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甘利大臣の疑惑追及へ/選挙権救済/越後屋

国土交通省.jpg 甘利大臣のあっせん利得疑惑についての週刊誌報道は国会に衝撃を走らせています。私は党議員団の金権腐敗政治追及委員会の責任者を佐々木憲昭さんから受け継いでおり、この間、様々な会合を重ねています。

 今日は、甘利氏側がUR都市機構に口利きをしたされていることや国交省の局長に商品券を渡したとされていることについて国交省から事実確認のレクを受けました。

 国交省は、21日の決算委員会質疑の当日に、国交大臣から速やかな調査と公表を指示されたとしながら、基本的な事項についてすら「調査中」と答えるだけで、具体的回答はなし。安倍政権が事実解明にきちんと取り組んでいるのかが問われています。

  この問題は安倍政権全体の問題であり、事実の公表は予算委員会審議の日程協議にも関わってくること。改めて速やかな調査と公表を強く求めました。

 明日は倫理選挙特別委員会で公選法改正案の質疑。18歳選挙権の実現を機に、住所移転に伴い、選挙権を有しているにも関わらず、選挙人名簿に登録されないために選挙権を行使できないケースを救済する法案です。 昨日、衆院法制局や総務省からレクを受け、質問の準備。今日の午後に通告しました。
 ところで、甘利問題にかかわって「越後屋、お主も悪よのぉ」という時代劇のセリフがネットで溢れています。越後の名誉にために紹介すると、かつて「週刊文春」がTVの時代劇を4年分調べた結果、登場した悪徳商人の一位は「西海屋」で二位は「湊屋」。「越後屋」は一回も登場しませんでした。ちなみに善商人の登場回数一位は「加賀屋」、二位は「和泉屋」です。

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