活動日誌

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森法相答弁をめぐり断続的与野党協議に

 森法務大臣の「東日本大震災の時にいわき市の検察官が真っ先に逃げ出し、理由もなく被疑者を釈放した」という予算委答弁をめぐり、昨日から「事実誤認であり、法務相の資格が問われる」として紛糾。9:15から参院野党国対で断続的に対応を協議する一日となりました。

 森法相は昨日、「個人的見解を述べたのは不適切だった」として撤回しましたが、野党は、「事実誤認であることを政府として認め、責任をとらせるべき」として朝からの審議は全面ストップしました。断続的に与野党協議が行われ、14時過ぎに総理が森大臣を呼び厳重注意。その後、森大臣が、発言の内容が間違っていたことを認め、総理も会見。

 この中で、16:30頃にコロナ特措法採決の衆院本会議で開かれました。参院では今日予定されてい各委員会は開かれず、明日は内閣委と本会議でのコロナ特措法の質疑、採決だけ行われます。週明けの予算委で森大臣の発言について厳しくただしたうえで、各委員会が開催されることになります。

 そんな中、論戦準備のため、女性差別撤廃条約とJICA社会環境配慮ガイドラインの改定作業についてそれぞれレクを受けました。

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