活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 災害・環境・地方自治 の中の 裾野市議選告示日/静岡市で豪雨被害調査

裾野市議選告示日/静岡市で豪雨被害調査

 裾野市.JPG今日は終日、静岡県。三島駅のホテルを朝出て裾野市へ。きょう告示の市議選の応援です。まずは7期目をめざす岡本かずえ候補の出発式で、続いて岩井良枝市議からバトンを受け継ぐ新人の矢崎てつお候補の出発式で訴え。その後、市内2ヵ所で街頭演説を行いました。
「市民サービスの充実が自治体本来の仕事」との立場で、「裾野駅西区画整理事業」の見直しを求めてきた日本共産党市議団。1月の市長選で「見直し」を公約に掲げた市長が当選し、日本共産党への期待の声が広がる一方、従来の計画に固執する勢力が活発な活動を行い選挙は大激戦になっています。
 教育現場一筋45年の矢崎さんは「子供たちにはなまるを」と掲げておられます。私は「日本共産党の二人の候補に当選のはなまるをください。市民に寄り添い、みんなの暮らしにはなまるの市政をめざします」とご支持を呼びかけました。
 葵区調査.jpg終了後、静岡市へ。葵区で鈴木県議、市川市議らと共に、台風15号による大雨被害を調査しました。同区で観測史上最大となる1日で405ミリの雨が降り、各地で川の氾濫や護岸の崩落、土砂くずれが発生、さらに中電の鉄塔二基が倒れて区内全域で12時間に及ぶ停電となりました。
護岸の崩落場所を3か所訪ねましたが、護岸が大きくえぐれ、道の下が空洞になっているなど濁流のすさまじさに息をのむ思いでした。車が通行止めになった奥の老人福祉施設の方は車を置いて歩いて通っておられるとのこと。他にも孤立集落があり、一刻も早い復旧や対策が求められています。
 最後に県の最大対策本部を鈴木県議とともに訪問し、休日でも出勤して対策に当たっておられる職員の皆さんを激励し、被害や対策の状況をお聞きしました。

ページ最上部へ戻る