活動日誌

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衆院TPP特

DSC00359.JPG 10時から本会議。法案採決とともに、自民党の小坂議員の勤続25年の表彰がありました。終了後、日米地位協定や刑特法当について法務省からレクを受けました。

 衆院ではTPP特のテレビ入りの質疑の二日目でしたが、政府がTPPの協議内容を黒塗り資料でしか出さない一方、西川委員長が「TPP交渉の真実」とする本を出版しようとしていることや、不公正な委員会運営などに民進党が反発して、退席。委員会は休憩となり、与野党間の断続的協議が続けられました。

 結局、約6時間の中断後、日本共産党が「審議できる環境を整えるべき」と求める中、西川委員長が一方的に再開し、おおさか維新のみが質問して今日の質疑は終了。予定されていた日本共産党の笠井、畠山両議員の質問は先送りになりましたが、今後の日程については確定していません。民進党は参院も含め、他の委員会でも審議に応じない立場をとり、月曜日の参院決算委員会も中止となりました。

 必要な資料の提出は審議の前提。政府が、中身は明らかにできないが承認してくれなど国会に求めることが大問題。国民に明らかにできないなら、協定から撤退すべきです。

 夕方の新幹線で京都へ。

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