活動日誌

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「演説会・選挙応援」の記事

 IMG_3512.JPG自宅を昼過ぎに出て、伊丹から宮崎空港へ。1月23日投票の市議選で都城市議選で2議席から3議席へと躍進をめざす演説会で訴えました。
 宮崎空港から車で一時間。都城市内に入り、芋焼酎の「黒霧島」で有名な霧島酒造の前を通って会場へ。到着すると建物全体がクリスマスのイルミネーションで飾られ実に美しく、初の都城入りを歓迎してもらっているような気持ちになります。
 市議選には畑中ゆう子、森りえの両現職に加え新人の山内和憲さんが前回に続いて挑戦します。抜群の発言力と共同の力で、子どもの医療費の無料化を就学前から中学校卒業で広げ、国保税引き下げにも待ったをかけてきました。
 IMG_3467.JPG市議団は今度の選挙で子育て応援三つのゼロ――子どもの国保税ゼロ、高校卒業まで医療費ゼロ、学校給食費の牛乳代ゼロを提案しています。日本共産党を三議席に伸ばして、「日本一」のふるさと納税や予算をもっと暮らし応援に使わせ、命と暮らし守る市政に転換しようと訴えました。
 岸田政権のもとで九条改悪と軍拡への危険な動きが強まる中での選挙。都城市が大空襲で大きな被害を受けたのは広島に原爆が投下されたのと同じ八月六日です。九条改憲、戦争する国づくりを許さない平和の願いは日本共産党へと呼びかけました。
 会場で隣の日南市の和足市議と会えました。和足さんはかつて京都の党左京地区委員会で常任をされており、ふるさとに帰って合併前の旧南郷町から立候補されたときに応援に行きました。久しぶりの再会です。
 終了後の遅めの夕食は、宮崎の郷土料理チキン南蛮と黒霧島のお湯割りという、最強コンビを頂きました。
 IMG_3458.JPG東京を朝出て長野県坂城町へ。「野党共闘をねがう坂城の会」主催の国政報告会に、立憲民主党の、野党統一候補として長野三区で初当選した神津たけし衆院議員、羽田じろう、杉尾ひでや両参院議員、新井県議、社民党の布目県連副代表らと共に出席して国会報告をしました。
 同町では日本共産党の大森副議長や玉川議員をはじめ五人の「野党議員の会」が市民と野党の共闘をリードしてきました。会場には山村弘町長も参加して挨拶されました。
 IMG_3459.JPG立憲民主党の国会議員の皆さんからは「野党共闘失敗」論に対して、共闘は力を発揮したと反論があり、自民党による執拗な共闘攻撃にたいして、政権交代でどんな政治を作るのかや政権協力の合意内容等を広げる点で十分でなかったことなど語られ、来夏の参院選勝利への決意が述べられました。
 私からは、野党共闘が自公に攻め込む中で、危機感を持った自公の反撃があり、攻め落とすに至らなかったとのべ、今回の共闘の意義と課題をしっかり明らかにして参院選で勝利しようと強調。自民党の選対委員長が総選挙後、参院選一人区対策で真っ先に長野入りしたことを紹介し、参院選への共闘のいっそうの前進を訴えました。
 鉄の展示館.jpg同町は刀匠の町として有名で、会場は「坂城町鉄の展示館」のホールでした。終了後、山村町長の案内で、「高倉健さん生誕90年記念展」を参加した議員で鑑賞。同町の宮入小左衛門行平刀匠との交流や高倉健さんが所蔵していた刀剣が展示されていました。学芸員の方から詳しく説明をうけ、刀の美しさに魅了されました。展示館前で大森、玉川両町議と参加されていた中村前千曲市議と一緒にパチリ。
 お昼は、同町の名物の「おしぼりうどん」。町特産のねずみ大根のしぼり汁とお味噌でいただくもの。大根の辛味が強烈で癖になる味です。新幹線の上田駅まで送ってもらい、少し時間があったので上田城址を散策。
 DSCN9621.JPG京都を朝出て山口県柳井市へ。28日告示で市議会議員選挙が行われます。同市では昨年11月に市議が病死され、日本共産党の議席が無くなりました。「やっぱり市議会に日本共産党の一議席は必要」という声が広がる中、長友みつこさんが立候補を決意されました。
 長友さんは障害児教育に30年余。夫を亡くされて、五人の子育てと仕事の両立に苦労されました。「まずは自分で」「自己責任」の新自由主義の押し付けのもとで、障害児教育で学んだことを活かして、誰もが生きやすい地域にしたいと決意して市政に挑まれます。
 市議会に、「なにより命」とぶれずにつらぬく日本共産党の議席がどうしても必要です。「困っている人たちを取り残すことなく手を差し伸べることこそ政治の責任」と決意された長友さんを必ず押し上げてほしいと訴えました。
 
