今朝の東京新聞で、税金の使い方の世論調査で調査での結果「暮らしを優先」が69%、「防衛費優先」が21%だったと報道されていることを紹介し、「軍事費2倍化より暮らし優先をこそ国民多数の願い。軍拡一辺倒の自民や維新に審判下し、日本共産党の躍進とたけやま勝利を」と呼びかけました。
参院選14日目。新潟県の妙高市、上越市で街頭から「比例は日本共産党、選挙区は森裕子候補へ」と9か所で訴えました。
山際経済再生相の「野党の人から来る話は、われわれ政府は何一つ聞かない」という民主主義否定の発言を批判。国民の声を聞かせるためにも日本共産党と森裕子候補の勝利が必要だと強調しました。
気温は30度を超えましたが、青々と広がる稲の田圃の上を渡る「青田風」が心地よい。霜島妙高市議、平良木上越市議と共に訴えました。
強烈な酷暑だった先週と比して、今日は気温は26度。ただ、小雨が降ったりやんだりだったのに、街頭演説で私がしゃべりだすと激しい雨になりました。今週は雨と蒸し暑さとに悩まされそうです。
14時から開かれた演説会は。閉会のあいさつで前田孝市議が「びっくりぽん」というほど、予想を超えた100人の参加。椅子が足りなくなるほどで、三尾候補の訴えにたびたび拍手や合いの手もあり、大いに盛り上がりました。
私は党首討論等で明らかになった争点と日本共産党の提案に広がる共感などを紹介しながら「3年前の比例はあと17万票票、党の1支部当たり9票で5議席獲得できたが、4議席にとどまった。全国比例で見えにくいが一票争う大激戦になっている。武田良介さんはじめ5人をなんとしても押し上げてほしい」と日本共産党と三尾候補へのご支援を訴えました。
前田市議も閉会挨拶で「今日、参加の皆さんが毎日1人以上に『支持を広げてください』とお願いしてほしい」と呼びかけられました。さあ、勝利に向けて全力疾走しよう。
明日は新潟県上越で訴えるので今夜は東京で議員宿舎泊です。
比例も選挙区も大激戦。愛知選挙区はすやま初美さんが当落線上へ激しく追い上げています。今度こその訴えに力が入りました。
移動中で党首が出演したNHK日曜討論を見れなかったので、お昼休みにネットで視聴。自民や維新が9条改憲を急ぐのは、今やろうとしている敵基地攻撃能力保有や軍事費の二倍化が、専守防衛と相いれず、説明がつかなくなっているからだ」との志位委員長の指摘に総理は反論できず。
九条に基づく専守防衛を支持してこられた保守の皆さんにも「党派を超えて、九条守り生かすために今度ばかりは日本共産党」との訴えが響く情勢になってきています。
南区に移動して、政党カーで街頭演説。井上、森田両市議と統一地方選挙で山内府議からバトンを受け継ぐ、元京都府職労委員長の森さんもご一緒でした。
今日は核兵器廃絶を求める京都市内の網の目平和行進の日。16時からの市役所前での集約集会であいさつしました。演説でも、維新の松井代表の「抑止力を一番上手に使っているのがロシア」という6/30会見での発言を批判し、核兵器禁止条約に参加する政府に変えるために日本共産党を躍進させてほしいと訴えました。
夜は山科区でたけやま候補者カーに乗り込んでの街宣。20時ちょうどまで訴えました。
2ヵ所目の街宣場所は伝統的建造物群保存地区になっている古い町並みのそば。演説していると、前を中高生の団体がたくさん前を歩いていたのがうれしい。コロナで遠足や修学旅行も中止になり、観光客も激減していた商店街に活気が戻ってきています。中高生の皆さんも楽しい思い出が作れる。
商店街の街宣では、コロナ過で無為無策だった自公政権が物価高騰対策でも同じ。感染症に弱い新自由主義の国民に冷たい政治が、賃金が上がらない国にしてしまい、物価高騰が暮らしに大打撃を与えていると批判。やさしく強い経済に転換し、暮らしと商店街に希望ある日本にしようと訴えました。
終了後、次の集会まで少し時間があったので5分だけ歴史的町並みを散策。飛騨牛乳によるソフトも美味でした。忙中歓あり。
名古屋までの帰りの特急はレールが熱くなりすぎて徐行したため10分くらい遅れています。これもびっくりです。
酷暑の中でしたが、一緒にプラスターを持ってくださる方や演説を聞きに集まって下さる方など本当にお世話になりました。鳥羽市では市内中心部での街宣の後はいくつかの漁港の集落をアナウンスして回ったので、途中では美しい海辺の風景も楽しめました。
お昼は伊勢うどん。コシのあるうどんいいけじ柔らかい伊勢うどんも美味。 名古屋に戻り、明日は岐阜県高山市で訴えます。
日銀の黒田総裁の「家計は値上げを受け入れている」発言や岸田総理の「日本の値上げは外国と比べると低い」などの発言について「国民の暮らしがわかっていない」「他国は賃金が上がり、消費税・付加価値税を下げている。物価があがっているのに年金を下げる血も涙もない政治も日本くらいだ」と批判。
物価高騰と冷たい経済の結果がダブルパンチで暮らしを直撃しているのに自覚も反省もないとして、優しく強い経済に転換して物価高騰から暮らしを守ろうと訴えました。
最後の街宣場所で最後まで聞いてくださった男性は「日銀も総理も本当に許せん」と怒りの声を上げ、「ストップさせる力が必要だ。共産党がんばれ」と激励してくださりました。暑さも吹っ飛びます。
名古屋市内に泊まり、明日は三重県南部で訴えます。
たけやま彩子選挙区候補の候補者カーで与謝野町、宮津市の4ヵ所で訴えました。夜は、舞鶴市→与謝野町→京丹後市とたけやま彩子個人演説会。
先の府知事選挙で知事候補として大奮闘された梶川憲京都総評議長や六年前の参院選挙で選挙区候補として奮闘した大河原弁護士も応援弁士にとして訴えていただきました。
暑さに負けず、熱く訴えます。
参院選挙6日目。新潟を朝出て高崎で乗り換えて長野市へ。市内の4ヵ所で街頭から訴えました。それぞれ長野市議の皆さんがご一緒でしたが、午後一番の長野市役所前では野々村、黒沢、竹内、滝沢各市の皆さんと並んで訴えました。
午前中に甲信越が梅雨明けした模様との発表がありました。去年より22日も早く、観測史上最速の梅雨明けとのこと。街宣の冒頭で「早くも梅雨が明けました。皆さん熱中症にご注意ください」と述べるようにしました。
長野駅でエレベーターに乗ると、「今日は演説の日」というニュースが画面に表示されました。へ~、そんな日があるなんて知りませんでした。1874年6月27日に福沢諭吉が慶應義塾で初めて演説会を開いことに由来。英語の「スピーチ」を「演説」と訳したのが福沢諭吉ということも紹介されていました。
と、いうことで、「梅雨明け」「演説の日」にふさわしく、暑さにまけずに演説しました。