活動日誌

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遺骨混じりの土砂を辺野古埋立に使うな

 具志堅.jpg 院内で開かれた沖縄戦・太平洋地域遺骨問題の政府との意見交換会に参加。 戦争での遺骨をふるさとへ、家族へ帰すのは国の責務です。厚労省はやっと10月から太平洋全域の遺族にDNA鑑定を呼びかけますが、その広報や援助と共に海底に沈んだ遺骨や韓国人の遺骨の扱いなど様々な問題があり、遺族らから質問や要望が出されました。
 一方で政府は、沖縄戦の遺骨がまじつた土砂を米軍辺野古基地の埋立に使おうとしています。沖縄戦遺骨収集ボランティアの具志堅さんは、遺骨の混じった土砂を持ってこられ、目では石と骨の区別は極めて困難であることを示し、この土砂を基地の埋立に使うことは戦没者への裏切りだと中止を強く求められました。
 IMG_0521.jpg最後に、防衛省に対して埋立使用の中止を求める署名、厚労省に対してDNA鑑定集団申請の名簿をそれぞれ提出。参加した国会議員も立ち会いました。日本共産党から私と清水ただし議員が参加しました。
 午前中は参院の職域接種で二回目の新型コロナワクチン接種。夜になって若干の腫れはありますが、今のところ熱などはなし。ただし、副反応は二日目に出ることが多いので明日は静養する予定。

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