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三上元・湖西市長との対談/東海四県業者後援会決起集会/三重県参院選挙事務所開き

IMG_8641.JPG浜名湖畔のホテルを出て午前中は三上元・静岡県湖西市長との対談。午後は名古屋市での東海四県業者後援会決起集会で訴えたあと、津市での三重県参院選挙事務所開きで中川たみひで選挙区候補とともに挨拶しました。

 湖西市役所で行った対談。三上市長と浜岡原発のこと、脱原発首長会議のこと、国会での論戦など楽しく語り合えました。6/30付の赤旗日曜版に見開きで掲載予定です。是非、お読みください。

 三重県の選挙事務所開きは市内中心部の「まんなか広場」で開かれました。三線の演奏とエイサーで盛り上がった後、各界からの激励の言葉に続き、中川候補と私が決意表明。マスコミも多数取材に来ていました。終了後、京都へ。

 さて、浜松で昨日読んだ「静岡新聞」の「論壇」で政治評論家の今井久夫氏が書かれたものがなかなか面白い。

 『憲法96条改正はもろ刃の剣』というタイトル。憲法改正は必要という立場から、安倍総理がまず96条改正を打ち出していることは評価した上で、「しかし今ここで96条改正をすると将来に禍根を残す恐れがある」として次のように述べています。

 「現在の政治の流れは安倍総理に極めて有利だ」「しかし、戦慄するに足りる怖いものがあることを忘れてはならぬ。それは選挙だ」「憲法96条が改正されて、改憲が容易になると、待ってましたとばかり、出てくるのは共産党をはじめとする左翼の面々だ」

 「共産党の実力を無視してはならない。いつの選挙でも共産党は一定の当選者を出し、常に中原に駒をすすめる体制を崩していない。終戦から現在までその姿勢は一定だ」『選挙で勝つことが必要だ。負けては元も子もない』
 
というもの。改憲許さぬ日本共産党の躍進をいかに恐れているか。「自共対決」は改憲派から見ても鮮明のようです。

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