東京での急激な感染悪化や「バブル方式で安全安心」が破たんしていることをあげて「今からでも五輪を中止し、コロナ対策に全力を」と訴えました。
終了後、新幹線で金沢へ。10時過ぎから、亀田りょうすけ石川1区予定候補、広田みよ金沢市議と一緒に金沢市内3カ所で街頭演説。9:30から野党党首会談を行い、10時に大島衆院議長に憲法に基づく臨時国会召集要求書を提出したことを報告。
総東京都議選勝利を導いた論戦や市民と野党の共闘の広がりを紹介。コロナ後の新しい日本への党の「5つの提案」について、病床削減法や医療費二倍化法の強行によりいっそう必要性が増し、ジェンダー平等や校則の見直しなど提案への共感と共同が広がっていると強調し、総選挙での比例での躍進と共闘の勝利を呼びかけました。
続いて中川民秀衆院四区予定候補、年内に選挙のある志摩、伊勢両市議選の予定候補の皆さんと共に激励に応えました。18日告示の松阪市議選予定候補の皆さんは現地で奮闘中です。
穀田衆院議員が在職25年を記念して国会内に掲げることができる肖像画を西陣織で作られ、その広いうの会が開かれました。政界からは与野党を超えた有力議員が参加するなど、在職期間の大半を国対委員長を務めてこられた穀田さんにしかできない会となり、マスコミも大注目でした。
発起人として、伊吹文明元衆院議長、赤松元衆院副議長、舞鶴・西地織工業組合理事長が、来賓として二階自民党幹事長、川端元衆院副議長、狂言師の茂山あきらさんらが挨拶に立たれました。織額は、縦一万本、横二万本の絹糸を使っているとのこと。離れて見るとまるで絵のようですが、絹の独特の輝きがあります。
午前中は城陽市で水谷府議、城陽市議団とともに市内四カ所で街頭演説。同市では九月に市長選挙が戦われます。市政も国政も変えようと呼びかけ、比例代表選挙での日本共産党へのご支持を訴えました。
午前中は、「エネルギー憲章条約」の近代化交渉の状況等について外務省からレク。地球温暖化ストップへ石炭火発からの撤退が国際的流れになっていることにふさわしい見直しが必要です。
今朝の時点で死亡者4人、安否不明者24人、ホテル等への避難者は572人。救助活動が優先で被害の全容はまだ不明。今週中にさらに調査に入り支援強化を求めていきます。
続いて議員団会議。冒頭、東京都議団の大山とも子団長と2人区の文京区で初当選した福手ゆう子さんが挨拶にこられ、大きな拍手で迎えました。
都議選最終日の今日も大激戦の葛飾区へ。「『五輪より命が大切』と思っているが、これまで支持してきた党や候補が五輪推進なので迷っている、という方。遠慮はいりません。命がかかっているのです。こんどばかりは、これまでの政党支持の違い超えて、『五輪は中止し、コロナ対策に全力集中を」の思いを和泉なおみ候補へ」と訴えました。
当落線上の大激戦の和泉候補。あと一押しの支援を和泉候補へ、すべての日本共産党の候補者へお願いします。
志位さんは、選挙戦の中でコロナ・五輪、都立・公社病院の独法化など、どの問題で、共産党vs自公ファの対決構図がくっきりしたと強調。「五輪より命を優先に」の思いは、こぞって「暮らし福祉を都政の真ん中に」と2期8年の和泉なおみ候補にと訴え。
高齢者やベビーカーを押すご苦労を目の当たりにした和泉さんは都議会でエレベーター設置を質問。住民から請願がだされましたが、自公ファが不採択に。それでも住民と共に粘り強く取り組み、区議会では全会一致で意見書が採択され、実現に踏み出しました。
毎議会で葛飾の問題を質問する和泉さんに、都の職員が「和泉先生の『葛飾愛』はよくわかっております」と述べたほど。
街のあちこちに和泉さんの「葛飾愛」が刻まれています。なんとしても押し上げよう!