おぐち候補は教師歴35年。「どの子にも行き届いた教育を」「教え子を再び戦場に送らない」を貫いてこられました。その思いと経験を生かし、「誰一人取り残さない市政と教育を」実現したいと決意されました。
選挙事務所は党塩尻市委員会の事務所。入り口には手彫りの木の立派な看板が。すごい。事務所前での第一声では教え子の親御さんからのメッセージも紹介され、皆さんに信頼されていたことがよくわかりました。おぐちさんの演説は、温かい人柄が伝わる語り口で、「誰一人取り残さない市政と教育を」という決意にあふれていました。「この人を議員にしたい」とみんなに思わせる人です。
特に塩尻市は小学校の保護者の負担が県で一番重く、その中でも給食費の負担が大きくなっています。運動の中で全国の自治体で無償化が広がりつつあり、長野でも先の知事選で金井候補が無償化を公約したことに期待の声が高まりました。そんな中、市長選挙では給食費の負担軽減を複数候補が公約しています。「ここまで前進させてきました。おぐちさんを押し上げ、無償化実現に大奮闘してもらいましょう」と呼びかけました。
「あなたの生涯を描いた映画に感動の輪が広がっています。あなたの不屈の精神とたたかいを受け継ぎます」と手を合わせました。
塩尻に戻り、駅前の蕎麦屋さんに入ると、なんと元木曽町長の田中克己さんとばったり。「お久しぶりです。お会いできてうれしいです」とご挨拶。
塩尻市はブドウの産地で「塩尻ワイン」も有名。駅のホームには全国唯一ブドウ園があり、ブドウがたくさん実っていました。いい香りがホームに漂ってます。第一声の時にブドウ農家の方から、お土産をもらいました。美味 (*^^)v
国葬、統一協会、コロナ・物価高騰問題で岸田内閣の支持率が急落する中での選挙。野党の国会召集要求に応えず、わずか三時間の議運の審議だけで、国会も開かずに国葬を強行する構えの岸田政権。
日本共産党の調査により、自民党名古屋市議団が統一協会関連団体の行事に政務活動費から支出していたことも明らかになりました。まさにズブズブです。
高橋候補は第一声で、この間の街宣中に市民の皆さんから次々と寄せられる怒りや激励、期待の声を語り、子どもからお年寄りまで、安心して暮らせる市政への政策を訴える力強いもの。最後にガンバロー三唱しました。
今日は、国葬問題と統一協会問題の野党のヒアリングがあったので、遅れてネットで視聴しました。
五年前の補選で、はたのさんが当選されて以来、複数議席を力に、小中学校へのエアコン設置、補聴器購入補助、在宅要介護者への紙おむつ券など実現。エアコン設置の次は学校給食無償にと公約しています。
私は先日の豪雨災害の時に駆け付け、両議員とともに視察してその足で市役所を訪れて要望を伝えたこと、国会議員団として防災担当大臣に要請してことを紹介し、「住民の願いを届け、住民とともに実現するまでとことん頑張り、全国の地方議員と国会議員団とのネットワークで国も動かすのが日本共産党。なんとしても引き続き二議席を」と訴えました。
新潟から新幹線で東京へ。議員宿舎で沖縄県知事選、統一地方選の開票日。20時の時点でデニー知事に当選確実の報道。よしっ。万歳。ヽ(^。^)ノ \(^o^)/
昨日投開票の京都府綾部市会議員選挙で、日本共産党の井田かよ子(現) 、吉崎あつ子、塚崎たいし(以上新)三候補の全員が当選しました。おめでとうございます。
吉崎あつ子さんは、告示直前に病気のために立候補を取りやめた夫の吉崎久議員の「志を受け継ぐ」と奮闘されました。残念ながら、その吉崎久さんが昨日の朝、亡くなりました。投票日まで病気とたたかい、当選の報を聞くことなく亡くなられましたが、妻あつ子さんの勝利を確信されていたと思います。
あつ子さん、夫の病状を心配しながらの大変な選挙戦でしたが、見事に志を受け継がれました。本当にご苦労様でした。これからは「あっちゃん」と親しまれることでしょう。
金沢大学は今年度末に学生寮を廃止することを決めています。日本人と留学生が混住する形体で整備されている学生宿舎に優先的に入居できるようにするとしていますが、現在の学生寮の三倍の負担になり、地元紙でも報道され、佐藤氏も県議会で質問してきました。
文科省は、学生の生活基盤となり協調性をはぐくむなど学生寮の意義はのべるものの、設置等については大学の判断であり、国として予算措置もしていないという立場。経済的理由に左右されずに学ぶ権利を保障するために必要であり、コロナ禍の下でバイトの確保も大変な状況がある中で、廃寮が学業継続の困難につながると強調し、国として学寮の意義を明確にし、入居者が困難に陥らないような支援を大学が取るように要請しました。
