活動日誌

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大門議員に外相、防衛省も「中国脅威」を否定

 今日の安保特は大門実紀史議員が質問。与党議員がふりまく、まるで中国と戦争前夜かのような「中国脅威論」に対し、「わが党は、中国の一方的、挑発的な行動にたいしいっかんして批判的立場を表明してきました。批判すべきははっきり批判し、道理をつくして説得、交渉することが大事です。最も危険なのは、軍事対軍事にエスカレートしていくことではないでしょうか」と提起。

 米軍元幹部の発言や日本と中国の経済関係の指標、過去の日中間の共同声明など具体的事実を示して冷静に政府をただしました。デニス・ブレア元米太平洋司令官と同様に、岸田外相も中谷防衛相も中国は「脅威」ではないとのべ「懸念」だとの認識を示しました。

 自民党議員はやじることもできずに聞いていました。国民をミスリードするような脅威をあおる議論はやめ、どのような平和の外交戦略を持つのか、冷静な議論こそ必要です。

 委員会後、理事懇が開かれましたが、磯崎総理補佐官の再招致を求める野党にたいし与党が同意せず、新たな日程協議には入れませんでした。金曜日以降に理事懇を開き、再協議します。

 毎日、委員会室に6~7時間すわるため運動不足。8時すぎに国会に入り、夜かえるまで外にでないので。歩いて帰る時間しか汗をかくこともありません。と、言うことで、今夜もプールで1㎞。夏はやっぱり汗をかかなくっちゃ!

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