活動日誌

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新潟女性後援会の集い/「原発ゼロ学習決起集会in長岡」

4201_1.jpg宿舎を早朝出発して新潟を往復。午前中は新潟市内で女性後援会の集い。午後は長岡市で、柏崎刈羽原発の再稼働ストップを掲げた「原発ゼロ学習決起集会」で国会報告。

 女性後援会の集いには、西沢参院選挙区候補と一緒に参加。それぞれ挨拶した後、必需品のプレゼントもいただきました。がんばります!

 新幹線で長岡市に移動。お昼は、久しぶりに名物「へぎそば」。海藻が練りこんであるおそばは、のど越しが抜群です。山菜のてんぷらも美味。


4201_2.jpg 集会の主催は原発をなくす新潟県連絡会。基調報告の後、私から40分間の国会報告。続いて新潟大の立石雅昭名誉教授が活断層問題中心に発言、さらに竹島良子県議が県議会報告、持田柏崎市議が廃炉と地域経済再生計画、長岡と新潟の市民ネットの皆さんが活動紹介と発言が続きました。

 柏崎市では昨年十一月、京大の岡田知弘教授、京都府立大川瀬光義教授を講師に「原発と地域経済・財政」をテーマとした「柏崎刈羽原発フォーラム」が開かれました。会場では「原発に依存しない地域づくりへの展望」と題した記録集も販売されており早速購入。

 同書では、「原発がないと地域経済は破綻する」という論に対して、柏崎市の事例をもとに地域経済への影響を検証し、実は10数%にすぎないことを明らかにしています。その上で、今後の地域経済のあり方を展望しています。

 集会では、このフォーラムの内容とその後の市議会での議論も紹介。会場からの質問にもそれぞれから丁寧な答えがあり、参加者の意見表明も。充実した集会でした。

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