活動日誌

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日弁連/本会議が休憩のまま散会/安保法制懇/うれしい二つの報告

 7;30から開かれた日弁連と日本共産党国会議員団との懇談会に出席。朝食をとりながら憲法・集団的自衛権、労働法制、震災復興、法曹養成問題など活発に意見交換ができました。日本共産党からは志位委員長以下議員団全員が出席。日弁連からは村岡会長をはじめ執行部の皆さんがそろって参加されました。

  10:00から本会議。医療・介護法案と電気事業法の趣旨説明質疑で15時までかかる予定でしたが、わずか5分で休憩に入り、そのまま散会となりました。医療・介護法案で全議員に配られた法案の説明文書と厚労相の趣旨説明が食い違っていたことから、配布文書が間違っていたことが発覚したからです。

 議運理事会で厚労相や官房副長官からの陳謝などもありましたが、結局、すべての議事が取りやめになりました。この間、労働者派遣法改正案の条文の間違いなど、政府の失態があまりにも目立ちます。民意無視の強引な議会運営と根は一つです。

 午後から明日の外交防衛委員会の質問準備。群馬の民医連の新入職員の皆さんが要請行動で来訪されました。15:30からは安保法制懇の報告と総理記者会見について政府からレクを受け、19:00ごろに通告。

 大飯原発.pngさて、今日はうれしい二つの判決がありました。一つは横浜地裁での自衛隊航空機の夜間飛行差し止め命令。騒音被害を訴えた住民たちが勝利しました。もう一つは福井地裁で、大飯原発3.4号機の再稼働差止を命じた福井地裁の判決です。

 福井地裁前で掲げられた「司法は生きていた」という垂れ幕がまぶしい。真ん中の黄色い服の女性は日本共産党福井県委員会の金元書記長。となりで万歳している女性は西村福井市議。いいぞ~。

 明日の外交防衛委員会の冒頭で、自衛隊機の夜間飛行差し止めの判決を重く受け取め、控訴をしないよう防衛相に求めます。

 

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