活動日誌

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「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

 DSC03092.JPG東京を朝出て、新幹線で3時間。青森駅前で街頭宣伝を行いました。青森は6年前の参院選の演説会でお邪魔して以来です。青空に気持ち良い風が吹き、絶好の街宣日和。駅前の公園にはたくさんの方々が集まって下さり、年配者等には椅子も用意され、手話通訳もありバッチリです。
 司会は吉俣県議。いわぶち友参院議員・比例予定候補、高橋千鶴子衆院議員のメッセージ紹介に続き、10月の青森市議選の予定候補6人からの決意表明。続いて私がお話しました。
 DSC03098.JPG黒田日銀総裁の、物価高騰を「家計は受け入れている」発言を批判。国民の怒りの前に撤回したものの、岸田政権の「骨太方針」には異次元の金融緩和が維持されたうえ、軍事費の大幅増額が盛り込まれたと指摘。参院選で岸田政権に審判を下さなければ「国民は受け入れた」として、暮らしと平和を壊す暴走が始まるとして日本共産党への支持を訴えました。
 終了後、初めて演説会に参加して元教員の女性への入党のお誘い。「初めての私でもわかりやすかったです」と前向に考えていただけそうです。短時間でしたが、若者たちとのトークもできました。
 DSC03113.JPG続いて、党県委員会の諏訪副委員長のご案内で、ねぶたの作成現場を見せていただきました。8月2から7日まで開かれるねぶた祭。コロナで2年連続中止になりましたが、今年は開催予定です。
 「ねぶた愛好会」のねぶた作成者の諏訪慎さんは、諏訪副委員長のご子息。ちょうど、紙貼りの作業中で約2か月かかるとのこと。そのあとは書割り⇒ロウ書き⇒色付け⇒台上げと工程が進み、祭りを迎えます。一度は見たいねぶた祭です。
 青森空港から伊丹に到着し京都の自宅へ。明日は福井、石川両県で訴えます。

 消費税減税法案.jpg補正予算審議の参院予算委一日目。委員の差し替えで9時から17時まで出席しました。今日は、立憲民主、自民、公明の質問。日本共産党は明日の午後、小池書記局長が質問立ちます.乞うご期待。

 16:30に日本共産党として消費税減税法案を提出しました。インボイス制度も中止します。田村、大門、いわぶちの三人が参院事務総長に手渡しました。

 梶川開票.jpg昨日投開票の京都府知事選挙。選挙事務所近くの会場で、「つなぐ京都」の共同代表の皆さんや市民団体の皆さんらと開票を見守りました。残念ながら20時の時点で現職知事に当確が出されました。しばらくして会場にあらわれたかじかわ憲候補はマスコミのインタビューに「楽しい選挙だった」と。

 市民と野党の共闘が府段階から地域ごとに根付いていってることへの確信や北陸新幹線延伸問題など争点に掲げた問題が選挙戦を通じて浮上したことへの手ごたえと共に、現職知事が争点になった問題で何も具体的に答えない「ステルス」作戦に終始したことへの憤りを語りました。同時に投開票だった北区府議補選は福田候補が健闘したものの維新の候補が当選する結果に。

 新たな手ごたえと教訓を力に参院選挙勝利へと全力をあげます。

 DSC02851.JPG今日は朝の国対の後は明日の外交防衛委員会の質問準備や打ち合わせ。「全国学童保育連絡協議会」、「中皮腫、アスベスト疾患・患者と家族の会」の皆さんがそれぞれ来訪され、懇談しました。

 

 視覚障害者の皆さんのために選挙公報の点字版、音声版、拡大文字版の作成に取り組んでいる日本盲人福祉委員会の「視覚障害者選挙情報支援プロジェクト」の皆さんとZOOMで懇談し、様々なご苦労や課題をお聞きしました。視覚障害者の皆さんの参政権の保障のために、今後の質疑に生かします。

