活動日誌

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「演説会・選挙応援」の記事

   ますとみ.jpg明日は統一地方選後半戦の市議・市長選挙の告示日。今日は雨の中、京田辺市・増冨りつ子、木津川市・みやじま良三、西山さちこ(以上現)、おおがま智光(新)の各予定候補の皆さんと街頭から訴えましした。
 新田辺駅前ではますとみ市議で訴えた後、聞いてくださった皆さんにあいさつに回ると「今日はここで訴えた四人目の国会議員だよ」と教え下さいました。そのうちの一人が維新の馬場代表。大激戦です。
 市政では住民への我慢と負担押し付の「自公+維新」。軍拡では、自公を「まだ足りない」と右からせかしているが維新。命、暮らし、平和の願いは日本共産党へとよびかけました。
 終了後、明日の告示第一声のために三重県四日市市へ。
    
  4.15手紙.jpg 今日はとてもうれしいことがありました。近鉄高の原駅前での宮嶋良三木津川市議と訴えた時、雨の中、車いすで聞いたくれた女性がいました。終わって挨拶に行くと、「大阪から会いに来ました」と手紙を下さいました。
 あっとすぐ頭に浮かんだのが、かつて障害者に関わる私の質問に「感激した。ぜひ演説を聞きに行きたい」と手紙を送ってくれた女性のことです。10年前の質問で、障害者や高齢者が成年後見人をつけると選挙権が奪われるはおかしいという内容。その後、この問題での最高裁判決も受けて超党派の議員立法で選挙権が奪われないようになりました。
 この質問が障害者の権利に関する研究者の本で紹介されたのを読んで手紙を下さったのです。「あの時に、手紙くれた方?」と尋ねるとその通りでした。わざわざ、大阪から、聞きに来てくれたとのこと。感激です。「お会いできてうれしい」と握手しました。
 いただいた手紙には「いつも井上さんの活動に元気をいただいています」とあり、「4/8の赤旗に載せていただきました」として紙面も同封されていました。なんと、自分が望む社会と共産党が目指す社会が重なっているとわかり、昨年、入党されたとのこと。赤旗の記事では街頭宣伝で初めてマイクを握ったことも書かれていました。
 私の質問がきっかけで、日本共産党をより知っていただき、「自分が望む社会と共産党が目指す社会が重なっている」として入党もされた。うれしいなあ。今日は、いつにもまして気持ちよく訴えました

 昨日投開票の統一地方選前半戦。わが担当地域では、愛知県でしもおくさんが県議空白を克服、長野では佐久市の藤岡さんが返り咲いて一議席増、三重県では津市で25歳の吉田綾香さんが当選、新潟では推薦候補の馬場さんが当選するなどのうれしいニュース。