瓦そば.jpg
さらに、柳井市は岸防衛大臣の選挙区。九条改憲ノー、『敵基地攻撃能力」・軍事費大幅増大ノーの声を示そうと呼びかけ
ました。
 会場で同区の小選挙区候補として奮闘した松田一志さんに挨拶。演説会では松田さんを支援してくださった元県議の小中進さんも弁士に立って下さいました。
 京都からは新幹線と在来線を乗り継いで移動。昼食は乗り換えの徳山駅付近で下関発祥の山口名物「瓦そば」をいただきました。茶そばを瓦の上で熱したもの。下はパリパリになり、食感も楽しめました。
 金魚提灯.jpg演説会終了後、列車時刻まで時間があったので柳井駅の近くの白壁の街並みを散策。国指定の「古市金屋 重要伝統的建造物群保存地区」で、白い壁の建物が続き、軒先に並ぶ名物の金魚ちょうちんが赤く映えています。しっとりと落ち着いた街。ゆっくり歩きたい街がまた増えました。

 昨日投開票された中間地方選挙。応援に入った三重県いなべ市、富山県滑川、射水両市、京都府京丹波町の結果が気になり、夜遅くまでネットでチェックしていました。

 結果は、いなべ市は、現職の岡つねかず、衣笠民子両氏がそろって当選。滑川市は現職の古沢としゆき氏は当選しましたが、新人の柴田たかみつ氏は次点で届かず。射水市は現職の根木たけよし氏が当選。京丹波町は定数3減の下、現職の東まさこ、山田ひとし両氏は当選しましたが、新人の中井幸一氏は届きませんでした。

 総選挙から休む間もなく選挙を戦われた候補者や党員、後援会員の皆さんの奮闘に頭が下がります。ありがとうございます。お疲れ様でした。

 明日投票で二つの市議選挙がたたかわれている富山市。午前中は滑川市議選の応援。5期20年の現職、古沢としゆき候補、医療・福祉37年、県労連事務局長もされた新人の柴田たかみつ候補と共に街頭から訴え、アナウンスもやりました。

 厚生連滑川病院が再編統合の対象として名指しされてますが、昨日の政府のコロナ第6波対策でも再編統合、病床削減計画は撤回されずそのまま。「滑川病院守れの願いは日本共産党の古沢、柴田候補へ」と訴えました。

 午後は射水市議選の根木たけよし候補(現)の応援。射水市選出の津本二三男県議と力合わせ市民の願い実現に頑張る根木さん。住民の立場ではっきりものを言いしっかり働く議席を何としても押し上げてと訴えました。

