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経産省不祥事/京都一区、伊吹氏引退/プロサバンナ答弁書

 経産省で驚くべき不祥事。キャリア官僚2人が家賃支援給付金の詐欺容疑で逮捕されました。家賃支援給付金が不十分で、今でも届かないという声があふれているときに、許しがたいことです。経産省が会見で謝罪し、同省担当者が議員会館の部屋に謝罪にきましたがそれで済む話ではありません。

 政権のトップによる政治の私物化やそれを隠ぺいするための公文書偽造などが相次ぐ中で、官僚組織の中にモラルハザードが広がっているのではないか。根っ子からただすことが必要です。

 京都一区の伊吹文明氏が引退を表明されました。伊吹氏は私が文科委員会に所属していた時の文科大臣。教育基本法改悪大論争をしたことを思い出します。衆院議長の際には、議会人の立場から様々政府に苦言を述べられることもありました。記者会見で世襲を「国会議員の職、個人のものではない」とのべられたのも伊吹さんらしいと思います。長い間、お疲れさまでした。
 次の自民党候補がだれになっても、穀田恵二さんを今度こそ勝利させるために全力をあげます。
 国会の会期末に提出した「プロサバンナ事業に関する質問主意書」に政府の答弁書が出ました。同事業は、政府がODAとしてモザンビークで進めてきた農業開発計画。現地の小農などの反対により昨年中止となりました。現地住民の利益に反し、合意もない事業を二度と行わさせないために経緯等を質しました。
 https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/204/meisai/m204122.htm?fbclid=IwAR0RApDeFiHcpoQ8odUXnkIWNEKnVy80hB61Vi2TDmWDRvCUgIbRSgmJQJU

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