活動日誌

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「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

 IMG_3269.JPG切実な要求が次々と国会に寄せられています。全労連等の「春闘勝利! 国会請願デモ」は当初の予定の倍の皆さんが参加され、一時間に及ぶデモ激励で「大幅賃上げを勝ち取ろう!」「消費税を引き下げよう!」「社会保障を拡充しよう!」「軍事費削って暮らしにまわせ!」「ジェンダー平等社会を実現しよう」とエールを交換。
 全国福祉保育労の京都の皆さんが来訪され、介護や障害者福祉の現場の実態とをお聞きし「人権を保障する福祉職員の賃金と職員配置規準を引き上げて下さい」請願署名をうけとりました。
 
27659.jpg予算委員会での小池書記局長の質問はこうした願いにズバリ答えるもの。石破総理の過去の発言との矛盾を示しながら、鋭く迫りました。
 午前中は「世界連邦国会委員会」の総会に出席し、新たに常任理事に選ばれました。各党からの挨拶があり、私は世界の世界連邦運動の会長を務めた湯川秀樹博士のご遺族からお聞きした、湯川博士の核兵器廃絶への思いや「核抑止力」を批判され「なんでこんな簡単なことがわからないのか」と話しておられたことなども紹介し、世界連邦運動がいっそう意義を高めていると強調しました。

 石川・富山医労連.jpg今日から参院予算委の基本的質疑が始まりました。今日は立憲、自民の質疑。日本共産党からは明日、小池書記局長が質問に立ちます。NHK中継でご覧ください。医療関係労組の皆さんが次々来訪され懇談。ジェンダー平等で政府に申し入れも行いました。 

 安全・安心の医療・介護実現へ人員増と処遇改善を――京都民医連、富山と石川の医労連、全厚生の各労働組合の皆さんが来訪され、懇談しました。
 京都民医労.jpg低賃金や人員不足による業務過多等での看護師の大量離職や病棟閉鎖など深刻な実態をお聞きしました。看護学生も減少するなか「今も深刻だが、さらに自分たちが高齢になった時には医療体制が崩壊しているのではないか不安」というお声も。そんな時に、自公と維新で医療費四兆円削減の合意をしたことへの怒りの声もも寄せられました。コロナ禍での医療・介護崩壊を繰り返さないために抜本改善は待ったなしです。
 すみやかな国際的水準のジェンダー平等実現を――内閣府男女共同参画室を訪れ、党国会議員団とジェンダー平等委員会で今日発表した文書を政府に手渡し要請しました。
男女共同2.JPG国連・女性差別撤廃委員会の総括所見を受け止め、直ちに実現すべきこと、第六次男女共同参画基本計画に盛り込むべきことを明らかにしています。第五次計画以降、世論と運動は大きく広がり、司法も動きました。それにふさわしい政府の取り組みは待ったなしです! 国会でも強く求めていきます。
 全国学童保育連絡協議会の方々と懇談。2/17日に記者会見で明らかにされた学童保育の実施状況調査について説明をうけ、子どもたちが中途退所する原因なと現場の実態と課題について詳しくお聞きしました。
 478617224_962713849312997_3770281061874745637_n.jpg今日は議員宿舎で明日の静岡県での訴えと夜の「朝まで生テレビ」出演の準備。前泊で静岡に向かう途中、東京駅の大丸東京店で開催中の「宝箱 フルイミエコ展」へ 。
京都在住のフルイさん。能登に行ってアートセラピーの支援もされています。
 今日、2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」で「猫の日」なので入口で招き猫が出迎え。素敵な色と質感。まさに、宝箱の中にい476496048_1156680222488551_285547463137545994_n.jpgるようです。25日まで開催中です。ぜひ、足を運んでください。
 明日は、朝から静岡県袋井市、森町、磐田市で訴えます。

 3217.jpg学費の公私間格差・自治体格差是正を求める院内集会が開かれ、参加された京都の皆さんが来訪。午後には、日本共産党の「八潮市下水道事故等 老朽インフラ対策チーム」としての国交省レクを行いました。

 京都の皆さんからは私学助成の署名を受け取り懇談しました。この間の運動の積み上げで、高校無償化の議論が進んでいることに期待の声が寄せられ、経常費助成の拡充の要請もありました。ご一緒にがんばります。

公共インフラ.jpg 国土交通省レクでは事故を踏まえた緊急点検の結果や今後の対応について聞き取りました。チームの本部長は伊藤岳、事務局長は堀川あき子各議員。大型開発優先から、老朽インフラの総点検や維持対策優先へと転換すべきです。
 午前中は参院の四党の国対会談。参院先議案件をはじめ今後の国会対応につて意見交換をしました。
今日は衆院予算委で集中審議が開かれることになっていましたが、安倍派の松本元事務局長の参考人質疑を巡り、自民党と松本氏側がわが党などを排除したことに加え、質問内容にまでクレームをつけてきたことで、終日空転し流会となりました。明日の参考人質疑の日時も再協議となりました。
 
 25.2.14 教員.jpg8:00から半島振興法改正案の与野党WT 、国対会議、水俣病の早期全面解決への院内集会、全教の集会と続き、夕方には、倉林、堀川両議員と一緒に都内で開催中の「第三回 染と織の展覧会」へ。
 全教など主催の院内集会「このままでは学校がもたない! せんせいの長時間過密労働の解消を!」には田村智子委員長と共に参加。
 政府が今国会に提出する給特法改正案では問題は解消できません。集会では残業代支給を可能とする法改正と教職員大幅増員の実現を求めました。
 
