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AALA「東アジア共同体」シンポジウム

 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(日本AALA)の結成、バンドン会議60周年を記念して、都内の国連大学で、「平和・協力・繁栄の東アジア共同体をめざす 国際シンポジウム」が開かれました。

 南基正.jpgパネリストは、劉成・南京大教授、南基正・ソウル大学人研究所研究部員、イブラヒムアルムタキ・インドネシアハビビセンター研究員、グエン・バン・フィンベトナムAALA協力委員会副会長、大西広慶応大教授、緒方靖男日本共産党副委員長の六人。

 昨夜のレセプションでは、パネリストの皆さんや全国からの参加者の皆さんとともに、和やかに懇談しました。参加した畑野君枝衆院議員、林紀子元参院議員とともに紹介していただき、代表して私が挨拶。月曜日大西広.jpgの総理の訪米報告に対する本会議質疑で、軍事によらない平和の枠組みとしてTACを示して、総理に迫ったことを紹介し、明日のシンポへの期待を述べました。

 写真はパネリストの南さん、アルムタキさんと大西さんです。

 今日のシンポは会場一杯の350人が参加。9:30から17:30まで、三回シンポ.jpgのセッションでそれぞれパネリストが発言し、フロアからの発言もありました。私もフロアから発言しました。

 それぞれの立場、研究テーマ等から、「東アジア共同体」構築をめぐる情勢や課題について語られ、会場からの質問にも答えながらの進行。様々な角度から深められ、とても勉強になり、展望のわく進歩でした。

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