午前中の本会議で軍拡財源法が審議入り。日本共産党から小池書記局長が質問に立ちました。小池ンさんが冒頭、「軍拡財源法について質問します」と述べると自民党席がざわつき「防衛費だ」との声があがりました。多くの党が「増税は反対だが防衛力強化は必要」としている中、日本共産党が正面から大軍拡反対と主張していることが際立ちました。
朝8:15から国対の会議。終了後、2025年デフリンビック東京大会推進議連の総会に参加し全日本ろうあ連盟や東京都から大会準備状況の報告と政府への要望をお聞きし、各省庁から要望に応えたの取り組みについての発言など続きました。
今週は内閣委で火曜日に中堅ポストドクター問題、木曜日に孤独孤立対策推進法質問があり、さらに木曜日は財金委員会で軍拡財源確保法案の質疑にも立つこととなっており、まったくテーマの違う三つの質問を並行して準備しています。
今日は議員宿舎で質問準備ですが、朝いちばんで上野の都立美術館で開かれているマティス展を鑑賞しました。マティスは私が最も好きな画家の一人。20年ぶりの開催ですが、前回も東京で鑑賞しました。勢いのある線と生命感に満ちた色彩、とりわけ赤の使い方が大好きです。堪能しました。
朝8:00から「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の総会。ミャンマーの人権状況に関する国連の特別報告者のトム・アンドリュース氏をお迎えしてヒアリングを行いました。
冒頭のみ参加して、国対会議、論戦打ち合わせ、参院議員団会議、本会議と続きました。本会議では安保三文書に関する岸田総理への質疑。山下よしき議員が質問に立ちました。
午後には「超党派花粉症対策議員連盟」の発足総会。発起人の一人として穀田衆院議員とともに前に並びました。発起人代表の山口衆院議員のあいさつを受けた後、同議員を会長に選出。
続いて政府の政府の花粉症対策について、農水、環境、厚労、経産、国交の各省から説明を聞きました。発生源対策してのスギの伐採、花粉の少ない苗木への植え替えから、飛散量予測の充実と周知、適切な治療、医療提供体制の整備、発症メカニズムの解明など多段階の取り組みの報告がありました。

そのあとは明日のフリーランス新法の質問の仕上げ。途中、全医労の皆さんが「国立病院の機能強化を求める国会請願署名」の要請に来られ、あわせて、国立病院の人員不足などについての先日の質問へのお礼の言葉もいただきました。引き続きがんばります。