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福島第一原発を視察

 参院原子力問題特別委員会の福島第一原発視察に参加しました。与野党17人で7時半に国会を出てバスで3時間余でJビレッジに到着。ここで概要説明を受け、ホールボディカウンターで測定したあと40分かけて第一原発へ。

 防護服に着替えて、バスで構内を回りました。汚染水タンクやアルプス、海側遮水壁や一~三号機の状況をバスの中から見ながら説明を受けました。凍土遮水壁の検証や四号機の使用済み核燃料取り出し施設についてはバスを降りて説明を聞きました。カメラ、スマホは持ち込めなかったので、写真や詳しい報告は後日。

 防護服に線量計を付けた中での困難な作業。特に夏は大変だと思います。労働者の皆さんに頭が下がります。質疑応答の中で危険手当がきちんと現場の労働者に手渡るように東電に求めました。

 視察を終え、21時前に宿舎着。一度事故を起こすとはかりしれない困難をうみだす原発。再稼働はあり得ないと実感しました。

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