
長野県千曲市内のホテルを朝出て昨日告示された市議選の前田きみ子、中村つねひこ両現職候補の応援。裏金自民党に厳しい批判で岸田総理が解散を先送りした中、自民党政治にノーの審判を下すことができる全国注目の選挙。
「皆さんの一票が国政を動かし、市政も変えます」と強調し、二人の候補への支援を訴えました。
昼前に出て国会に戻り、能登半島地震から半年の今日、院内で開かれた「能登半島地震 現状報告会」に高橋衆院議員や藤野前衆院議員とともに参加。

輪島、珠洲、七尾の各市と能登町の被災者や医療・福祉関係者、支援のNPO、研究者、地方議員など多方面から報告。珠洲原発を止めた運動の中心だった塚本真如さんも。
復興の課題が浮き彫りに。今日聞いた実情と要望をしっかり受け止めて国に求めていくことをお約束しました。
京都市議の中京区補欠選挙の日本共産党の福井ひでとし候補の応援。定数1を4候補が争う激戦です。午前中は成宮府議と共に政策カーで、午後は候補者カーで10か所余りで訴えました。中京区はかつて、倉林参院議員が定数1の府議補選で勝利した経験のある行政区。
日本共産党の福井さんの当選で、抜け穴だらけの法案を数を頼んで成立させて裏金に反省ない自民党にも、衆院で賛成して自民に手助けした維新にも審判を下し、金で動く政治を終わりにしようと訴えました。
終了後、長野県千曲市議選の応援のために敦賀経由で向かっています。
高橋千鶴子衆院議員と共に、秋田県能代市と秋田市で演説会。秋田県は10年ぶり。高橋さんの故郷である能代市は初めてです。通常国会での論戦を紹介しつつ、高橋さんが今国会で43回もの質問に立ったことを報じる昨日の青森県の東奥日報の記事を紹介し、「日本共産党の躍進、東北の命綱の議席を引き続き」と訴えました。
藤本ゆり県委員長(2区予定候補)、鈴木さとし1区予定候補、藤田和久3区予定候補も決意を表明。狩猟後三人の方入党のおすすめをし、秋田市で50代の男性が入党を決意してくださいました。
自宅を朝出て南山城村に。京都府最南端で三重県境にある村。明後日に村議選が告示されます。定数は10。日本共産党は、さいとう和憲、鈴木かほり両現職の必勝を期します。
この間、毎議会ですべて一般質問を行ってきたのは日本共産党の二人だけ。住民と一緒に様々な運動をすすめながら村議会に声を届け、18歳までの医療費、保育料、学校給食費、修学旅行費などの無償化など、府内でもトップクラスの子育て支援を実現してきました。
「子育てするなら南山城」と移住してこられる方もあり、高齢化が進んできた月ヶ瀬ニュータウンでも、かつてのように子どもの声が増えてきたとの声が。さらに高校生の通学費用の支援などを掲げています。日本共産党が求めてきた特養ホームの建設も進んでいます。補聴器助成を求める請願も採択されました。子どもからお年寄りまで安心して住み続けられる村づくりになくてはならない2議席です。
同時に、裏金問題の徹底解明と、金で動く政治を終わりにとの声を上げる選挙。参院政倫審での質疑も紹介しながら、日本共産党の2議席勝利で、裏金自民党に審判を下し、住民の声で動く政治をと呼びかけました。
鈴木さんの事務所に行くと、小西舞鶴市議がおられてびっくり。教員出身の小西さんですが、なんと50年前の初任地が南山城だったとのこと。当時のつながりをたどって支持の呼びかけをされておられました。
朝から暖かかったのですが、鈴木さんの事務所開きの途中に雨が降り出すとぐっと寒くなりました。それぞれの事務所開きの後に街頭からも訴えました。終了後、東京に戻っています。
昨夜は京都市長候補の福山和人さんの事務所でたくさんの支援者とともに開票を待ちました。NHKの出口調査では今日の投票日は福山さんが上、期日前では自民推薦の松井候補が上。期待が広がりました。
しかし残念ながら23時に自民推薦候補に当確が出ました。悔しい。やがて福山さんが事務所に現れ、その挨拶に大きな拍手が送られました。出口調査では無党派層や女性、三十代では福山さんがトップでした。素晴らしい候補でした。福山さん、お疲れ様でした!
朝5:30に家を出て国会へ。9:15から国会対策委員会。朝、自民党から裏金をもらっていた議員のリストが示されましたが、過去三年に限られ、取得した日付も、何に使ったかも明らかでない不十分なもの。真相を明らかにする姿勢がまったくありません。これではだめだということで、衆院予算委の開会は一時間遅れました。
午後は地こデジと内閣の二つの部会に連続して出席。17:30からは能登震災対策本部の会議を開き、この間、現地視察に入った田村貴昭、高橋ちづ子両衆院議員から報告をうけました。