 10時から本会議。続いて倫理選挙特別委員会で昨年の衆院選挙の結果報告と国政選挙執行経費法改正案の趣旨説明。12時からウクライナ問題での打ち合わせ。13時からはODA・沖縄北方特別委員会で、沖縄振興特措法について参考人質疑。琉球大学の西田睦学長と玉城絵美教授のお2人からご意見を聞き、日本共産党から紙智子議員が質問しました。

 会館に戻り、長野の演説会用のビデオメッセージの撮影、選挙公報問題の懇談や打ち合わせが続きました。明日は福井で演説会です。

 

 DSC02841.JPG石川県医労連の代表が来訪。「ケア労働者処遇改善事業の改善に関するお願い――受付期間の6月末までの延期を求める要請」を受け懇談しました。
 まずは、「石川県知事選、金沢市長選お疲れ様でした」のご挨拶から。今回の事業に、引き上げ額が少ない、対象が限定されている、手続き期間が短く準備が間に合わないなどの問題点があること現場の具体的な実態と合わせてお聞きしました。改善が必要です。
 午前中は予算委員会集中審議が行われ、山添議員が消費税インボイスの中止を求めた質問を応援傍聴。夕方は蔓延防止等重点措置の解除に関する議運委員会での倉林議員の質問を院内テレビ手で傍聴。
 明日は、午前中の本会議で思いやり予算の質問に立ちます。参院インターネット中継でご覧ください。

 DSC02807.JPGドン、とつまれた48万人分の署名――新日本婦人の会の皆さんの予算要求の三つの請願署名を議員会館前で米山会長から受け取りました。コロナ禍で様々な困難がある下でも集められた署名。これまでも毎年、粘り強く積み上げ一つ一つ要求を実現してきました。さらに前進させよう。

 午後には全日本視覚障害者協議会の皆さんと倉林、吉良両参院議員と一緒にオンラインで懇談。「障害児の情報コミュニケーション推進ら関する議員連盟」で今国会に提出をめざしている法案に関して要望をいただきました。

 代筆代読事業の制度化、情報の提供は個々の視覚障害者の希望に応じた手段で、地域間格差の解消、視覚障害者用危機及びパソコン周辺ソフトの取得への支援、文字情報に合わせて音声情報の提供の義務化、災害時の情報提供で視覚障害者が取り残されないために、点訳・音訳は、専門性の高い意志疎通支援者へ公的責任で要請をなど。現場の実情とあわせてお話しを聞きました。今後、しっかり生かしていきます。

 午後から衆院本会議が開かれ、自民、公明、国民などの賛成で可決し、参院に送られてきました。その後、文通費について与野党協議会。今日は歴史的経緯について国会図書館から報告を受けて議論し、次回は日割り支給の問題での論点整理を行う予定です。

 

