さあ、勝利にむけダッシュ。
福井の決起集会で山田予定候補は「今回は軍拡と暮らし破壊が一体で問われる」と強調しましたが、活動交流の中でも、軍事費2倍化と増税、社会保障削減への不安が広がり、「対話の反応が明らかに変わってきた」と強調されました。 大量宣伝しながら、対話の規模とスピードが勝負です。
終了後東京へ。明日は決算委員会のテレビ入り質疑で大門議員が質問に立ちます。ご覧あれ。
司会は吉俣県議。いわぶち友参院議員・比例予定候補、高橋千鶴子衆院議員のメッセージ紹介に続き、10月の青森市議選の予定候補6人からの決意表明。続いて私がお話しました。
終了後、初めて演説会に参加して元教員の女性への入党のお誘い。「初めての私でもわかりやすかったです」と前向に考えていただけそうです。短時間でしたが、若者たちとのトークもできました。
「ねぶた愛好会」のねぶた作成者の諏訪慎さんは、諏訪副委員長のご子息。ちょうど、紙貼りの作業中で約2か月かかるとのこと。そのあとは書割り⇒ロウ書き⇒色付け⇒台上げと工程が進み、祭りを迎えます。一度は見たいねぶた祭です。
青森空港から伊丹に到着し京都の自宅へ。明日は福井、石川両県で訴えます。
京
都を朝出て午前中は名古屋市で愛知県の参院選比例・選挙区事務所開きに参加。午後は長野県松本市で、信州市民連合主催による「変えたい!政治。つくりたい!戦争のない日本 6・5長野県民のつどい」に参加しました。

愛知の事務所開きは、しもおく奈歩前県議の司会で、たけだ良介参院議員・比例予定候補、すやま初美選挙区予定候補、高橋まき子比例予定候補がそれぞれ決意表明し、私も挨拶しました。
定数4の愛知選挙区は多数乱立の超激戦になっています。比例は武田さんをはじめとする5人のベストチームを選挙区はこんどこそ、すやまさんをと、本村伸子衆院議員の発声で「団結ガンバロー」を行いました。がんばるぞ。
歌と踊りのオープニング企画に続いて開会され、政党代表として立民主党の下条衆院議員、社民党の中川県議、日本共産党の私がそれぞれ挨拶。さらに市民と野党の統一候補の杉尾秀哉さんと全国市民連合の菱山奈帆子さん、若者&女性によるトークセッションが行われました。
菱山さんはこの六年間、杉尾さんが市民連合の集会などであいさつするたびに「市民と野党の共同の代表として国会に送ってもらった杉尾です」と述べてこられたことを紹介。全国的には様々な困難がある中でも長野県が統一候補で戦うことに敬意を表されました。
杉尾さんも国民の声を聴こうとしない自民党政治との6年間を振り返りつつ、憲法審査会委員として九条改憲のたくらみを許さないと強調。「改憲勢力は今はまだ肩慣らしだが、参院選挙がおわれば全力投球でやってくる。絶対に負けられない」と力強く決意を述べられました。
最後に、「主権者の声が政治と社会を動かし、政権交代につながる新しい扉を切り開くため、杉尾秀哉さんと立憲野党の勝利をめざして奮闘しよう」という集会アピールを採択。続いて松本駅までパレードし、私も各党代表や杉尾さんとともに先頭を歩き、市民の皆さんに手を振ってアピールしました。
終了後、長野経由で東京へ。今から、明後日の外交防衛委員会の質問準備です。
仁比さんと並んで街宣するのは久しぶり。改憲の動きが強まる中、絶対に国会に必要な九条守る熱血弁護士仁比さんです。
大分選挙区は16年、19年選挙で野党統一候補が勝利しました。今回改選の現職は国民民主党。同党は改憲推進に転じ、今国会で本予算、補正予算、すべての法案に賛成。市民の野党の共同に政治をかえるという願いを託せるのは日本共産党と山下さんです。
京都に帰るために夜8時過ぎに伊丹空港に着くと、京都行のリムジンバスで秋田県での演説会から帰ってきた穀田衆院議員とばったり。みんな東奔西走しています。明日は愛知県。さあ、がんばるぞ。
弁士は立憲の森裕子参院議員、社民党の新垣邦男衆院議員、前回知事選で奮闘された池田ちかこ県議と私。片桐候補のスローガンは「原発なくし 病院のこす」。わかりやすい。
国が進める公立・公的病院の再編統合計画に対し、率先して県立病院の移譲など進めている現県政。経営者として力を発揮してこられた片桐さんは、県財政の無駄をただし地域医療の要である県立病院を守ると訴えておられます。
県民の願いぴったりの訴え。現職に追いつき、追い越せ。あと1週間、広げに広げよう!
