活動日誌

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予算委公聴会/核兵器禁止・廃絶

 DSC01544.JPG今日の参院では、予算委の公聴会と各常任委員会の所信質疑が一斉に行われました。私は外交防衛委と、公聴会での外交・安保、社会保障・国民生活の二回の合わせて三回の質問。年度末に向かって質問ラッシュになります

  外交防衛委員会での大臣の所信に対する質疑では、核兵器廃絶について岸田外相をただしました。

 核兵器の非人道性を告発し、核兵器禁止条約制定への交渉開始を求める国際的な流れが広がり、DSC01546.JPG昨年秋の国連総会でも、関連する四つの決議が採択されました。ところが核兵器国の米英仏ロはいずれも反対。核兵器の非人道性を認めれば、禁止すべきこととなり、「核抑止」に反するからです。

 私は、日本が被爆国として、核兵器の非人道性を訴える一方で、核使用政策である「核抑止力」に依存していることは矛盾していると指摘。

 日本は「核兵器国の協力なしに核廃絶はできない。日本は核兵器国と非核兵器国の橋渡し役を果たす」として双方が賛成する決議をこの間、国連総会に提案してきました。ところが昨年提案した日本の決議案に対し、これまで賛成してきた米英仏ロは棄権に回りました。
 
 日本の決議案には核兵器禁止の法的措置などは盛り込まれていませんが、非人道性に関わる文言があったため核兵器国が許容しなかったのです。核兵器の非人道性を告発し禁止・廃絶を求める大きな流れと「核抑止」にしがみつく核兵器国との対立が大きくなっている今、「橋渡し」など成り立ちません。

 岸田大臣は「対立が激しいからこそ、橋渡しが重要」との答弁。私は、「核兵器禁止条約の交渉開始は核兵器国の同意がなく時期尚早」と日本政府が主張していることをあげ、「橋渡し」といいながら、核兵器国の代弁者して、核兵器禁止を求める国際的な流れの妨害をしていると批判しました。

 本来、被爆国日本の政府は最も核兵器の非人道性を訴え、核兵器の禁止・廃絶を核兵器国に迫ることができます。「核抑止」への依存を断ち切り、被爆国にふさわしく外交に転換するよう強く求めました。

動画はこちらで。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/

 高浜原発3、4号機の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定で、関電は今日、3号機を停止しました。画期的な決定です。

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