IMG_2343.jpg「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」の総会に倉林、吉良議員と共に出席。「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法案(仮称)」の条文案を議連して確認し、今国会での成立をめざすことになりました。
 議連では2019年に視覚障害者などを対象とする「読書バリアフリー法」を提案して成立させ、その後、様々な施策が進んでいます。
 さらに今回の法案は、すべての障害者が、あらゆる分野の活動に参加するためには、情報の十分な取得利用・円滑な意思疎通が極めて重要として、施策を総合的に推進し、共生社会の実現に資することを目的としています。
 総会では議連事務局や法制局からの説明に続き、参加した障害者団体の代表の皆さんや議員からの質疑応答や意見表明を行った後、拍手で確認しました。すべての障害者の皆さんがあらゆる分野の活動に参加できる共生社会の実現へ、しっかり議論し、施策を進めていきたいと思います。
 明日は節分です。議事堂の前にある梅の花も咲き始めています。この時期、私はいつもこう訴えます。
「明日は季節の変わり目、節分。翌日は立春です。節分で豆をまいて邪鬼を追い払えば季節の春が来ます。私たちは豆を投票用紙に持ち替えて、一票の力で自公の悪政を追い払い、政治の春を迎えましょう!」
 京丹後コロナ.jpg午前中は国立国会図書館から、視覚障害者に対するサービス、支援についてレク。午後は、京丹後の米軍基地のコロナ感染拡大で外務省、防衛省から聞き取りと要請。
 4年前に条約審議に関わって、視覚障害者の読書支援について国会図書館の取り組みなどを質問しました。その後、議員連盟の一員として「読書バリアフリー法」(視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律)の成立にもかかわってきました。
 今日は前回質問と法成立後の取り組みがどう前進しているかを中心に説明を受けましたが、録音図書や展示データ、テキストデータを様々な図書館を通じて利用するネットワークやデータ数も拡充しています。今年度からは国会図書館として蔵書のテキスト化事業が始まり、今後、視覚障害者向け全文テキストデータの提供も計画されています。いっそうの取り組みの前進をお願いしました。
 続いて倉林議員と共に、京都府京丹後市の米軍経ヶ岬レーダー基地における新型コロナ感染拡大に関して、実効ある緊急対策を求めて聞き取りと要請。同基地ではこの間、10人の陽性者が出て「クラスター状態」となっています。
 同基地の場合、すべての軍人・軍属が基地外に居住しているにもかかわらず、十分な情報開示も実効ある措置もなされておらず住民から不安と怒りの声が上がっています。全軍人・軍属への緊急検査や市中にでることの禁止・制限、米軍として検査・医療を完結すると態勢にすることなど強く求めました。
 午後から、ミャンマー民主化を支援する議員連盟の役員会。軍事クーデターから1年になる2/1の前日に在日ミャンマー人の皆さんらと行う院内集会や政府への申し入れについて議論し確認。私も新たに議連幹事になることを確認してもらいました。
 続いて「2+2」と「日米首脳会談」について外務省・防衛省からレク。
 さらに、超党派による「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」で立法化を進めている「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法(仮称)」の条文化の状況について吉良よし子議員と一緒に議連の滝波事務局長、参院法制局から説明を受けました。
 今日は衆院予算委の基本的質疑2日目。日本共産党から宮本徹議員が質問に立ち、コロナ対策や「新しい資本主義」などをただしました。予算委終了後には衆参の議運でまんえん防止等重点措置の新たな指定と延長について政府からの報告を受け質疑。衆は宮本たけし議員、参は倉林明子議員が質問しました。
 豪雪②.jpg豪雪地域の現状と課題・要望、世界の流れに反して海外火力発電へODAで支援している問題で、それぞれオンラインで懇談をしました。
 まず、豪雪地域の現状と課題、要望について全国積雪寒冷地帯振興協議会から、武田、岩渕両議員と私で新潟県庁に設けられている協議会の事務局からお話しを聞きました。
  過疎化・高齢化の進行と地球温暖化の影響により短期集中型など雪の降り方が変化しており、豪雪地帯の現状はいっそう厳しくなっています。雪下ろし中が大半を占める雪害の死者は増え続けており、年間死者数は風水害の8割にまでなっています。
 豪雪①.jpg高齢化、担い手不足の中での除排雪体制の確保へ、豪雪法の従来の特例措置の延長と共に、柔軟な交付金や基金制度等の創設などの要望が出されました。
 続いて、地球温暖化防止へ国際的に火力発電の中止がすすんでいるにもかかわらず、日本がインドネシアやバングラデッシュの火力発電をODAで支援を続けている問題で、国際NGOの FoE  JapanやJACSESの方から、最新の情勢と課題についてお話しを伺いました。
 
 さらに、全医労から国立病院の機能強化の要請に来られました。コロナ禍の下での現場の実態や要望をお聞きしました。いずれも、しっかり取り組んでいきます。
 夕方から議員団会議。今日から衆院予算委の基本的質疑。今日は自民、立憲が質問しました。明日は日本共産党から宮本徹議員が質問に立ちます。
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