4人オーバーの激戦が予想される市議選は、現職の石橋よしえ、又野史郎両議院に元職のにしこおり陽子さんの3人で現有議席絶対確保をめざします。参院鳥取・島根選挙は福住ひでゆき予定候補。それぞれが訴え、仁比そうへい前参院議員のメッセージが紹介されました。
戦争のないアジアへ、憲法9条いかす平和外交、やさしく強い経済にチェンジし、物価高騰から生活守ると二大争点とともに、米子市から近い島根原発の再稼働ストップを訴えました。
米子市では再稼働の是非を問う住民投票を求める直接請求が実施されました。市議会では10:15で否決されましたが、日本共産党の3人だけでなく10人の賛成があったことに、「共産党が一貫して訴えたことが賛成票10まで押し上げた」と声が上がっています。
「福島をみてもひとたび事故がおきればふるさとが奪われる。ウクライナでは攻撃の対象となった。危険な原発は再稼働やめよの願いは日本共産党へ」と呼びかけました。
続いて後援会決起集会でも訴えた後、米子空港から羽田へ。明日は新潟知事選の応援です。
午後は新潟県労働者後援会の学習決起集会で45分の講演。::県内各地をオンラインで結んでの集会です。ウクライナ問題や改憲許さず9条生かした平和の外交をと訴えると共に、「やさしくて強い経済」への転換を掲げて労働者の中での支持を大きく広げようと強調しました。
昨年の総選挙結果に関わって、東大の本田由紀教授が、しんぶん赤旗での新春対談で「30代、40代ぐらいの働き盛りの男性にどう響く訴えにしていくか。自民党などは空疎だけれどもキラッキラな素晴らしい将来がすぐそこにあるかのような公約を掲げている。やさしさや多様性にくわえて、強さや活力ということが伝わる訴えを加えられないものか」と提起されたのに応え、志位委員長が「やさしくて強い経済」をめざすと応じたのが始まり。
労働者の一部には、日本共産党は弱い立場の人の支援には熱心だが、経済成長にはあまり関心がなのではないかという声があります。それにズバリ答え、優しいからこそ強い経済、持続的成長が可能な経済になるということを示し、具体化、発展させてきたのが今回の提案。「やさしくて強い経済」を掲げて、大いに労働分野での支持拡大を広げようと呼びかけました。
終了後、東京経由で京都へ。今日は合計6時間半、新幹線に乗ってます。
まちかど演説会では、どの場所でも様々な横断幕やプラスターをもってたくさん集まって下さり、勝利への勢いをつける取り組みになりました。片桐さんからのメッセージも読み上げられました。
ウクライナ問題とともに訴えたのが「やさしくて強い経済」への転換。その中でも力をこめたのは、気候危機打開と原発の問題。自公政権は温暖化防止も口実にして原発に固執し、現職知事も柏崎刈羽原発再稼働の地ならしを進めてきました。
私は原発ゼロを訴えるとともに再エネ、省エネこそ仕事と雇用につながると強調し、燕市のことを紹介。同市では住宅リフォーム助成事業として太陽光発電の設置に対して補助が行われていますが、今年度から住宅エコリフォーム支援が新たに加わり、LED照明や二重サッシなどの省エネ改修も補助対象になります。地域の工務店の仕事起こしにもつながります。
「再エネ、省エネを進める環境にやさしい経済は、持続的成長を可能にする強い経済を作ります。冷たくて弱い経済からやさしくて強い転換しましょう」と訴えました。終了後、東京へ。