活動日誌

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臨時国会始まる/韓国国慶節レセプション

 DSC03664.JPGやっと臨時国会が召集されました。いつもながら開会日はあわただしい。8:40の参院国対から始まり、国対→参院団会議→本会議(第1R)→倫理選挙特別委→拉致問題特別委→議員団総会→総がかり行動→開会式→公明党新参院役員が挨拶応対→本会議(第2R)→参院与野党国対委員長会談→韓国国慶節レセプションと続きました。
 議員団総会では志位委員長が挨拶。岸田政権が行き詰まり、新たな国民的運動がわき起こるもと「潮目が大きくかわる中での国会だ」と強調し、徹底追及とともに建設的打開策を提案し「値打ちが輝く国会にしていく」と決意を表明しました。
 続いて正午からの議員会館前の総がかり行動では日本共産党、立憲、社民、沖縄の議員が挨拶し、日本共産党は小池書記局長が訴えました。
 DSC03665.JPG15時からの本会議第二ラウンドは岸田総理の初診表明演説。内閣支持率の急低下に危機感を持って盛り上げようとしたからか、自民党席からいつになく大きな拍手がありましたが、全体は全く盛り上がらず。統一協会についても、数々の有罪判決をうた反社会的団体であることの認識は示されませんでした。
 私が一番頭にきたのは、冒頭部分で福島の復興に向けた住民の歩みについてのべ「未曾有の国難からも立ち上がることができた。直面する困難も必ず乗り越えられる」と強調し、後半部分ではエネルギー危機打開へ原発の再稼働や開発・建設に「正面から取り組む」としたこと。原発ゼロ実現求める福島の人々の復興の願いを踏みにじるものです。
 終了後、参院与野党国対委員長会談。私は、野党による憲法53条にもとづく開会要求をうけて、臨時国会を開くと官房長官から文書で連絡を受けた。そうであるなら、政府・与党の都合で国会日程をくむのでなく、国葬、リニア、コロナ、物価高騰など野党が求めた問題で予算委員会を含めて十分な審議時間をとることを強く求めました。
 夕方からは国会近くのホテルでの、韓国大使館主催の「国慶日」を祝うレセプションに参加。ユン・ドクミン駐日大使とあいさつを交わしました。

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