活動日誌

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日印原子力協定/二つの院内集会

インド.JPG 共謀罪の審議中の法務委員会は昨日、徹底審議の条件整備を求める野党の要求にこたえないまま職権で開催を決定。今朝、開会を強行したため民進党が委員長不信任案を提出。今日の委員会は取りやめとなり、明日の本会議で採決されます。徹底審議を通じて廃案においこまなくてはなりません。

 外交防衛委員会で日印原子力協定で二回目の質問。インドはNPT未加盟国であるにもかかわらず08年に原子力協力を特例として受けられるようになりました。以降、保有する核弾頭を倍化し、現在は100~120発を保有しています。

 さらに国連安保決議に反し、ICBMなど核搭載可能ミサイルの発射実験を繰り返しています。こんな国と協定を結ぶことは、被爆国日本が核・ミサイル開発を認めることになると外相を追及。被爆国としても、福島原発事故の教訓からもインドへの原発輸出を可能にする協定を結ぶべきではないと主張しました。

 その後、次の質問準備をしながら、日本イスラエル投資協定に反対する院内集会、司法修習生への給付金制度の復活を祝う院内集会に参加し挨拶。

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