活動日誌

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本会議/沖縄復帰50年/ミャンマー議連

 4.27ミャンマー.jpgミャンマー民主化推進議連とミャンマーの民主派の国民統一政府(NUG)との第五回オンライン会議に参加しました。 NUGの閣僚の皆さんから、困難な中、少数民族と共に統治地域を広げていることなど、最新の情勢や日本政府への要望についてお聞きして意見交換。
 他国の大使館とは定期的な意見交換をしているのに、日本の大使や外務省とはほとんど連絡がなく、軍政に加担していると困惑や怒りが広がっているとのお話がありました。
 実際、防衛省は昨日、ミャンマーの国軍から新たに四人の留学生を受け入れたことを発表しました。国際人権団体等も中止を求め、私も先日の委員会で受け入れ中止を求めていたもの。まさに国軍加担そのものです。今日の会議を踏まえ、議連として政府への要請行うことになります。最後に三本指を立てたポーズで記念撮影。
 午前中は本会議。省エネ法の質疑で日本共産党から岩渕友議員が質問に立ちました。午後はODA・沖北特別委員会。一般質疑と沖縄復帰50年に当たっての委員会決議の採択が行われました。日本共産党からは紙議員が質疑に立ち、基地のない平和な沖縄という復帰の際の原点に基づいた施策が必要だと強調しました。
 決議については、野党が求めてきた「地位協定の見直し」という文言が与ら削られ「地位協定のあるべき姿」を追及すること言う文言に変えられたと指摘。沖縄県議会が2019年に自民党を含む全会一致で地位協定の抜本改定を求める決議を挙げており、沖縄県民の総意だと強調、「改定」や「見直し」が盛り込まれなかった決議案には賛成できないと意見を述べました。

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