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核兵器廃絶で質問/医労連/桜を見る会

  IMG_2476.JPG参院外防委員会で、国連総会第一委員会で一日に採択された日本提出の核兵器に関する決議案について茂木外相に質問しました。

 同決議は米国など核保有国のねらいにそって核兵器廃絶についての国際的到達点を骨抜きにするものだと批判。従来の決議にあった「核兵器使用の非人道的結末」への「深い懸念」を「認識」に変更した理由をただしました。

 「各国からの意見などを踏まえ、文言調整を行った」との答弁に、「核保有国の賛成をえるために譲っていいことではない」と批判。

 2010年のNPT再検討会議での、長崎の被爆者、故・谷口すみてるさんの演説を紹介しながら「この言葉には、思い出したくない地獄の体験を語って、核兵器の非人道性を世界に語ってきた被爆者の思いが込められている。後退させることは、唯一の戦争被爆国である日本の存在が問われる」と強調。 核兵器禁止条約に参加し、核兵器の非人道性を世界に広げる先頭に立つべきだと迫りました。

   今日は、日本医労連の皆さんの国会行動。石川県の医労連、全国労災病院労組の皆さんから要請を受け懇談。「最新法改正をめざす市民の会」の皆さんの来訪も受けました。

 米軍の臨時訓練空域の問題で防衛省、国交省からレク受け、明後日の質問の準備。 

総理主催の「桜を見る会」の私物化問題。今日の朝刊やテレビでいっせいに報道しました。ネット上で大拡散されて市民の声が広がったことと、野党が合同「対策チーム」を作り、徹底追及を確認したことがマスコミを動かし始めています。市民と野党の共同が力を発揮しています。 

 日本共産党は昨日、この間の情報をすべて野党に提供。今日の国会では、赤旗日曜版のコピーを読んでいる他の野党議員の姿も。午後には「野党合同ヒアリング」が行われました。徹底追及します!

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