311502.jpg 「染と織展」には、西陣や友禅の歴史と伝統を感じる作品とともに斬新な色や柄の作品も。京都の伝統は革新の積み重ねと言われますが、実感しました。
 愛知民青.jpg今日も、国会に願い実現求める声が次々と押し寄せています。愛知の民青同盟の皆さんが学費値上げストップ、高等教育無償化で、新潟の日本共産党地方議員の皆さんが医療、介護・子育て、原発、豪雪対策でそれぞれ政府要請に来られ、同席。
 愛知と長野の社会保障推進協議会、ノーモアミナマタ被害者・弁護団の方々も来室され要請書を受け取りました。しっかり受け止めました。 
 新潟要請.jpg午前中の本会議は石破首相の日米首脳会談からの帰国報告に対する質疑。他党が会談を持ち上げる中、日本共産党の山添議員が鋭く問題点をただしました。答弁に立った首相はよほど核心を突かれたと思ったのか、山添さんと目を合わそうとしませんでした。
 GjKpvHFa0AAbbBy.jpg国会内で、ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団全国連絡会議の皆さんと党PTの懇談。
 若い時に移住してきた東京の原告のお二人は、手足のしびれなどあったがまさか水俣病とは思わず、民医連の水俣病集団検診を受けて初めて水俣病と診断されたとのこと。こうした方も多数います。一日も早く、すべての被害者救済への最終解決が必要です。
25白山市.jpg 午前中、被爆二世・三世の会全国連絡会の皆さんの政府要請に先立つ打ち合わせ会でご挨拶。懇談会の終了後、石川県羽咋市へ。寒い。駅に着くと周りは真っ白で吹雪いていました。9日告示の市議選勝利めざす演説会で宮岸みなえ市議の後継の平野たつこさんへのご支援を訴えました。
 市内の保育園・幼稚園・児童館などで園長・館長を務めてきた平野さん。困っている人に親身に寄り添う優しさと行動力に期待が高まっています。多数激戦です。なんとしても押し上げよう。
 3074.jpg今日は全国の中小業者団体連絡会が午後から開かれ、集会に参加される愛知、新潟、京都の民商の皆さんが「消費税、インボイス廃止」の要請で来訪。現場の声をしっかりお聞きしました。
 集会後の請願デモも激励しました。
 「子ども予算は今すぐ倍増! 本気で改善、基準と賃金 署名提出・国会大行動」も取り組まれ、署名提出に参加。
27240_0.jpg「昨年は4・5歳児の配置規準を改定させ、来年度予算案には1歳児の配置規準改善の成果を上げた皆さんの運動。さらに進めよう」と挨拶し、署名を受け取りました。
 
 新しい国会の条件を生かし、願い実現にがんばろー。
475972843_978963604185010_4294957371581440332_n.jpg核兵器廃絶に向けて行動した一日。党本部で開かれた幹部会を中座し、ノルウェー大使館主催の「日本被団協ノーベル平和賞受賞祝賀会」に出席しました。受賞後、初めてお会いできた被団協の田中代表委員と和田事務局次長にお祝いのあいさつ。
 祝賀会ではクラーヴィーク副外相から挨拶。平和大使を務める神奈川の高校生に続き、田中熙巳代表委員が受賞へのお礼と核兵器禁止条約に参加する政府に変えたいとの決意を述べられました。
 会場には各地で被団協の役員をされている国泰寺高校の三人の先輩も。私も含めて四人の同窓生が参加しているのはすごいこと。誇らしい。
 富山・長野民医連.jpg国会に戻り、長野と富山の民医連の皆さんが「看護職員の養成と定着への施策強化」「お金の心配なく看護職をめざしたい! 高等教育無償化を」の二つの請願の要請で来室され懇談。
 その後、「非核の政府を求める会」として外務省を訪れ、核兵器禁止条約第三回締約国会議を前に要請。英利アルフィヤ政務官に禁止条約の批准を求めるとともに少なくとも締約国会議にオブザーバー参加することなどを求める要請書をわたしました。
 非核の会申し入れ.jpg席上、政務官は東アジアは厳しい安全保障環境にあると従来の政府答弁を繰り返し、オブザーバー参加については検討中と答えました。参加者は日本被団協のノーベル平和賞受賞を受けて開かれる最初の国際会議とて「いまほど被爆国としての日本政府の役割が待たれている時はない」と強調しました。
 
 全国がん患者団体連合会の皆さんと党議員団で高額療養費の負担上限額の引き上げについてオンライン懇談会。引上げがどんなに深刻な影響をとりわけはたらく世代の患者や家族に与えるかお話を聞きました。
 全がん連の緊急アンケートには3日間で3000以上の回答が寄せられ、「死ぬことを受け入れ、子どもの将来のためにお金を少しでも残す方がいいのか追い詰められています」(がん患者の20代女性)など深刻な声が。胸がつまります。
 政府は、こうした当事者の声を直接聞くことなく引上げを決めたのです。許しがたい。他の野党からも声が上がっています。
 今日は参院代表質問の2日目。午後に登壇した小池書記局長の質問でもこのもんだ意を取り上げ、引上げの撤回を断固求めました。他党が軍事費の大増強に触れず、推進する求める党がある中、小池さんはずばり、自民党政治の「2つのゆがみ」に切り込みました。拍手。
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