 一方で、現職の落選もあり、福井、静岡では新たな空白県議会となり、新潟県も推薦候補の当選ととどまりました。政令市の京都、名古屋、浜松での議席の後退に。

 しっかり教訓を生かして後半戦での勝利をめざします。今週はインフル特措法の質疑で、明日の対政府質疑、木曜の参考人質疑と対政府質疑と続き、準備にも追われています。

 吉田神社街宣.jpg 統一地方選最終日の今日は午前中、名古屋市西区で、わしの恵子県議候補(前)、加藤ゆうき市議候補(新)と訴え。 
 午後には京都に帰り、伏見区で西山ひでたか府議候補、山根としふみ市議候補、山科区で山本陽子市議候補、左京区でみつなが敦彦府議候補、樋口英明、富樫豊両市議候補(以上、現)と共に20時まで訴えました。
 いずれも大激戦、大接戦です。あと一まわり、二回りの支持を広げてほしいと呼びかけました。
 左京開票.jpg統一地方選前半の投票日の昨夜。地元、京都市左京区の光永あつひこ府議候補の選挙事務所で、ネットで全国の開票状況をチェックしながら開票を見守りました。
 大激戦の中、府・市議とも結果が出たのは一時過ぎ。現職4人で戦った選挙。府議に光永さんが当選。市議に加藤あい、富樫ゆたかさんが当選しましたが樋口英明さんが及びませんでした。加藤あいさんの事務所に候補者全員が集まったは1時半でした。お互いの健闘をねぎらい、明日からのたたかい、次の選挙にむけて奮闘を誓いあいました。
 市会定数8で3人の議員を押し上げ、維持するのは並大抵のことではありません。最後まで奮闘した候補者やスタッフの皆さん、ご支援をいただいたみなさん、本当にお世話になりました。
  DSC_4469.JPG午前中の本会議でインフル特措法等改正案の質問に立ちました。感染症対策の司令塔として「感染症危機管理統括庁」の新設をするもの。
 形だけの組織いじりではなく、コロナ感染者と死亡者が六波以来急増し、入院できずに自宅や高齢者施設で亡くなった方も多かったことの責任を問いました。残念ながら、岸田総理からは専門家の意見を聞かずに感染対策を緩和したことや医療・保健体制を後退させてきたことへの反省の答弁はありませんでした。
 終了後、直ちに県議選の応援に富山県へ。16時すぎに新高岡に着き、射水市で現職の津本ふみお候補と合流、19時の個人演説会まで候補者カーに乗り込み二人でスポット演説。アナウンサーマイクも持って、「自民党の三人独占許さず、津本さんを」と訴えました。
 津本さんの個人演説会の冒頭で訴え、高岡市へ移動。高瀬あつこ候補(新)の個人演説会で「議席獲得の絶好のチャンス。何としても」と呼びかけました。
 終了後、敦賀市まで移動。駅前のホテルに泊まり、明日は朝から名古屋市内、午後は京都市内で20時までとんとん訴えます。
 4.2久美山.jpg選挙期間中の唯一の日曜日の今日は、京都府内4か所で演説会。午前中は京都市北区で浜田よしゆき(府・現)、玉本なるみ(市・現)、午後は左京区で光永あつひこ(府・現)、加藤あい(市・現)、東山区できたむら出(府・新)、小林たかひろ(市・新)、さらに久御山町で宇治・久美山選挙区の水谷修(府・現)の府・市議選の各候補と訴えました。
 今度の統一地方選挙はとりわけ国政を左右します。一つは子育て支援。全国で子育て支援を求める運動が広がる中で、岸田政権は「異次元の子育て支援」のたたき台を予算成立後を狙って発表しました。住民の運動が国政をも動かしていますが、内容は従来の延長線上で、教育の負担軽減はすっぽり抜け落ちています。
 4.2北白川.jpgこの間、全国で広がっている給食費の無償化は検討項目に入り「課題の整理」とされています。実現するかどうかはこれからの運動と統一地方選での日本共産党の躍進がカギと訴えました。
 もう一つは岸田政権の進める大軍拡への審判。トマホークを購入すれば舞鶴基地のイージス艦に搭載されることになります。精華町の祝園弾薬庫には長距離ミサイルを収納する弾薬庫が作られます。京都が敵基地攻撃の出撃拠点になれば真っ先に報復攻撃の対象に。それを想定した基地の「強靭化」も府内の自衛隊施設で計画されています。
 4.2上賀茂.jpg住民を報復攻撃の危機にさらす「戦争する国づくり」ではなく、9条生かした平和の外交こそと強調し、日本共産党の勝利で平和の審判を下そうと呼びかけました。
 終了後、東京へ。今週は委員会で2回に加え本会議質問にも立つことになる流れ。頭を切り替えて東京に向かい新幹線でひたすら資料を読み込んでいます。
 4.1江上.JPG初夏のような汗ばむ天気になった今日。終日、桜が満開の名古屋市内で市議選の候補者の皆さんと訴えました。まずは中川区で市議団幹事長の江上博之さん。5期目をめざします。定数が7→6となりましたが、前回は7位。大激戦です。
 続いて港区で前職の山口きよあきさん。前回惜敗し、議席奪還をめざします。民商の皆さんのお花見を兼ねた決起集会に一緒に参加。満開の桜の下でご支援を訴えました。
 DSC_0100.JPG午後は、名東区で26歳新人の鈴木あやこさん。斉藤愛子市議からバトンタッチです。演説会でご一緒して以来。一緒に訴えていて期待の広がりを感じます。続いて千種区で新人の酒井ケンタローさん。前回は200票余りの差で惜敗。3度目の正直でこんどこそ勝利をめざします。
 最後は、北区で岡田ゆき子さん。看護師24年、ケアマネ10年の経験から「どんな困難があってもあきらめない」を信条に3期12年奮闘してこられました。
 DSC_0125.JPG市議選で大きな争点になっているのが学校給食の無償化。日本共産党は10年前から毎年議会で提案し、期待が広がる中で、他の党も求めるように変化してきました。その中でも反対しているのが河村市長と減税の議員。
 河村市長は「全員無償化は金持ち優遇」と答弁しますが、憲法で義務教育は無償と定められており、教科書が無償なのを「金持ち優遇という人はいません」。給食は教育の一部ですから無償が当然。
 DSC_0149.jpgLINE_ALBUM_0401サトちゃんと_230401_9.jpg「金持ち優遇」というなら河村市長が進めてきた「市民税減税」こそです。昨年度は、年収200億円をこえる市民に6000万円を超える減税があったとのこと。まさに金持ち減税。これをやめれば、暮らしや教育にこそ回すべきです。その願いを日本共産党の候補者に!
 終了後、京都へ。明日は京都市北区、左京区、東山区、久御山町での個人演説会で訴えます。
 IMG_3358.jpg県議・政令市議選告示日の今日は、新潟市西区で平あやこ県議候補、武田勝利市議候補の出発式からスタートし、新潟、長野県内で終日訴えました。途中、長野県議選で日本共産党のもうり栄子(岡谷・下諏訪、5期目)、野党共同候補の小林きみお(須坂市上高井郡、2期目)両候補の無投票当選のニュースが。いずれも定数2です。おめでとうございます。