  DSC_0543.JPG京都を朝出て、今日告示の三重県いなべ市議選の応援に行きました。日本共産党から現職のきぬがさ民子、岡つねかず両候補が立候補。一人はみだしの少数激戦です。
 きぬがさ候補の第一声で挨拶した後、岡候補、きぬがさ候補とそれぞれ街頭から訴えました。四人の子育ての経験を活かし、皆さんの願いを市政に届けてきたきぬがさ候補。
 きぬがさ民子.jpg介護体験を原点に高齢者,障がい者と家族の笑顔を目標にがんばる岡候補。必ず二人そろって押し上げてくださいと訴えました。近隣の自治体から党の議員の皆さんが応援にきています。ガッツポーズでパチリ。
 終了後、車で桑名駅まで送ってもらい、東京へ。少し時間の余裕があったので、お昼は「そうは桑名の焼き蛤」で有名な、焼き蛤をいただきました。美味。(*^^)v
 IMG_3345.JPG来週火曜日告示の京都府京丹波町議選の3候補に事務所開きに、四区候補で大奮闘した吉田幸一さんとともに参加しました。現職の東まさこ、山田ひとし両氏と新人の中井幸一氏。
 総選挙後の京都で最初の選挙。多くの新人をふくむ多数大激戦で、定数が16から13へと削減された中で現有3議席を確保することは議席増にも匹敵するもの。来年の知事選、参院選にむけて自力をつけていく重要な一歩になります。
 IMG_3352.JPGこの選挙で問われるのは、32億円の新庁舎建設のツケを住民に押し付ける町政に賛成する議員か、それとも無駄やゆがみをただしてツケ回しを許さず、住民の願い実現に頑張る議員か。
 現町長は庁舎建設費の削減を公約して当選しながら、高すぎる32億円の新庁舎を建設。町は広報10月で「選択と集中...経常経費の削減を図る」としています。新庁舎建設のツケを住民に回し、暮らしや福祉サービスの切り捨て、住民負担増を進めるものです。
 IMG_3355.JPG日本共産党はこれまで高すぎる新庁舎建設を追及してきた党として、住民へのツケ回しを許さず、暮らし・福祉を守るために全力をあげます。なんとしても日本共産党の3議席をと訴えました。
 251289868_605153090841171_6007557764794927409_n.jpg党京都府委員会の総選挙報告集会に参加しました。京都では大きな選挙の投開票日の翌日の夜に府委員会主催の報告集会を行うのが恒例です。渡辺府委員長の報告、ユナイト京都の代表の挨拶に続き私も一言挨拶。
 猛奮闘し各候補に青年たちから花束が贈られ、それぞれから挨拶。小選挙区の千坂、吉田、山内各氏、比例の武山さんに続き、最後に穀田さんが挨拶しました。各々から今度の選挙の中でかつてない新しい共同の輪が広がり、若い人たちからも大きな反応があったことが語られました。
 それだけに共闘の大義や魅力を国民の中に広く伝えきれなかったことが残念です。私もその点で力不足だったと挨拶で述べました。
 京都では、維新の大幅投票増の中でも、前回総選挙より府全体で比例票を伸ばしましたが、近畿で三議席以上に結び付けるにふさわしいものにはならず、一区での勝利もできませんでした。しっかり教訓を引き出しつつ、来春の知事選とそれに続く参院選挙で捲土重来を期すことを参加者の誓いとしました。がんばろう。
 開票日.jpg総選挙の投開票日。開票は、京都府委員会の事務所で倉林参院議員や府・市議、支持者の皆さんと見守りました。八時の段階で、赤嶺さんの小選挙区の当確が報道され拍手。NHKでは出口調査の結果として我が党の獲得議席は8~14とされました。
 後退などありないとと思っていましたが、残念ながら思うように伸びません。穀田恵二さんが一区で当選を果たせず、比例での当選が決まったのを受け、武山彩子比例候補とともに事務所に来て挨拶されました。
 「私の力不足で京都1区での当選はできませんでした。しかし、私は清々しい思いをしています。多くの方々と野党共闘による新しい政治の曙光が見えた選挙でした。世論と国民運動がある限り、私たちは常に前にすすめると思っています。市民連合と4野党の共通政策実現にこれからも国会で奮闘する決意です」
 北陸信越の藤野さんの議席、南関東の畑野さんの議席を得られなかったは残念でなりません。しっかりと教訓を引き出し、次の前進を作りましょう。
 唯生きる.jpg最終日は新潟市内を政党カーで回りました。8時から20時まで昼食休憩を挟んで乗りっぱなし。
 昼食で戻った県委員会にある書「唯生唯戦」(ひたすら生きひたすら戦う)は、山本宣治が亡くなる5日前に五泉市で揮毫したもの。胸に刻み、ひたすら「比例は共産党」と訴え抜きました。
「ゲリラ街宣」によるスポット演説は約30回(途中でわからなくなった)。暗くなってからは車の中から、「あなたの一票で政治が変わる」「比例は日本共産党へ」と信号待ちスポットをやりぬきました。
最終日.jpg藤野保史前衆院を必ず押し上げよう!
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