて党本部で臨時国会の本会議論戦についてうち合わせ。国会にもどって官邸前集会で挨拶した後、京都へ。

  真如堂.jpg京都を朝出て東京へ。早朝に自宅近所の名刹、真正極楽寺(真如堂)を散策しました。境内は散り始めですが門前は見ごろ。まさに「極楽」です。
 午後から議員会館で倉林議員とともに京滋私大教連の代表と京都の学生さんから学費負担の大幅軽減と私大助成の増額を求める要請を受けました。
 学生さんからは「アルバイトをすると世帯収入要件を満たせなくなり、給付制奨学金を受けられない」「高すぎるDSC02647.JPG学費を下げてほしい」との要望をお聞きしました。
 続いて新たに発足した日本共産党国会議員団・気候危機対策委員会の最初の会合を開き、COP26(英グラスゴー)に参加した気候ネットワーク浅岡美恵代表からお話しを聴きました。
 危機打開へ一歩ふみ出した世界に逆行し、石炭火力や原発に固執する岸田政権に改めて憤りを感じるお話しでした。「2030戦略」を掲げる党として、国会論戦でも国民的共同を広げる上でも全力をあげます。
 気候危機.jpg午後からは国対の会議、議員団会議を行いました。
   IMG_3361.JPG厚労省前で昨日から始まった高齢者の座り込み行動を激励しました。日本高齢期運動連絡会の主催で毎年行われてきました。今年の中心は、来年10月以降の実施が狙われる75歳以上の医療費窓口負担2倍化をなんとしても中止させること。
 私は、今朝の「赤旗」でも報道された、財政制度審議会に出された財務省の資料を掲げ、「防衛関係費は、厳しい財政事情の中にあっても、安定的かつ継続的に他の分野よりも手厚い増額を確保」と明記されていることを紹介。
 「米国から言われれば、財源など問題にせずに高額兵器を買うが、社会保障への国民の要求には必ず財源不足を持ち出し、削減してくる」と強調し、高齢者の命を脅かす医療費負担二倍化をストップさせようと訴えました。
 霞が関の冬の風物詩になるほど毎年座り込みを続けてこられたことに頭がさがります。逆に言えば、高齢者がやむにやまれず座り込みをせざるを得ない政治が続いていること。なにより命を貫く政治への転換を一刻も早く!
 ★井上グータッチ2.jpg 東京を朝出て長岡市で街頭演説。藤野やすふみ比例候補、五区の野党統一候補の米山隆一さんと一緒に訴えました。全国会議員の中で最も多く原発問題で質問してきた藤野さん。
 原発ゼロ、省エネと再生可能エネルギーで気候危機打開の願いは日本共産党へと訴えました。
 終了後、東京へとんぼ返り。議員会館から、静岡県の医労連内日本共産党後援会のオンライン決起集会に参加し挨拶。
 ★藤野3.jpgコロナ禍を経験したことと、医療労働者の皆さんが現場から実態を告発し、運動を続けたことが、野党共通政策に「従来の医療費抑制政策からの転換」を盛り込むことにつながったことを強調。
 命を守る政治の実現に参院補選での鈴木ちか候補の勝利、総選挙での日本共産党の躍進と野党共闘の勝利を呼びかけました。

 IMG_3042.JPG松本駅前のホテルを朝出て、午前中は来週日曜告示の安曇野市議選の応援。午後は長野市内で訴えました。安曇野市議選には井出勝正、臼井康彦、いがり久美子の3現職が立候補を予定。それぞれの皆さんと街頭から訴えました。 

 市議選の最中に解散となることが濃厚な中、市政も国政も一気に変えるチャンス。市議選での日本共産党の三議席の確保は、引き続く総選挙での躍進と野党共闘の勝利にはずみをつけ、政権交代への流れを作る確かな力だとご支持を呼びかけました。 

 午後は和田明子県議、黒沢市議とともに二ケ所で街頭演説会。長野での定数一の参院選、同補選での三連勝で市民と野党の共同こそが自民党政治を変える道であり、この道しかないことを全国に示したことが野党の共通政策、政権協力合意の土台になったと強調。

 共闘の先進地、長野で日本共産党の比例の躍進、五つの小選挙区のすべてでの野党統一候補の勝利を勝ち取ろうと、ご支援をお願いしました。 

 夏日となった暑い一日でしたが、日陰に入ると秋の風が吹き、安曇野市では雲一つない鮮やかな青空を背景にした北アルプスの山々の美しい稜線を見ながらの街宣。早朝にはホテルから松本城までお散歩もできました。 

篠ノ井.jpg 昼食休憩した党中信地区委員会の事務所で、前からほしかった「特養あずみの里裁判」の報告集を買いました。介護の未来がかかったこの裁判で逆転無罪を勝ち取った闘いの記録。帰りの新幹線で目を通しながら、あらためて凄い闘いだったんだなと感銘しています。 

 さあ、明日から臨時国会。政権交代を始めよう!

 DSC02540.JPG新型コロナの緊急事態宣言を30日に解除することについての政府報告をうけ質疑する衆参の議院運営委員会が午後から開かれ、衆院では塩川議員、参院では倉林議員が質問に立ちました。

 この間、緊急事態宣言の延長にさいして開かれた議運では、野党の強い要求にもかかわらず出席しなかった菅総理がやっと出席し、総理在任中の最後の答弁となりました。「コロナ対策に専念」といって総裁選挙への立候補を取りやめながら、議運出席を拒否することはさすがにできなかったのでしょう。

 DSC02539.JPG塩川、倉林両議院は、、野党がコロナ対策のために憲法に基づき臨時国会を求めてきたにもかかわらず拒否したことへの説明、事実上の「自宅放置」方針であり、多くの自宅での死亡者が出した「原則自宅療養方針」の撤回、第六波を抑えるための大規模検査の推進など質しました。

 しかし、総理からはワクチンが決め手だとして取り組んだという「自慢話」が繰り返されるばかり。

 科学的知見にもとづかない楽観論をばらまき、やるべきことをやらないままに感染爆発と医療崩壊を作り出し、多くの自宅死亡者がでたことなどに対するまともな反省はありませんでした。

 DSC02541.JPGこの菅政権を支えてきた自民党内のたらいまわしでは政治は変わらないと改めて浮き彫りにした質疑となりました。

 フルイ2.jpg今日は国対、議員団会議が開かれ、総選挙勝利に向けた議論。夕方、憲法共同センターで開かれた運営委員会で国会報告。その後、フルイミエコさんの個展、「ひかりの色をみたよ」を東京八重洲の「T-BOX」に観に行きました。
 フルイさんは、京都を拠点に活動されている画家で臨床美術士をされています。ビアノ、バイオリンなど楽器から、野菜、果物、動物などをモチーフにして、華やかだけど心が落ち着く独特の色合いの油絵と水彩画が並びます。
 タイトルのひかり=希望。
 フルイ1.jpgフルイさんは「現実生活ではいろいろな不安は消えさらず、社会の様子も放置国家ともいうような有様で、心穏やかにはいられない状態です。
 でも『闇の中にすでに光あり』という言葉があります。
苦しい時にも必ずそこから抜け出していこうとする力が働いて、きっと未来は変えていけると私は考えています。
今もそんな時代ではないでしょうか。」
 と、自らのFBで語っておられます。10月2日まで開かれています。「ひかり」を観に行ってください。
前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

ページ最上部へ戻る