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九州震災/参院野党国対/自衛隊国民監視差し止め訴訟/質問準備

 九州の地震被害がいっそう広がっており心配です。朝の国対で、現地から戻ってきた仁比、田村両議員からの報告も聞きながら、対応を協議。今日のTV中継入りのTPP特は、震災救援に全力を挙げるべき時にふさわしくないして野党から中止を求めましたが、総理の強い意向だとして与党は応じず、開かれました。

 しかし、質疑の多くは震災問題となりました。日本共産党からは笠井、畠山両議員が質問に立ち、TPP問題とともに被災者支援や原発停止問題などを取り上げました。

 午後から参院野党四党の国対委員長会談があり、与党が求めている参院でのTPP特の設置問題について議論。私は、情報も開示もしないままに公約・決議違反のTPPを強行するためのの特別委の設置に反対するとともに、衆院で一巡も終わらない時点で、政府・与党からも先送り論が出ている状況のもとで設置の議論をすることは「参院に早く送ってこい」というメッセージを示すことになり、とんでもないことだと強調しました。

 社民、生活からも同様の意見があり、民進党の加藤国対委員長はこれらの意見を踏まえつつ、自民党と協議することになりました。

DSC01880.JPG その後、院内で開かれた自衛隊の国民監視活動差し止め訴訟の原告・弁護団の集会に参加。二審判決で勝訴が確定した部分を生かしつつ、最高裁での勝利をめざすもの。私は、3/17の外交防衛委員会で取り上げた内容を紹介し、挨拶しました。 

 明後日の決算委員会で、川内原発や老朽原発の稼働延長問題を取り上げます。今日は、原子力規制委員会からレクを受けました。

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