活動日誌

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生活の党と山本太郎氏/Xバンドレーダー/中小企業者の怒りの声/東京広島県人会

DSC00949.JPG 今日は「中小業者を守れ! 全国決起集会」の日。 全国から民商の皆さんが国会に来られました。午前中には、新潟の新津民商の皆さんが来訪され、請願署名を受け取って懇談。「アベノミクスで好循環などどこの国の話だ。安倍さんは何を見ているのか」「転嫁できず、とても納税できない。三月末がどうなるか」など深刻な実態をお聞きしました。日比谷公会堂での集会のあとの国会に請願デモを出迎え怒りを込めて一緒にシュプレヒコールをしました。

 さらに午前中には、「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表になった山本太郎議員と玉城デニー議員が挨拶にこられ、市田副委員長、穀田国対委員長と共に応対。沖縄での共同の勝利や一致する課題での共同などについて懇談しました。

  午後に京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地の問題で倉林議員とともに防衛省レク。住民の不安が解消されないままに年末から運用開始が強行された同レーダー。設置された発電機の24時間稼働による騒音で住民に不快感や不眠などの生活の支障が発生。また、米軍人・軍属による交通事故が運用開始後だけでも9件に及び、その一部が住民に報告されていなかったことが地元で大問題になっています。

 防衛省からのこの間の経緯と対応について説明を受けましたが、米軍属の交通事故については、軍属側が加害者でない場合も住民に報告することを求めました。まだ予定の160人全員が配備されていないにもかかわらず、約一か月に9件の事故というのはあまりにも多すぎます。安全講習の強化などの説明がありましたが、住民の不安が現実のものとなっています。

 さらに騒音については「低周波騒音は想定外」とし、防音壁に加え消音装置を設置することや関電の電源の引き込みの交渉をしていることとのこと。しかし、電源引き込みには数年かかる見込みとしており「住民はとても耐えられない。騒音対策は万全に行うという約束が守られていない以上、運用を中止すべき」と求めました。

 夜は、東京広島県人会の総会・懇親会に参加しました。1200人が参加し、お好み焼きや三次ワインをはじめ広島名物がずらり並びます。たくさんの高校の同窓会の皆さんから「昨日の本会議質問見たよ」「良かったよ」と声をかけてもらいました。持つべきものは良き同窓生。

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