 西区から車と新幹線で長岡市へ。二期目をめざす遠藤れい子県議候補と共に駅前での第一声で訴えました。新潟では、国の原発回帰のもとで柏崎刈羽原発の再稼働が大きな争点。推進側は県議選後に一気に再稼働を進めようと狙っているだけに、57年ぶりに県議の複数議席実現で再稼働阻止をと訴えました。
 IMG_0806.JPG続いて新幹線を高崎で乗り継いで長野市へ。和田あき子、山口のりひさ両現職とともに街頭演説。多数大激戦の中、なんとしても押し上げてと訴え。特急しなので松本市へ。駅近くの商店街で現職のもろずみ友成候補と街頭演説。終了後、JRで塩尻市へ移動し新人の憲子候補とともに2ヵ所で訴えました。
 名古屋に泊まり、明日は名古屋市中川区、港区、名東区、千種区、北区で終日訴えます。 今日は電車移動が多かったのですが、ホームの待ち時間ウォーキングもやって、1万1千歩達成(^。^)
 3.26静岡市議選.jpg静岡駅前のホテルを朝出て、強い雨が降る中、静岡市長選挙の鈴木ちか候補の第一声へ。住民の立場で国にハッキリものを言う市長、大型ハコモノ事業優先から暮らし第一にチェンジする市長、市民の声をしっかり聴き、市民に寄り添う市長が必要と強調し、4/9同時投票となる県議選の鈴木節子県議と共に、「W鈴木」で押し上げてと呼びかけました。
 鈴木候補と1ヵ所で街宣をして静岡駅へ。新幹線で三島まで移動し、車で約一時間で小山町に到着。後半戦の小山町議選勝利の演説会で訴えました。
 3期12年務めた高畑博行議員が勇退され、新人の平野候補がバトンを受け継ぎます。平野さんは35年間役場に勤め、教育次長をされていましたが今月15日に退職され、16日に立候補を表明されました。
 P3260055.JPG平野さんは職員として町政を見ていて様々な問題があり、自分の中に正義感が広がっていったこと、今期で勇退される高畑議員と話し合う中で、一月に入党し、町議選出馬を決意したことを語られました。その誠実なお話と、さすが元幹部職員と負わせる的確な町政の問題点の指摘に「よし、この人なら」との参加者の熱気があふれる演説会になりました。
 小山町は東富士演習場に隣接。先日の静岡東地区オスプレイ対策委員会の皆さんと防衛省に要請した内容も紹介しながら、「相手が国であれ、米国であれ住民の立場でダメなものはダメ」とはっきりものを言い、住民願い実現にはあきらめることなくとことん頑張る日本共産党の議員が必要ですとご支援を呼びかけました。
 14時からの演説会の開会前に、東京で開かれている「若者フェスティバル」の参院選挙改革についてのパネルディスカッションに演説会場の控室からZOOMで参加。参院改革協議会のメンバーである各党の代表の皆さんと議論しました。
 演説会終了後、東京へ。明日の午後は金曜日に続き予算委員会集中審議で質問に立つため原稿を仕上げます。16:30から21分間。NHK中継がありますので、TVの前で応援してください!
   DSCN1187.JPG京都を朝出て鳥取県へ。米子市と鳥取市で福住ひでゆき県知事候補、市谷とも子県議(予定候補)、岡村えいじ県議予定候補(元米子市議)と一緒に街頭から訴えました。
 鳥取県は県と市町村の半々の負担で18歳までの医療費助成制度がありますが一部窓口負担があります。その完全無料化と子どもの国保均等割りゼロ、学校給食の無償化の「子育て三つのゼロ」
を大きく掲げています。
 米子のすぐ近くに松江原発がありますが、国の原発回帰路線の下で県知事は再稼働に賛成。自衛隊美保基地は敵基地攻撃に対する報復攻撃を想定した「強靭化」の対象の一つ。しかも、空中給油機の配備が当初計画の倍の規模で進められており、「戦争になれば松江原発と美保基地は真っ先に標的になる」との不安の声が広がっています。
 「DSCN1198.JPG住民の立場で国にもはっきりものをいい、暮らしと平和の願いを生かす知事、県議が必要です。大軍拡・大増税ノーの願いを日本共産党へ」と呼びかけました。
 新幹線を岡山で乗り換え、特急やくもで米子へ。昼食は岡山名物の祭ずしを車内でいただきました。米子から鳥取への移動は福住候補、市谷県議と一緒にJRで約一時間。車窓から見る桜はすっかり満開です。
 米子の隣の境港市は漫画家の水木しげるさんの出身地。米子駅には「ねずみ男駅」と書かれた自販機もありました。
 終了後、米子空港へ。羽田から明日の静岡市長選第一声に備え、静岡駅前のホテルまで移動。到着は22時半。
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