京都と石川の医労連の皆さんがそれぞれ来訪。署名を受け取り懇談しました。賃金や労働条件が低いままで、病院の周りにある求人広告を見て、そちらの方がいいと転職する若い看護師などが増えていることなどお話がありました。訪問ヘルパーの報酬の引き下げに対する憤りの声も。
能登半島地震の被災地の七尾市にある病院の労組代表の方からは被害の実態と支援訴えがありました。
予算委は総理出席の一般質疑。山添議員が質問に立ちオスプレイと裏金問題で総理を追及。理詰めの追及に対し、総理は、衆院の政倫審での審議も踏まえず、自民党の聴き取り調査から一歩も出ない答弁の繰り返し。何の反省もないことが浮き彫りになりました。
明後日の8日の集中審議が正式に決まり、能登震災問題での質問の準備をしています。
参院の代表質問二日目。午後から田村智子委員長が質問に立ちました。新委員長としての初質問。能登震災、裏金問題、経済、安保・外交、ジェンダー平等など、対案を示しながら鋭く、歯切れよく、かつ凛として岸田総理に迫りました。野党の女性議員からも多くの拍手がありました。
本会議終了後、倉林議員と一緒に、銀座の時事通信社ホールで今日から4日まで開かれる「第2回 染と織の展覧会」に行きました。会場に到着すると入口で穀田議員とバッタリ。穀田さんの案内で会場を回り、西陣や友禅の技と作品を堪能しました
京都に帰り、自宅着は20時半過ぎ。今日、明日は自宅のすぐ横の吉田神社の節分祭。約800の露店がずらりと並び、50万人の人出になります。妻と一緒に参拝。定番のにごり酒と玉こんにゃくをいただきました。
いつも国会開会中で週末と重ならない年はなかなか参拝できず、コロナ禍の中止もあり、久しぶりに堪能しました。やっぱり、節分祭はいいなあ。