活動日誌

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日韓・韓日議連合同総会/自由法曹団京都支部50周年

 2013.11.30 第1分科会-1.jpg衆院議員会館で開かれた日韓・韓日議員連盟合同総会に参加。午前中は安保・外交委員会で議論し、正午からの閉会総会にも出席しました。

 安保外交委員会は9時から始まり、予定を超えて12時前まで議論しました。日本側の委員長の自民党の中谷衆院議員から参加した各党の議員の紹介があり、私は「もっとも歴史があり、一番筋を通している党、日本共産党の井上議員」との紹介されました。

 冒頭から韓国の議員から、慰安婦問題など歴史認識の問題で発言があり、各議員からも北朝鮮の核問題の解決や北東アジアの平和と安定のための日韓関係の強化の重要性を指摘し、その妨げとなっている安倍政権の姿勢への批判の声が続き、集団的自衛権行使容認についての強い懸念も出されました。

 私は、慰安婦問題で日本が謝罪と賠償をすることが必要だと述べつつ、対話による外交的解決の重要性を強調。東南アジアでの平和の共同体の発展を示しながら、6か国協議に立ち戻り、北東アジアでの平和の枠組み作りについて提起しました。

 最後に委員会の共同声明を確認。閉会総会では全体の共同声明が確認されました。終了後、議員会館で質問準備など。夜は、京都の自由法曹団の結成50周年祝賀会。党代表のあいさつは倉林議員でしたが、「秘密保護法の状況について挨拶してほしい」と急きょ要請があり、檀上から国会情勢と廃案への決意を述べました。がんばろう!

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