石川県での豪雨被害では、26日に小松市には被災者生活再建支援法が適用となりましたが、県内各地で住宅被害などが発生しています。災害共助法適用による国の支援などについて、自治体の側の理解が不十分で必ずしも全面的に活用されていない状況なども佐藤県議から紹介もあり、自治体と十分に連絡をとり、被災状況にあわせた制度の柔軟な活用を求めました。
午前中は東京駅八重洲口近くで開かれている京都在住のフルイミエコさんの個展へ。土日は在廊されていたフルイさんは、今日は京都に戻っておられることは知っていたのですが、鑑賞中に画廊にフルイさんからたまたま電話が。かわってもらい、挨拶ができました。ラッキー。いつも心を温かくしてくれる作品。今回は深くてきれいな赤い色の作品がたくさんで、とても素敵でした。
京都を出て名古屋経由で岐阜県土岐市へ。党東濃西地区委員会主催の党創立100周年記念講演会でお話ししました。参院選の選挙区候補として奮闘した三尾さん、統一地方選で立候補予定のみわひさ子多治見市議、小関あつし土岐市議の決意表明もありました。
六中総を踏まえて参院選挙結果やその後の情勢て党の訴えが生きた力を発揮し、世界の良識あるこえと響きあっていることを強調。国葬や統一協会問題での議員団の取り組みや赤旗のスクープなどお話していると、50分の持ち時間が少しオーバーしてしまいました。党の不屈の100年の歴史を受け継ぎ、統一地方選勝利、強く大きな党をつくろうと呼びかけました。
今朝の赤旗に、9/1から浅尾大輔さんの新しい連載小説「立春」大吉が始まるとの告知がありました。愛知県東栄町在住の浅尾大輔さん。妻のもと子さんが町議会議員に当選して空白克服して以降、町民の皆さんと僻地医療を守って奮闘してこられました。楽しみです。
夜は長野県上田市にある戦没画学生の美術館「無言館」のドラマが放映されました。窪島誠一郎が、戦没画学生の作品を集めて全国をまもり開設にこぎつける流れをドラマ化したもの。かつて訪れたときに見た作品に込められた画学生や遺族の思いが伝わってきました。また、「無言館」に行きたくなりました。
療養中の吉崎久議員の志を受け継ぐ、お連れ合いの吉崎あつ子さん、子育て真っ最中、被爆3世のつかさきたいしさん(以上、新)、3期12年の現職で実績抜群の井田かよ子さんの3人。
新婦人の小矢部支部長の上田さん。運動を広げながら毎年のように市長に要望書を提出してきました。同市の女性議会の議員を務めた際には市長に直接質問をして要求実現を求めてきました。こうした要望を受けて議会内で砂田さんが奮闘し、他会派にも働きかけてきました。
その下で小矢部市は就学前までの医療費無料化は県内でトップで実現し、その後対象を広げ、窓口立替払いも解消してきました。このほど、新婦人などの要請をうけ生理用品の学校、公共施設のトイレへの配置が決まりましたが、これも富山県内で最初です。
社会保険労務士、行政書士である上田さんは、この間、コロナ禍で苦しむ中小業者の雇用調整助成金の活用の手助けをされてきました。暮らしを守る制度に詳しく、問題点も実感されています。
市議に当選すれば、こうした経験を活かして活躍されることは間違いありません――こう、ご支持を訴えました。
参院選でも、地元の方が「昨年度冬の豪雪で農業用パイプハウスの倒壊が多数発生。直ぐに、日本共産党は国会議員2名と県会議員2名、市会議員1名等が現地を視察。国に働きかけて、再建費用の60%を出させる!」と支持を広げてくださったとのこと。ありがたい。
終了後、東京へ。
4年前の選挙で「リニアよりクーラーを」の訴えが反響を呼び、県政を動かした金井さん。この間、77市町村すべてを回り、リニアの現場にも足を運んで県民の声を聞いてきました。
猛暑だった前回選挙で「リニアよりクーラーを」と学校教室へのクーラー設置を求めて大きな共感を呼びました。この訴えが県政を動かし、選挙後、小中高校特別学校の普通教室へのエアコン設置が進みました。
この間、県生活と健康を守る会の会長として県民の願いを県政に届け、77自治体すべてを訪問した県政の現場に足を運んできた金井さん。その挨拶はエネルギッシュで、県民の願いを踏まえた力強いもの。誰もが「この人こそ知事にふさわしい」と思わせます。
演説の中で、給食費無償化の実現を訴え、「四年前はクーラーおじさんと呼ばれた。今度は給食おじさんと呼ばれるようがんばる」とのべて会場から大きな拍手を受けました。
各界からの激励挨拶で全労連、全生連など全国本部から挨拶があり、私も挨拶。県内の様々な団体からの訴えも続きました。最後に全員でガンバロー三唱しました。